2017年04月28日

釜石に来ました

釜石に1週間ばかりの行程でやってきました。青葉通りこどもの相談室が入居する青葉ビル、眩しいほどの光が差し込み、多くの方々の交流や憩の場所になっています。朝はデイサービスや作業所のお迎えのバスを待つ方々、日中は馴染みの方と交流する方々、午後は学校帰りの子供たち、夕方はサークルのメンバーたち。そんな皆様方に、青葉通りこどもの相談室をもっと知っていただくため、新しい看板を作りました。「こんな些細な相談なんか・・・」と思っている方々でも利用しやすいよう、肩肘張らないポップなイメージにしました。みなさまのご利用、お待ちしております。
(トミー)
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posted by resultsjp at 14:34| Comment(2) | 岩手の今

ナイロビ生活vol7 "CHV Profile編"

皆さま、こんにちは。白石です。

前回のブログ"ナイロビ生活vol6"はこちらから
ナイロビ生活vol6 "ナイロビ事務所スタッフと打ち合わせ編"

今回は先日のスタッフの打ち合わせで私が提案したCHV Profileについて書こうと思います。

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日本リザルツでは、カンゲミ地域で80名のCHVを結核についてトレーニングを行い、彼らの活動を支えています。月例でレポートを提出していただき、活動についてアドバイスなどをしていました。やはり効果的なアドバイスには彼らの背景と性格を理解することが重要です。

今までCHVの皆とお会いすることが多々ありましたが、80名は一筋縄ではいきません。

そこで今後、全CHV80名の活動に同行するカルヴィンにCHV Profileの作成をお願いしています。

CHV Profileには名前や電話番号などの基本情報から、カルヴィンが感じた性格などを記入してもらっています。
しかし、CHV Profile作成する際には慎重にならなければいけません。CHVによっては嫌悪感を感じる方もいらっしゃいましたし、個人情報を扱うことになるので取り扱いには気をつける必要があります。

先日のナイロビ事務所スタッフが集まっての打ち合わせでは、カルヴィンがCHVに対し、友達としてアドバイスができるほど距離が近くならなければいけない。という意見で一致しました。

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今後、効果的なアドバイスのために、CHV Profileを作成していきます。

次回はナイロビ生活Vol8"生活に慣れてきました編"をお送りします。

しらいし

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2017年04月27日

本部に戻って(2)

暫く振りに本部に戻って感じたことは、プロジェクトの運営管理のように、具体的なものや計算できる
対象を中心に考える案件より、いくつかの要件、背景を理解したうえで、対処していく業務の進め方
の方が多いように思われることだ。これはリザルツの事業の特性にあるかも知れない。先日は「2016年
国際栄養報告」や「人口と食料安全保障会議」を傍聴した。また今日は“外務省とNGOとの懇談会”が
開かれ、G7やG20に向けての保健の方向性などや、外務省国際保健政策室長からの報告をはじめ、一
番関心のあった、NGO連携無償ガイドラインの変更などが議題となった。残念ながら出席は出来なか
ったが、“貧困と飢餓を撲滅”する大儀、方針をもつ当団体として、どのように解決していくか、絶えず
回答を求められているような気がする。そう簡単に解決策が出る訳ではないので、外部の組織、専門家
あるいは巷の人たちの意見、協力を得ながら、目的に向け進めていくことが、必要となっていると思う。
リザルツでは現在、国内外で2つの事業を手掛けている。釜石市では親子・家庭問題を扱い、海外では
ナイロビ市内スラム地区での“結核予防・啓発活動”がある。今後も事業を通じて、現場の実態を知り、
様々なセミナー、シンポジュームや勉強会を利用することで、個人の基礎知識と外部コネクションを更
に充実させ、我々の活動に活かせていければと考えている。

局チョー
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2017年04月26日

諸富徹京都大学大学院教授「グローバル税」を論ず(週刊エコノミスト)

