2015年11月20日

心の免疫力をあげるということ。

ここ数年、" 泣ける " というドラマが増えていますね。

登場人物がやたらと泣き、見ているほうも滂沱の涙を流す。
映画でもドラマでも小説でも、エモーショナルでドラマチックでロマンチックな、泣かせる作品が大人気です。

私はこの傾向を、実にいいことだと思っています。物語に入りこみ、感情を揺さぶられ、感極まって泣いたり、笑ったりする。

ひとしきり泣いたり、笑ったりした後は、身も心もすっきりします。
それまで心の片隅に巣くっていた、もやもや、イライラは姿を消し晴れ晴れとした気分になります。なんだか新陳代謝が促され、体も軽やかに感じませんか?

いたずらに感情的になったり、感情を他人にぶつけるのは大人げない行動だと思います。
感情を抑えることが美徳とされてきた日本。しかし今の日本はもう心が冷たくなってしまってるがゆえ、いたずらに感情的になったり、感情を他人にぶつける大人げない行動が増えている気がします。

人間は感情を、完璧に常に抑制しきれる生き物ではありません。
理性的に、適度に感情を吐きだす時と場所が、今の日本人には特に必要だと思います。。

笑ったり怒ったり泣いたり、感動の種は探せばいくらでも存在するのです。
例えば、本を読んでみてはいかがでしょう。映画を観たり、ビデオを鑑賞したり。
落語や芝居、文楽でもいいかもしれません。

世の中に存在する数多くの物語は、見た人が自分の人生と照らしあわせて、同じような悩みを解決するためにあるのです。

こういう悩みを抱えているのは自分だけではない。という共感。
この人も同じ苦しみにあえいでいる。という心強さ。
私よりもつらい人がいる。という憐れみの心。
私でよければ手を貸してあげたい。という慈しみの心。
そういう様々な温かい感情が、悩みイライラ心の冷えカチコチを溶かします。

自分の心の免疫力をあげることに時間を費やしてみるのもいいと思います。。(H/K)
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2015年11月19日

「ビハインド・ザ・コーヴ」上映会

11月18日(水)、自民党本部で開催された「ビハインド・ザ・コーヴ」の上映会に参加しました。

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開場と共に、次から次へとお客さんが入り、上映開始時には満員状態でした。

2009年、和歌山県太地町で行われているイルカ追い込み漁にスポットを当てた、アメリカのドキュメンタリー映画「ザ・コーヴ」がアカデミー賞を取り話題になりましたが、八木景子監督のよる本作は、「ザ・コーヴ」がいかに嘘が多かったか、ひとつひとつ検証していきます。
例えば、イルカ漁の正当性を主張していた水産庁の職員が「後日クビにされた」という全く嘘のテロップをつけたり、暗闇で急にライトを当てられ、まぶしさで顔を覆った漁師に対して「自分に非があるから顔を隠している」とナレーションを加えたり、意図的に改ざんされた部分が多かったということです。

自分の考えが正しいことを証明したい、多くの人に共感してほしい、という監督の心理は分かりますが、その思いが先行し過ぎた結果、視聴者に偏った考えを植えつけるというのはやはり許されるべきではありません。捕鯨問題に限らず、誤った形で事実を切り取るジャーナリストのせいで、他の宗教に対する偏見が助長されたり、戦争が煽られて多くの人々が亡くなったりしています。
実際、「ザ・コーヴ」の上映後、多くの反捕鯨団体が太地町にやってきて、地元の人々は嫌がらせを受けているそうです。

上映会には多くの議員の方も参加され、この問題に対する日本政府の関心の高さが伺えました。

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鶴保庸介 「ビハインド・ザ・コーヴ」上映実行委員長

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二階俊博 自民党総務会長

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八木景子監督

今回が初作品だと言う八木監督、150時間もの映像素材を集め、編集作業に1500時間を費やしたそうです。私も昔、映像を撮って編集する仕事をしてましたが、これは精神的にも体力的にも想像を絶する大変さだと思います。八木監督にエールを送りたいです。
(大崎)
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2015年11月18日

【12/17セミナー案内】感染症とワクチン・予防接種の役割〜日本の民間セクターへの期待


(ご案内)【一般社団法人平和と健康の会 設立記念セミナー】*ぜひご参加ください!

感染症とワクチン・予防接種の役割〜日本の民間セクターへの期待〜

Infectious Diseases and Roles of Vaccines and Immunization
  -Fostering Japanese Private Sector’s Engagement-

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______________________

■日時 2015年12月17日(木)18:00-20:00
■会場 ホテル ルポール麹町 3階 エメラルド

■主催 一般社団法人平和と健康の会、特定非営利活動法人日本リザルツ
■共催 Gaviワクチンアライアンス、ストップ結核パートナーシップ、一般社団法人ジェイ・アイ・ジー・エイチ(JIGH)
■日英同時通訳付、参加費無料(要参加登録、定員100名)

