2015年12月22日

第124回GII/IDIに関する外務省/NGO懇談会に出席

12月21日(月)、外務省にて開催された第124回GII/IDIに関する外務省/NGO懇談会に参加しました。
議題は先週16日のUHC国際会議及び17日のGF増資準備会合の報告、そして来年開かれるTICAD VIの進捗報告等です。
私からも、11月4日に開催された「第3回国際母子栄養改善議員連盟」の報告を行いました。  
http://resultsjp.sblo.jp/article/167462847.html

ちなみに12月12日はユニバーサル・ヘルス・カバレッジの日。ということで、NGOの皆で記念写真を撮りました。
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全ての人々が適切な保健・医療サービスにアクセスできる日を目指して。
猟犬
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第2回親教育プログラム開催2

第2回親教育プログラムを開催しました。サブタイトルは、充実した面会交流のためにです。
実際に監護親をお呼びし、監護親としての立場での、面会交流のタブーのお話しもしてもらいました。

合間には、子どもを中心に考えた離婚のビデオ上映。子どもを中心として考える離婚への振る舞いは、大人として一人の人間として、とても美しく感動します。

高葛藤の場合の面会交流の対応方法は、棚瀬一代先生のブログから抜粋。
http://tanase-therapy.com/blog/%e9%9d%a2%e4%bc%9a%e4%ba%a4%e6%b5%81%e3%82%92%e6%88%90%e5%8a%9f%e3%81%95%e3%81%9b%e3%82%8b%e7%a7%98%e8%a8%a3%e2%80%95%e3%83%91%e3%83%a9%e3%83%ac%e3%83%ab%e3%83%bb%e3%83%9a%e3%82%a2%e3%83%ac%e3%83%b3/

最後のページの【人生にらぽーるを】【WishList】は、親としての思いが綴られた心温まるメッセージです。
当たり前のことが、当たり前になる社会になりますように。
そんな願いを込めて、第2回親教育プログラムを行いました。
(HK)

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2015年12月20日

第2回親教育プログラム ~充実した面会交流のために~

12月19日(土)第2回親教育プログラムを実施しました。
10月の「らぽーる」開業から3月末までに3回実施するとして、厚生労働省へ提出した企画書に書きましたが、今回はその2回目でした。
1回目は10月25日に実施しましたが、欧米では子どものいる夫婦は離婚する際、受講を義務付けられている「親教育プログラム」を参考に、独自の内容でカリキュラムを作成しました。
当初は、3回同じ内容で開催するつもりでおりましたが、回収したアンケートを見ていると、1回目の参加者が、2、3回目にも参加を希望されており、従って、別内容での開催を検討する必要性が生じました。
大正大学の青木聡教にもご相談させていただいたところ、「バラエティがあるといいですね」というアドバイスをいただいたこともあり、2回目は1回目とはテーマ、内容を変えて行いました。
1回目は「共同養育を実現する親であるために」で、2回目は「充実した面会交流のために」です。

「第2回親教育プログラム」は、「らぽーる」の知名度も上がってきたためか、広報活動をあまり行わなかったにもかかわらず参加者も増えて盛況でした。
面会交流に焦点を当てて、具体的で実践的なお話しをするようにしました。
アンケートの結果や参加者から直接いただいた声では、「早速使える」「大変参考になった」という感想が多く、主催者としては肩をなでおろしています。
日曜日は1日だけ"抜け殻"になることを許していただいて、月曜日からはまた、身体(敢えて老体とは言わず…)に鞭打ってがんばります! (鈴木)
posted by resultsjp at 18:45| Comment(3) | らぽーる

(開催報告)「感染症とワクチン・予防接種の役割〜日本の民間セクターへの期待」

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12月17日(木)、一般社団法人設立記念セミナー「感染症とワクチン・予防接種の役割〜日本の民間セクターへの期待」をルポール麹町にて開催し、約150名の参加登録を得ることができました。お忙しい時期にもかかわらずご参加くださった皆様、誠にありがとうございました。

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冒頭、自民党外交部会長の橋本岳衆議院議員よりご挨拶いただきました。橋本先生、お忙しいところありがとうございます。

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一般社団法人平和と健康の会の伊藤雅治理事長が主催者を代表して開会挨拶を述べました。同会の設立の趣旨である「健康の外交」を日本がリードしていけるよう、官民連携を推進するべく、市民の立場から貢献していきたいと決意を述べました。

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日本政府より、大島一博内閣官房 健康・医療戦略室次長よりご挨拶を頂戴し、9月に閣議決定された「平和と健康の基本方針」に基づき、政府として保健分野に注力するとともに、民間との連携・対話を深めていきたい旨発言がありました。