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今週の週刊エコノミスト(毎日新聞出版)の特集は「ビジネスマンのための資本主義入門」(ビジネスマンではなくビジネスパーソンにしたほうがよいと思うが)というものですが、その中で、諸富徹・京都大学大学院経済学研究科教授が「格差縮小の処方箋 『グローバル税』が再分配を促す」 という小論で、グローバルタックスの意義と可能性、そして先にも紹介した外務省の「国際連帯税に関する有識者会議」報告書について述べています。

◎週刊エコノミスト: https://www.weekly-economist.com/

以下、要約してみると次のようになりますが、続きはエコノミスト紙をお読みください。

・「グローバルタックス」が注目を浴びてきているが、背景として、とくに多国籍企業のタックスヘイブンを利用した租税回避行為も明白となった今日、「新たな課税対象として、国境を超える経済活動に着目されるようになった」からだ。

・各国政府は1980年代から、課税の重点を消費税や社会保険へシフトさせ、税制の累進性が弱まることで所得再分配機能が失われ、中間層没落の一因となっている。しかし、グローバル化した経済の下で一国だけで再分配を強化しても解決できず、グローバルタックスがここでも必要となってくる。

以下、省略。

【インフォメーション】
◎『貧困根絶!グローバル連帯税実現のため世論にアピールしたい!』プロジェクト
 https://readyfor.jp/projects/g-tax1968 (締切り:4月28日(金)23時まで)

◎研究会:「持続可能な開発目標(SDGs)とグローバル連帯税を考える」
 ・日時:5月7日(日)午後2時〜4時30分(午後1時30分開場)
 ・場所:東京医科歯科大学・M&Dタワー24Fセミナー室
      ・キャンパスマップ: http://www.tmd.ac.jp/outline/campus-map/ 
 ・講師:稲場 雅紀(一社 SDGs市民社会ネットワーク代表理事)
     金子 文夫(横浜市立大学名誉教授)
 ・申込み:「研究会参加希望」とお書きのうえ、Eメールで申込みを。
      Eメール:info@isl-forum.jp 
 ※詳細は、http://isl-forum.jp/archives/1769 を参照。 

(報告:田中徹二・グローバル連帯税フォーラム/日本リザルツ理事)
posted by resultsjp at 17:32| Comment(2) | 国際連帯税の推進

2017年04月25日

リザルマくん

すみれちゃん葉書がつい先日完成しましたが、それで思い出すのが、リザルマくんです。リザルマくんは2011年11月のブログに初登場し、頼もしいリザルツの応援団長として12月には葉書に変身しました。

すみれちゃん葉書のブログはこちら⇓
http://resultsjp.sblo.jp/article/179527835.html

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葉書になる前のリザルマくん

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リザルマくん葉書

今回は小さなすみれの花がすみれちゃんになり、らぽーる事業のりこちゃんのお友達として葉書に変身しました。

小さなものをいつくしむ眼はだいじですね。(か)

posted by resultsjp at 14:10| Comment(3) | 情報

Gaviがマラリアワクチン試験接種実施へ

日本リザルツはGaviワクチンアライアンスのキャンペーン事務局をしています。今日はびっくりするニュースが入ってきました。
Gaviが資金提供をしているマラリアワクチンの試験接種が始まるのです。
以下がニュースリリースになります。

=世界初の試験的接種がアフリカ3国で実施されます:Gaviを含む資金提供者は、世界初のマラリアワクチンの開発における新たなステップを歓迎します=

WHOはこのたび、世界初のマラリアワクチンであるRTS,Sの接種が2018年にガーナ・ケニア・マラウィにおいて始まるという声明を出しました。これは、マラリアワクチンの世界規模の実用化に一歩近づいたということでもあります。
RTS,Sワクチンは4回接種が必要です。今回の試験的接種は、このワクチンが子どもたちの死亡率を下げるにあたっての役割と定期接種の枠内で接種した場合の安全性について、上記3カ国の実際の状況でテストするための試みです。Gavi、世界基金、ユニットエイドの三機関が49.2億ドルを投じてこの試験的接種の第1フェーズを財政支援し、実施はガーナ、ケニア、マラウィの保健省がWHOと協力して行います。