■開催趣旨
日本政府は国際保健分野に多くのイニシアティブを打ち出し、すべての人々が医療を受けられるユニバーサル・ヘルス・カバレッジを推進しようとしています。9月には「平和と健康の基本方針」、「国際的に脅威となる感染症対策の強化に関する基本方針」を発表するなど、来年のG7サミットやTICAD VI、そして2030年までの国連・持続可能な開発目標(SDGs)の達成にも貢献しようとしています。

一方、WHOチャン事務局長が指摘するように、世界の感染症対策は「予防の時代」を迎えています。特にワクチン・予防接種への投資は、費用対効果が高く、その後の医療費を大幅に抑えることができます。またワクチン研究開発の進歩により、HIV/エイズ、マラリア、結核、エボラ出血熱のワクチン開発も進められています。

今回のセミナーでは、バークレーGavi事務局長、シディベUNAIDS事務局長、ディトゥー・ストップ結核パートナーシップ事務局長等の海外ゲストをお迎えし、日本企業が世界の感染症対策にどのように貢献し、ビジネス機会を拡大できるのか、主にワクチン・予防接種の観点から考えます。本年10月に設立された一般社団法人「平和と健康の会」は、こうした日本の民間セクターの貢献を後押しすることを目的の一つに掲げております。ぜひご参加ください。

■プログラム
モデレーター: 梅村 聡 前参議院議員、内科医師

18:00-18:10 開会挨拶 伊藤 雅治 (一社)平和と健康の会 理事長
            大島 一博  内閣官房 健康・医療戦略室次長

18:10-18:30 スピーチ1「感染症対策と予防接種の役割、日本の民間セクターへの期待」
            セス・バークレー Gaviワクチンアライアンス事務局長

18:30-18:50 スピーチ2「世界のHIV/エイズ対策と民間セクターの役割」
            ミシェル・シディベ UNAIDS事務局長

18:50-19:10 スピーチ3「世界の結核対策への取り組みとワクチン開発」 
ルチカ・ディトゥー ストップ結核パートナーシップ事務局長

19:10-19:55 コメント「感染症対策と日本の民間セクターの役割」、質疑応答
            ジョアン・カーター リザルツ、リザルツ教育基金代表
            渋谷 健司 東京大学大学院医学系研究科国際保健政策学教室教授、
                (一社)ジェイ・アイ・ジー・エイチ(JIGH)代表理事
            
19:55-20:00 閉会挨拶 高久 史麿 日本医学会長           

■20:15-21:15 第2部 ミシェル・シディベUNAIDS事務局長との意見交換会 

UNAIDS事務局長のミシェル・シディベ氏の来日機会を活用し、日本の市民・NGO、企業等と意見交換会を開催致します(同会場)。第2部からのご参加からも可能です。

モデレーター:ハンナ・ボウェン ACTION(リザルツ)ディレクター
20:15-20:20 冒頭挨拶
       伊藤 雅治 (一社)平和と健康の会 理事長
       山本 尚子 厚生労働省大臣官房審議官(がん対策、国際保健担当)
20:20-20:25 モデレーターコメント
20:25-20:35 ミシェル・シディベUNAIDS事務局長コメント
20:35-21:10 質疑応答、参加者との意見交換
21:10-21:15 総括、閉会挨拶

*会場に軽食をご用意しております。
*PDFのご案内はhttp://resultsjp.org/top-japaneseに掲載しております。

■参加申し込み方法:http://goo.gl/forms/kl2ilBeo9cよりお申込みください。
うまく登録できない場合には、Eメールにてinfo.jahp@gmail.com までお名前・所属・役職・電話番号を送付ください。

■会場アクセス Google Map https://goo.gl/maps/NLqkguQDBsH2
ホテル ルポール麹町(〒102-0093 東京都千代田区平河町2-4-3)
TEL 03−3265−5361
http://www.leport.jp/index.html
有楽町線「麹町駅」1番出口より徒歩3分
有楽町線・半蔵門線「永田町駅」 5番出口より徒歩5分
南北線「永田町駅」9a番出口より徒歩5分
丸の内線・銀座線「赤坂見附駅」 D番出口より徒歩8分

【平和と健康の会】世界の平和と健康、貧困問題解消のために、政府、関係機関や団体等に対する諸問題への政策提言とその支援活動、民間企業との連携、または市民社会への啓発活動を通じて、健康の外交と貧困のない平和な世界の創造に日本がさらに貢献できるよう寄与することを目的として、2015年10月設立(事務局:千代田区霞が関)。伊藤雅治理事長。

【Gavi】Gaviワクチンアライアンス(以下Gavi)(本部:ジュネーブ)は、2000年の設立以来、世界で約5億人の子どもたちにワクチン接種し、約700万人の死を未然に防ぎ、280回以上の新ワクチン・キャンペーンの導入を達成。現在では全世界の子どもたちへの予防接種の約60%にGaviの支援が関与し、対象国は73か国に上る。

【本セミナーに関するお問い合わせ】
一般社団法人平和と健康の会 事務局 高木
Tel: 03-6268-8744  Fax: 03-3597-3448
E-Mail: info.jahp@gmail.com