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基調講演として、セス・バークレー Gaviワクチンアライアンス事務局長が登壇し、Gavi事業と民間セクターとの連携について熱弁を振るいました。

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基調講演2として、ルチカ・ディトゥー ストップ結核パートナーシップ事務局長が世界の結核ワクチン開発の現状と日本への期待について発表しました。

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基調講演3として、渋谷健司 東京大学大学院医学系研究科国際保健政策学教室教授、(一社)ジェイ・アイ・ジー・エイチ(JIGH)代表理事が登壇し、グローバルヘルスで求められる日本の役割、G7サミット保健ワーキンググループでの議論について講演いただきました。

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質疑応答では、梅村聡・前参議院議院のモデレートのもと、ブルーノ・リバラン グローバル・ヘルス・アドボケイツ(GHA)フランス代表のコメントを交えつつ、発表者と民間企業・会場参加者との意見交換を行い、特に結核ワクチン開発や、緊急支援におけるワクチン調達、今後の日本企業の貢献について熱心なディスカッションが行われました。

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第2部では、「世界のHIV/AIDS対策と日本の役割」と題し、AIDS研究の第一人者である岩本愛吉先生(日本医療研究開発機構(AMED)科学技術顧問、前日本エイズ学会理事長、前・東京大学医科学研究所教授)にご登壇いただき、講演と参加者との意見交換を行いました。田中剛内閣官房国際感染症対策調整室企画官にモデレーターを務めていただきました。

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最初に、グローバルファンド第5次増資準備会合を終えて駆けつけていただいた、竹若敬三 外務省国際協力局審議官(地球規模課題担当)にご挨拶をいただき、日本政府のエイズ問題を含め国際保健分野での取り組みについてご説明いただきました。

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岩本愛吉・日本医療研究開発機構(AMED)科学技術顧問より、「抗HIV薬の進歩に基づいた国内対策と国際連携」と題する基調講演をいただきました。AIDS研究の最前線をご紹介いただくとともに、同分野における国際協力での日本の置かれた立ち位置について大変明快にご説明いただきました。会場からは、技術的な質問から、学生や若手研究者が今後どのように関わっていけるか等まで、幅広いコメントがありました。

予定を超過し、3時間以上にわたるセミナーとなりましたが、多くの参加者より貴重なご意見をいただき、今後の活動にとって大変有意義な示唆を得ることができた会合となったと思っています。ご協力いただいたすべてのご関係の皆様に、改めて感謝申し上げます。来年も皆様のご指導とご協力、何卒よろしくお願い致します。なお、セミナー発表資料をご希望の方は、事務局までご連絡ください。以上、取り急ぎのご報告でした。(高木)

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2015年12月18日

ALS会合

12月14日、日本リザルツ事務所にて、ALSに関する会合を開催しました。

ALS(筋萎縮性側索硬化症)とは、脳からの命令を筋肉に伝える運動ニューロンが侵される病気です。脳からの命令が伝わらなくなることで、手や指、足の筋肉が弱くなってやせ細ったり、口や喉にも影響が出ると、ろれつが回らず上手くしゃべれなくなります。一方で、視覚、聴覚、臭覚、味覚、触覚などの知覚神経は侵されず、正常に保たれることもALSの特徴です。昨年、海外で多くのセレブリティがアイス・バケツ・チャレンジを行ったことで、日本でも話題となりました。
現在日本には約9000人の患者さんがいるといわれていますが、いまだ原因は不明で、治療としてALSの進行を遅らせる作用のある薬が使われています。

さて、今回の会合にはある分身ロボットを通してALSの患者さんも参加されました。

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OriHime(オリヒメ)という名前のこのロボット、体は小さいですが、カメラ、スピーカー、マイクを内蔵しており、周りの人と会話ができるだけでなく、首を動かして上下左右を見渡すこともできる非常に優秀なロボットです。

遠く離れた場所にいる人が、パソコンや専用機械の視線操作で文章を入力すると、オリヒメがその通りに話し、実際にその人に会っているような気分になります。さらにハグや拍手も可能で、その動きがまた非常に可愛いらしいのです。開発者の吉藤健太朗さんは、不登校や入院などで誰にも会えず過ごした自身の経験をもとに、あらゆる人々の孤独を解消するため、このロボットを作られたそうです。

体は自由に動かせなくても、分身ロボットを通して、家族や友人と会話をし、一緒に旅行も出来る。もっともっと多くの人にオリヒメのことを知ってもらいたいと思います。
猟犬
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