2015年10月23日

11.7シンポ《ピケティ「21世紀の資本」とグローバル・タックス》の最終プログラム決まる

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11月7日のシンポジウムの最終プログラムが決定しました。新たに民間税制調査会(共同代表:三木義一青山学院大学教授、水野和夫日本大学教授)が独自の税制改革大綱案を作成中であり、その概要を発表します。民間税調の基本視座は、納税者目線に立って所得再分配機能の強化=格差是正を行っていくというものです。ふるってご参加ください。

    シンポジウム:ピケティ「21世紀の資本」とグローバル・タックス                
     〜行き詰まる資本主義、日本の格差・貧困、国際課税への提言〜

 ●日時:11月7日(土)13:00〜16:30(12:30開場)
 ●場所:青山学院大学9号館931教室
      (東京都渋谷区渋谷4−4−25 地下鉄「表参道」下車)
 ●資料代:500円(学生は無料)
 ●申込み:
   お名前とご所属をお書きのうえ、EメールまたはFAXでお申し込みください。
    Eメール:info@isl-forum.jp / Fax:03−3834−2406
 ●共催:グローバル連帯税フォーラム / 民間税制調査会
  協賛:(特活)日本リザルツ

 ●内容:
フランスの経済学者トマ・ピケティ氏の著書『21 世紀の資本』が世界的にベストセラーとなる中、今年初めに本人が来日し大きな話題となりました。ピケティは同書において膨大な歴史的データを駆使し、資本主義下における格差とその拡大についてあますところなく証明しました。本シンポジウムでは、同氏の提案である「グローバルな累進的資産への課税」問題を軸にしながら、併せて気候変動や貧困問題等のためのグローバル・タックスの可能性等を展望します。

本シンポジウムの基調講演は、日本の格差・貧困問題の第一人者である橘木俊詔・京都大学名誉教授に基調講演を行っていただきます。日本での格差の現状・実態を踏まえ、グローバルな資産税の可能性を探ります。

続いて、「税制を主権者である納税者の目線から分析し、提言する」政策集団として出発した民間税制調査会の共同代表である三木義一・青山学院大学教授より、政府・与党の税制改正に対する提言案としての「民間税制調査会版税制大綱最終答申」のエッセンスを紹介していただきます。

パネル討論では、25万部超のベストセラー『資本主義の終焉と歴史の危機』 (集英社新書) の著者の水野和夫・日本大学教授、タックスヘイブン・オフショア問題の志賀 櫻・弁護士、グローバル連帯税や金融取引税問題の上村雄彦・横浜市立大学教授、そして気候変動・エネルギー問題の小西雅子・WWF気候変動・エネルギー・プロジェクト・リーダーという各分野の第一人者が、「(気候変動や貧困問題等のための)グローバル・タックス、グローバル累進的資産税の可能性を探る」と題し、討論を行っていただきます。

国内外の格差の問題について、気候変動や貧困等の地球規模課題について、そしてこれらを克服するためのグローバル・タックスについて、ともに考えましょう。

●出演:
 〇基調講演:橘木俊詔 (京都大学名誉教授)
    「『21世紀の資本』と世界的な資産税の可能性〜日本の貧困・格差問題を踏まえて〜」

 〇民間税制調査会:「民間税制調査会版税制大綱最終答申」の紹介
   三木義一(民間税調共同代表、青山学院大学教授)

 〇パネルディスカッション:「グローバル・タックス、グローバル累進的資産税の可能性を探る」
  ・モデレーター: 三木義一(青山学院大学教授)
  ・パネリスト: 水野和夫(日本大学教授)「超バブル経済と資本主義の終焉」
           志賀 櫻(弁護士)「タックスヘイブン対策なくしてグローバル課税なし」
           上村雄彦(横浜市立大学教授)「グローバル連帯税と21世紀の資本」
           小西雅子(WWF気候変動・エネルギー・プロジェクト・リーダー)
                      「パリ会議の概要と、そこにおける資金の重要性」

                    (田中徹二・グローバル連帯税フォーラム/日本リザルツ理事)