Gaviのセス・バークレーCEOは、「この世界初のマラリアワクチンの開発には30年もの年月が費やされました。従って今回は素晴らしい快挙といえます」と述べました。
「今日の声明は、同ワクチンが全世界で接種されるようになるための重要な一歩です。マラリアによって最貧国の多くの人々がとても苦しんでいます。何千もの命が奪われ、経済発展をも妨げています。この試験的接種は、これらの負荷を軽減するためにこのワクチンがどのような効果を持つかを探る重要な役割を果たすでしょう」

以下はマーク・ダイブル世界基金事務局長のコメントです。
「マラリアは、5歳以下の子どもたちの命を脅かす病気の中でも大変深刻なものです。従ってこのワクチンは、マラリアと戦うための新たなツールの1つとなります。今回の試験的接種は、このワクチンがマラリア対策に占める役割を特定するための大きな前進です」

ユニットエイドのレリオ・マルモラ事務局長も以下のようにコメントしています。
「我々は、この世界初のマラリアワクチンがガーナ・ケニア・マラウィの子どもたちに試験的に接種されることをとても嬉しく思っています。我々がパートナーと共にこの機会を通じて行うのは、(実際人々が生活する)現実の状況下でのワクチンの可能性の審査です。これはこのワクチンをより広汎に提供するために必要なステップです」

このワクチンは、選ばれた地域に住む子どもたちを対象とした定期予防接種を通じて提供されます。3カ国の予防接種実施機関は、WHOのアドバイスに従ってそれぞれ接種スケジュールを提示することになります。
このワクチンは4回接種が必要です。初回は生後5ヶ月以降のなるべく早い時期に、2回目及び3回目は初回から数ヶ月の間を置いて接種する必要があります。4回目は、3回目接種後15-18ヶ月の間に接種されます。このワクチンはパイロット実施各国のすべての地域に提供されるわけではなく、また成人や接種対象年齢の子どもたち以外には提供されません。
この試験的接種の最初のフェーズが完了するのは2020年、第2フェーズは2022年に終わる予定です。結果は、今後より大規模にワクチンを提供するための意思決定のベースとして使われます。

RTS,Sは世界初のマラリアワクチンであるとともに、臨床試験第3相において幼い子どもたちのマラリアに対する予防的効果が発揮された唯一のワクチンです。臨床試験は2009年から2014年の5ヵ年にわたって実施され、サハラ以南のアフリカ7カ国のおよそ15,000人の子どもたちが参加しました。
RTS,Sの4回接種を受けた生後5-17ヶ月の子どもたちを4年以上追跡調査したところ、このワクチンがマラリアの発症を10回のうち約4回予防したことが分かりました。この年齢の子どもたちが罹患する重篤なマラリアに対する有効性は31.5%であり、入院総数、またマラリア、或いは重篤な貧血症による入院数の大幅な減少をもたらしました。
臨床試験第3相ではこのワクチン接種後の経過はおおむね良好で、観察された副反応は他の小児ワクチンに対するのと同様のものでした。欧州医薬品庁(European Medicines Agency)はRTS,Sに関する科学的審査を行い、2015年7月に科学的意見を発表して同ワクチンの安全性は満足のいくレベルだとしています。ほかの新規ワクチンと同様に、また各国の規制に応じて、RTS,Sワクチンの安全性はその入手可能性が拡大するのに応じてより厳しくモニターされることになります。

新たなワクチンの開発が進み、1人でも多くの子どもの命が救われるといいですね!
(はるか)
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ワシントンDCの訪問を終えて

