2016年08月31日

TICAD Y 市民社会サイドイベント@Laico Regency Hotel

8月28日、ミレニアム・プロミス・ジャパンとミレニアム・プロミスの共催するTICAD VIサイドイベント「MDGsからSDGsへ:ミレニアム・プロミス/ケニア・シアヤ地域におけるミレニアム・ビレッジの経験を通して」に参加してまいりました。
http://afri-can-ticad.org/ticad_information/ticad6_jp/mpj/
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2005〜2015年の期間に実施された「ミレニアム・ビレッジ・プロジェクト(MVP)」(※)の事例として、チームリーダーのJessica Masiraさんがこれまでの経験や成功例を発表されました。

※ ミレニアム開発目標(MDGs)を達成するために、立ち上げられたプログラム。アフリカの最貧困層が、コミュニティ主導のアプローチにより持続可能な発展を実現できるよう、根本的な原因に対処する。
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開会の挨拶をされたミレニアム・プロミス・ジャパン 理事長 鈴木 りえこ氏。
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ゲストの挨拶として、外務省 TICAD担当大使 藤田 順三氏。
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MVPケニアチームリーダー Jessica Masiraさん。

MVPの一つの取組みとして「HEI(HIV Exposed Infants)Graduation Ceremonies at 18 months」についてプレゼンテーションをされました。これは、HIVに感染した妊婦さんが母子感染を起こさないようにサポートする取組みで、生後18ヶ月を迎えた時にセレモニーを行うそうです。

セレモニーに集まった人々の中で経験談が共有されることで、対処方法を互いに学べるプラットフォームを育むことができると話します。
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イベントには、実際にプログラムを実践した親子2組がいらしていました!
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地域で継続して取り組むことのできる事例は、本当に素晴らしいと思いました。

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(Saho)
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2016年08月30日

TICAD Y 意見交換会@Sarova Panafric Hotel

8月27日、IFNAのサイドイベント終了後、JICAさんとNGOとの意見交換会のお時間をいただきました。



WFP、Their World、SUN、KANCO、リトル・ビーズ・インターナショナル、栄研化学、RESULTSなど約30名が参加し、IFNAローンチにともなうNGOへの期待や連携方法など、活発なディスカッションを行いました。
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はじめに、JICA 上級審議役 榎本 雅仁氏にご挨拶いただきました。IFNAは、ヘルス、農業、教育、衛生など複数のセクターがシナジーを創出できるようなPeople−centeredな取組みである点をあらためて説明されました。
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議題となった内容を少し紹介します。
■市民社会の役割はどうあるべきだと期待しますか。

JICA:市民社会は、現場で活動してきた経験や地元と築いた親和性という点で、本当の意味で価値があると思います。JICAももちろん地元に根差したプログラムを推進していきますが、市民社会の皆さんが補完的に活動することでさらなる効果が生まれると考えています。

■ IFNAは、既存のイニシアチブとどう棲み分けをしていくのでしょうか。地元のメディアや団体と協力して、IFNAを理解してもらうことは考えていますか。

JICA:はい、その考えに賛成します。地域のNGOやメディアはIFNAのオーナーシップを進める上で重要だと考えています。
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KANCO 代表 Allan Ragi氏より閉会の挨拶。
日本とのパートナーシップによる強みや信頼性を活かしたいとおっしゃっていました。
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JICAさん、TICAD会期中のお忙しい中このような機会をいただき、誠にありがとうございました!
(Saho)

posted by resultsjp at 14:50| Comment(3) | ケニア

TICAD Y サイドイベント@Sarova Panafric Hotel 【Part 3】

国際協力機構(JICA)主催のTICAD VIサイドイベント「アクション・オン・ニュートリション:食と栄養のアフリカ・イニシアチブ(IFNA)発足」のレポート最終回です。
【Part 1】
http://resultsjp.sblo.jp/article/176666283.html
【Part 2】
http://resultsjp.sblo.jp/article/176669814.html

第2部のセッション「栄養問題への取組みの促進(事例発表)」では、国内・国際機関から4名、アフリカ諸国から2名、日本の民間企業から4名、ボランティア・市民団体から3名、計13名が登壇し、栄養問題への取組みについて事例を紹介されました。
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市民団体の代表として、日本リザルツの白須がスピーチを行いました
「Hamjambo!Asanteni sana kuwa kuja hapa leo.」と、ケニアの国語・公用語であるスワヒリ語から始まり、会場の雰囲気は一気に和みました。
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終始笑顔です!

栄養改善活動を行う際に、NGOと連携することで実現できる4つのポイントを発表しました。簡単にご紹介します。
1)NGOは日頃から本当に支援を必要とする地域や人々のために活動している
2)現地住民に寄り添った活動をしているため、幅広いネットワークを持っている
3)現地の栄養ニーズ、食文化、風土などの情報、データを有している
4)人材育成のノウハウを共有し、活用することができる

多様な機関が相互に連携し合い栄養改善を推進するためのプラットフォームを築く上で、NGOの果たす役割も大切だと考えています。

また、スピーチの終わりには、ゲイツ財団のショーン・ベーカー氏も話された、「来年のG7シチリアサミットにて、栄養のプレッジ会合(high level pledge meeting)を!」との呼びかけをしました。会場には温かい拍手が起こりました!
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SUN 事務局長 Florence Lasbennes氏。
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国際熱帯農業研究所 穀物活用スペシャリスト Bussie Maziya−Dixon氏。
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栄誉改善事業推進プラットフォーム
(一財)食品産業センター 理事長 村上 秀徳氏。
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USAID ケニア・東アフリカオフィス ミッションディレクター Karen Freeman氏。
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ガーナ
(ジェンダー、人口、ソーシャルポリシー)事務局次長 Mary Mpereh氏。
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アライアンスフォーラム財団 代表 原 丈人
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キッコーマン株式会社 執行役員 辻 亮平氏。
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味の素株式会社 取出 恭彦氏。
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元青年海外協力隊、JKUAT NISSIN FOODS LTD. 荒殿 美香氏。
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ヘレンケラー財団 アフリカ副代表 Mette Kjaer Kinoti氏。
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閉会の辞は、司会を務めたNEPAD Isatou Jallow氏


(Saho)
posted by resultsjp at 13:58| Comment(3) | ケニア