◆写真は、橘木俊詔・京都大学名誉教授と三木義一・青山学院大学教授です。


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2015年10月22日

第123回GII/IDI懇談会に出席

報告が遅くなりましたが、10月15日(木)、外務省にて第123回GII/IDIに関する外務省/NGO懇談会に出席しました。

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まずは、新しく外務省 国際協力局 地球規模課題担当審議官に着任された竹若敬三氏からご挨拶がありました。
竹若氏は、以前国際協力機構(JICA)総務部長や、フィリピンやインド大使館での勤務歴があることから、これまでNGOとの関わりが多かったそうです。GIIのような場を大切にし、積極的にNGOの声を取り入れていきたいとのことでした。

その後は、先月開かれた国連総会の様子や、その時に採択された「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030年アジェンダ」の概要について説明がありました。

第二回国際母子栄養改善議員連盟(http://resultsjp.sblo.jp/article/162914268.html )についても、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの地引英理子栄養アドボカシー・オフィサーから報告がありました。

これから年末にかけて、国際的なシンポジウムや会議が目白押しで、リザルツでも様々なイベントやセミナーを開催します。忙しい日々が続きますが、一歩一歩、着実に進めていきたいと思います。
(大崎)
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くにたち夢ファーム/理事会をWAM助成を受けた居宅で開催

前回ご紹介しましたくにたち夢ファームの第一棟目(通称:JIKKA)で、この19日に理事会が開催されました。理事を含めた関係者全員にも進捗状況を確認しながら話すという趣旨でここにしました。

シャワー室もこのようにできました。
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今回はまず一棟目の工事の進捗状況について話し合われました。
照明やエアコンなど多くの設備を整えたことから予想以上に費用が嵩んでしまいました。
金額や費目などを検討するとすべて助成金で対応できない状況です。
しかし取り敢えず一部の理事から拠出してくれた分で、なんとか支払いは支障なくいけそうです。
やはり小さな団体なので正直、資金繰りは厳しいです。
というわけで新たな助成金にも応募することになる予定です。

また第二棟目についても話し合いました。
過去から色々候補を探してきましたが、このような活動を行うにはオーナーのご協力が不可欠であり、ここに来て案件も絞られるようになってきました。近日中に決まるかもしれません。

とにかく第一棟目が動き始めたので、くにたち夢ファームの一棟目JIKKAの運営委員会が盛り上がってきました。11月下旬にプレ企画を行い、12月初旬にお披露目パーティも行うようです。
また正式にご案内できるようになりましたらお知らせいたします。
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(和邇)

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2015年10月18日

くにたち夢ファーム/実家づくりのための居宅第一棟目

前回記事でもご紹介しましたが、独立行政法人福祉医療機構の助成金により、くにたち夢ファームの実家づくり事業の居宅第一棟目を正式に借りることになりました。

こちらが契約した居宅です。一階に店舗があり、二階にアパートがあります。IMG_3050.JPG

店舗のシャッターは今後、開けたままにします。
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二階のお部屋の一部。照明やエアコンも取り付けて部屋らしくなってきました。
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一階にあるお部屋です。店舗と直結しています。
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くにたち夢ファーム内に実行委員会を作り、この第一棟目を利用しながら女性の自立に向けた活動をどのように行うか検討していきます。また併せて第二棟目も借りる予定にしています。今度は一棟目と違う趣のところを借りることとなるでしょう。早速、住まわれる方も現れ、活動が始まります。
今後の活動についてもご報告して参ります。
(和邇)



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「らぽーる」の第1回 親教育プログラム

イベント告知させていただきます。

離婚を意識し始めた方、未成年の子どもがいらっしゃるご夫婦、子どもに関わる職種に就く方、婚姻中、離婚後に関わらず共同養育したいと思われる方などを対象に、下記のチラシの要領で「親教育プログラム」を実施します。その他、子どものいる親で希望される方は、どなたでもご参加可能です。
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父母が別居や離婚しようとも、子どもたちが安心して暮らし、健やかに成長していける養育環境について、ワークショップ等を通して話し合ったり、子どもの心理や、父親、母親の役割、面会交流・共同養育の意義を一緒に考える機会をもったりできればと考えています。 アメリカなどでは、離婚の際の親教育プログラムを義務付ける州や国も多くあります。

「らぽーる」の「親教育プログラム」のサブタイトルは「共同養育を実現する親であるために」です。
ご興味おありの方はどしどしご参加くださいませ。(鈴木)
posted by resultsjp at 02:06| Comment(2) | らぽーる