白須代表と訪れたワシントンDCでの、世界銀行の春季会合セミナーは、昨日の日曜が最終日。今日は、ホテルと同じブロックにある米国リザルツの本部を訪問し、その後、米州開発銀行(IDB)に。
米国リザルツの本部は、立派なビルの12階。一階に「Nerds and Nibblers」というカフェがあり、妙な名前だなと思ったのですが、考えてみると、韻を踏んでいるだけでなく、米国の大手本屋テェーンの「Barns and Novels」をもじった冗談なのですね。ロゴが似ていました。
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今日の仕事を終えて、今回の出張で始めてテレビをつけて、ホッとしながらブログを書いています。今頃気付くとは胡乱な話で恐縮ですが、アイスホッケーとバスケットボールのプレイオフが始まっているのですね。冬季スポーツが終わり、夏のスポーツが盛りを迎える時期だという事なのでしょう。先日、ホッケーのユニフォームを着て歩いている人を見かけた記憶があります。考えてみれば、ワシントンDCは、野球とアメフトを加えた四大プロスポーツのチームを抱えている全米でも数少ない街です。私は、アメフトはニューイングランド、バスケットはボストン、アイスホッケーはデトロイト、野球はニューヨークという全く節操の無いファンですが。
もっとも、今日も朝から冷たい雨が降る肌寒い一日。様々なセミナーに参加できた貴重な時間でしたが、天気には最後まで恵まれませんでした。それでも、桜の木には青い葉が茂り、ハナミズキが冷雨に負けず凛とした姿を見せてくれています。
明日は、朝にホテルをたって、一直線に(のはずです)日本に。
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2017年04月24日

どーらのワシントン珍道中

日本リザルツの代表白須とアドバイザー中島は、第95回世銀・IMF合同開発委員会に出席するためワシントンDCを訪れています。

現地の最新状況は、時差ぼけ!?でカーネル・サンダーズ改め、クッキーモンスターと化しているアドバイザー中島のブログをご覧くださいませ。渾身の力作の数々は読みごたえがあります!是非、ご覧くださいませ。

世界銀行の春季会合セミナーでワシントンDCに
http://resultsjp.sblo.jp/article/179508637.html
世界銀行の春季会合セミナー参加
http://resultsjp.sblo.jp/article/179518617.html
世界銀行の春季会合セミナー参加 (続)
http://resultsjp.sblo.jp/article/179529383.html
世界銀行の春季会合セミナー参加 参加者の発言のあれこれ
http://resultsjp.sblo.jp/article/179533880.html
世界銀行の春季会合セミナー参加 写真編
http://resultsjp.sblo.jp/article/179538186.html

最近はもっぱらアフリカに行くことが多かった代表白須も会議を満喫。例のガラケーを駆使し、写真を送ってくれました。力作の一部を紹介します。

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代表白須が仲良しのイボンヌ・チャカチャカさんと待望の再会を果たした栄養の会議の様子はこちらの世界銀行の特設サイトで動画がご覧いただけます。
http://live.worldbank.org/spotlight-on-nutrition

白須によると、今回の会議は、全体を通じて栄養が全面に打ち出されていたとのこと。日本でもGNRセミナーが開かれるなど栄養改善の機運が高まっています。ますます盛り上げていきたいですね!

会議の概要を知りたい方は、こちらの世界銀行のサイトを参照。
http://www.imf.org/external/spring/2017/index.htm
ステートメントなどが知りたい方はこちらの財務省のサイトを参照。
https://www.mof.go.jp/international_policy/imf/dc/index.htm

白須&中島コンビのワシントン珍道中は明日まで続きます。
どうぞ、お楽しみに!
(はるか)
posted by resultsjp at 21:53| Comment(3) | 情報