以上
posted by resultsjp at 19:38| Comment(2) | GAVIキャンペーン

【ガザの子どもたち】報道について

11月1日から6日まで日本を訪れたガザの子どもたち。
無事ガザに戻り、国連パレスチナ難民事業機関(UNRWA)が運営する学校に通う日常に帰って行きました。

とはいえ、「ガザの子どもたちフィーバー」はまだまだ続いています。
多くのメディアに取り上げられ、たくさんの方々から反響をいただきました。

今日は、そのごく一部を紹介します。

1.テレビ 
すでに放送は終わってしまったのですが、NHKとTBSが特集を組んでくださいました。

・NHK 
 − 11月3日「ガザ地区子どもたち釜石で交流」(盛岡放送局の地域ニュース)
 − 11月6日 レポート(BS1)
 − 11月9日 レポート(盛岡ローカルニュース)
 − 11月13日 レポート(全国の「おはよう日本」)
 − 今後NHKワールド(英語:国際放送)で放送予定

・TBS 「特集:戦災の地・ガザの子どもたち、被災地で感じたことは」

2.ラジオ
NHK国際放送局が、取り上げてくださいました。

・アラビア語放送 http://www3.nhk.or.jp/nhkworld/ar/radio/listener/201511060600/
 −11月15日(日)15:30頃ネット公開 「被災地訪問への思い、凧揚げ交流」
 −11月22日(日)15:30頃ネット公開 「釜石市市長との対話の様子、ガザの現状と来日の意義」

・ラジオジャパン(17言語)
 −12月2日(水) 放送予定

3.新聞・ウェブニュース
凧揚げを行った釜石はもちろん、全国で紹介されました。

「復興、平和 たこに託す: 釜石 ガザの子と住民交流」岩手日報(2015年11月4日付)
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20151104_6
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「ガザの子 来釜 たこ揚げ交流:希望失わず 復興、平和の願い込め」復興釜石新聞(2015年11月11日付)
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「ガザ再建へ UNRWA事務局長と懇談 山口代表ら」公明新聞(2015年11月5日付)
https://www.komei.or.jp/news/detail/20151105_18427

「被災地の空に“絆のたこ” ガザと岩手の子どもが交流」共同通信(2015年11月3日付)
47News: http://www.47news.jp/CN/201511/CN2015110301001551.html
BLOGOS: http://lite.blogos.com/article/142545/
マイナビニュース: http://news.mynavi.jp/news/2015/11/03/207/
産経ニュース: http://www.sankei.com/life/news/151103/lif1511030029-n1.html
北海道新聞: http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0197860.html
西日本新聞: http://www.nishinippon.co.jp/feature/earthquake/article/205042
京都新聞: http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20151103000083
琉球新報: http://ryukyushimpo.jp/kyodo/entry-165413.html
他多数

4.その他

・官邸ホームページ:「クレヘンビュール国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)事務局長による表敬」(11月4日)
http://www.kantei.go.jp/jp/97_abe/actions/201511/04unrwa_hyokei.html 
(動画あり)

・UNRWAホームページ:「UNRWA COMMISSIONER-GENERAL ACCOMPANIED BY CHILDREN FROM GAZA MEETS PRIME MINISTER OF JAPAN」
http://www.unrwa.org/newsroom/press-releases/unrwa-commissioner-general-accompanied-children-gaza-meets-prime-minister

5.English News

・ZAIKEI News:「Children from the Gaza Strip in Quake-Stricken Kamaishi」November 4, 2015
http://www.zaikeinews.com/articles/1165/20151104/children-gaza-strip-quake-stricken-kamaishi.htm

・Japan Bullet:「Children From Gaza Visit Disaster - Hit Kamaishi」November 4, 2015
http://www.japanbullet.com/news/children-from-gaza-visit-disaster-hit-kamaishi

今後、雑誌等でも紹介される予定ですので、こちらのブログでも随時更新していきます。

(吉田)
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2015年11月13日

【ガザの子どもたち】釜石へ


初めまして、この度日本リザルツでインターンとして働かせていただくことになりました池内です。
11月2日から3日にかけてガザから来た子どもたちと共に岩手県の釜石へ行ってきました。
釜石へ行く道中、新幹線の中から電気に溢れた東京の夜景を見て感動していた彼女たちを見ると環境の違いを改めて感じさせられました。

ホテルに到着して一緒に温泉に入るなど、露出を絶対にしない彼女たちにとっては革命的な経験をしたのではないでしょうか。入るのに抵抗はあったものの、最終的には温泉とても気に入っていた様子で良かったです。
釜石では、津波の被害を受けたのにもかかわらず「希望」を捨てずに一生懸命岩手を復興させようと努力する人々の姿を目の当たりにし、ガザの子どもたちは「自然の災害は避けられないものであるため本当に悲しく思う。けれどそれを乗り越えた日本の人々を尊敬する。」と涙を浮かべていました。
希望を捨てないで、きっと良くなると信じる釜石の人々の姿はガザの子どもたちと重なったように思えました。彼女たちがこれから自分たちの夢を追い、元気な姿でまた会える事を願っています。
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posted by resultsjp at 17:43| Comment(2) | UNRWA