本部に戻って

3カ月余りの長期出張から帰国して1週間が経過した。ナイロビでは、現地で実施中の結核予防事業
が業務の中心であったが、本部ではリザルツが今関わっている様々な事柄が、耳に入ってくる。早速
今週の予定には、外務省とNGOの会合があり、ODA資金の対象事業についてのガイドラインが、変更
される可能性が有るとのことで、各団体も関心を持っている。また、ナイロビとの違いでは、ネット環境
が挙げられる。滞在中は一時的にせよ繋がらないことが多くあったが、悩みながらもその解決策や
気が付いた点など、いくつか修得することが出来たこともある。ケニアで活動しているNGO/NPOは数団体
あるが、個別に連絡したり相談したりすることはあっても、日本でのようにいろいろな協議会、フォーラム、
勉強会などはなかったようで、特に組織運営・管理に関する情報が欲しいときに、相談先が有ればと
感じた。今後はNGO関係者との交流を更に進め、また他の分野の方たちとの交流の場にも参加していけ
ればと考えている。

局チョー
posted by resultsjp at 19:22| Comment(2) | 情報

世界銀行春季会合セミナー参加 写真編

ワシントンDCはあいにく雨模様の天気でしたが、今朝は青空が顏を出したので、朝の散歩をしてきました。ニュースで見慣れた光景ですが、実物(当たり前ですね)の写真です。
それと、タクシーがオレンジ色なのにややビックリ。イエロー・キャブなどという言葉は死語になったのでしょうか。ハイブリッドや電気自動車のタクシーも多く見かけます。
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今日までの会議の参加者の発言は、前のブログで纏めてみましたので、今回は写真編で。前回のブログの様な内容が語られた場面を想像しながらご覧ください。
まずは、ビル&メリンダ財団のメリンダ・ゲイツさん。スピーカーとしての登場だけでなく、栄養関係のメイン・イベントと言うべきセミナーでも、ビデオで登場してひときわ大きな拍手を浴びていました。同財団の若い職員も、色々なセミナーに顔を出しており、発表者に熱心な質問をしている姿が印象的でした。メリンダ・ゲイツがメンターとして若い世代を育てようとしている様子が窺われます。
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そのセミナーは、世界銀行のキム総裁や、インドのタタ会長、イヴォンヌ・チャカチャカなどが登場。吹き抜けの明るい会場で、後部の立ち見も大型スクリーン脇の階段も、人が溢れていました。
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一方、近くのホテルで行われた第二回UHC財政フォーラムにも多くの参加者が。アフリカからの参加者が目立ちました。本セミナーだけではないのですが、アジアからは前線で活躍される民間の方々が、アフリカからは保健行政を担当する行政官僚の方々の参加が目立っていました。
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NGOを始めとする民間団体も多くのセミナーや討論を開催しており、他のセミナーに比べてより具体的な問題を、現場により近い立場で議論していました。栄養改善の重要度を如何に行政や一般大衆に周知させていくか、具体的な手段の議論にも熱が入っていました。
ビル&メリンダ財団の影響なのでしょうか、ネットでの生中継や、ネットでの参加も積極的。新しいIT技術を使って、新しい手法を積極的に導入し、情報のアクセス機会を増すという姿勢が感じられました。
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IMFはより大所高所からの議論が主体。ラガルト専務とムニューヒン財務長官との対談は、Bloombergのニュースにも。アフリカの開発に関しての議論は、沢山のアフリカ人が集まり、人数と熱気は圧倒的でした。また、最新のデジタル技術をどう利用していくかのセミナーや討論会に二日間まるごとを費やしており、徴税業務の効率化が一つの目的ではあるものの、開発行政の為のデータ解析と、商行為の透明化による脱税と汚職の防止に力点が置かれていました。明白な発言は無かったものの、こうした新しい技術はインフラの遅れた発展途上国の方が導入がしやすく、その結果、脱税や汚職が減ってくれれば、開発行政もやり易くなるというニュアンスも感じました。
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最後に、世界銀行の外側を飾る、今回の会議のメッセージ写真です。
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posted by resultsjp at 15:21| Comment(2) | 情報