2016年02月07日

【開催報告】国際ラウンドテーブル「GGG+フォーラム2016:G7サミットとグローバル・ヘルスの課題」

2月5日(金)12-14時、ルポール麹町にて国際ラウンドテーブル「GGG+フォーラム2016:G7サミットとグローバル・ヘルスの課題」を開催致しました(主催:日本リザルツ、平和と健康の会)。当日は平日昼にもかかわらず、日本政府、国会議員、医療関係者や感染症患者さん、各国大使館、国際機関、民間企業、CSO、大学関係者や学生など、様々な機関・立場より300人の参加を得て、日本がG7に向けて議長国として果たすべき役割について意見を表明する機会となりました。

GGGとは、世界エイズ・結核・マラリア対策基金(Global Fund)、Gaviワクチンアライアンス、グローバルヘルス技術振興基金(GHIT Fund)の3機関を指しますが、GGGは日本の感染症対策イニシアチブにとって重要なパートナーであり、5月の伊勢志摩サミットに向けてどのような貢献が期待され、日本との協力を更に進められるかを議論する機会を作りたいとの趣旨から、”GGG”としてお集まりいただきました。今回は、アイダ・クルトヴィッチGF理事会副議長、ンゴジ・オコンジョ・イウェアラGavi理事長、黒川清GHIT Fund会長の参加を得ました。また、WHOよりロス神戸センター長や、JIGH渋谷健司先生などポリオ対策に取り組む方々のご意見も頂くことができました。

2時間という限られた時間でしたが、日本の国内外からグローバルヘルス分野に関わる多くの方々より、エイズ・結核・マラリアの三大感染症、ワクチン予防接種、民間の創薬へのさらなる支援、ポリオ根絶、薬剤耐性、そして公衆衛生危機対応などに関し、元感染症患者・遺族のメッセージも交えながら、日本の「健康の外交」を期待する大変力強く示唆に富むご発言を多数頂くことができました。日本政府の方々からも、サミットに向けて「資金も出すが口も出していきたい」等の心強い表明も頂きました。追って議論の概要もご報告させていただきますが、後日報告書として詳細を取りまとめたいと考えております。

ご参加いただいた皆様、開催にご協力いただいた多数の関係機関の皆様、誠にありがとうございました。

<発言者一覧>
■開会・来賓挨拶
伊藤雅治 (一社)平和と健康の会理事長
M地雅一外務大臣政務官
塩崎恭久厚生労働大臣(代読:鈴木康裕技術総括審議官)
古屋範子公明党副代表 衆議院議員
牧島かれん内閣府政務官(自民党衆議院議員)
逢沢一郎自民党衆議院議員
和泉洋人内閣総理大臣補佐官
イボンヌ・チャカチャカ(代読:白須紀子)
フランソワ・ウビダ駐日ブルキナファソ大使(アフリカ外交団TICAD委員長)

■G7サミットに向けたグローバル・ヘルスの課題(モデレーター:渋谷健司 JIGH理事長、東京大学大学院教授)
武見敬三自民党参議院議員
北岡伸一(独)国際協力機構(JICA)理事長
アイダ・クルトヴィッチGlobal Fund理事会副議長
ンゴジ・オコンジョ・イウェアラGavi理事長
黒川清GHIT Fund会長
アレックス・ロスWHO神戸センター長
長谷川閑史武田薬品工業取締役会長

■日本の国際保健政策とGGG+の役割、パートナーシップ(モデレーター:小寺清 JICA顧問)
相星孝一外務省地球規模課題審議官
鈴木康裕厚生労働省技術総括審議官
平林史子DNDi日本代表
佐々木小夜子エーザイ執行役(コーポレートアフェアーズ担当)
山口栄一塩野義製薬渉外部担当部長
貫和敏博結核予防会常務理事
小林宏明国際ロータリー日本事務局長
阿部恒世(元ポリオ患者)
熊代孝子(マラリア患者ご遺族)
増田利明ニプロ常務理事
林達雄アフリカ日本協議会特別顧問
清田明宏UNRWA保健局長
千賀邦夫セーブザチルドレンジャパン事務局長
平林国彦UNICEF駐日代表
佐崎淳子UNFPA東京事務所長
学生代表
ジョアン・カーターリザルツ事務局長
田中徹二日本リザルツ理事
(文責:高木)
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【インターンのお仕事】国際ラウンドテーブルセミナーを終えて

こんにちは。

先日2月5日(金)に開催された国際ラウンドテーブルセミナーにおいて、インターンがどのように活動していたのかを紹介したいと思います。

参加者300人の大規模なセミナーを十数人のスタッフで準備するため、スタッフのみなさんは9時ごろに会場に集合し、席の配置や資料の分配などの用意をしていきました。スタッフ全員がWe Love Japanやワクチンの日のTシャツを身に付けながら準備していると、開催時間が迫るにつれて緊張感も高まっていきました。

私個人の仕事の中心として、政府関係者や大使館関係者の受付がありました。
名前を確認してから名刺をいただき、時には英語でセミナーの流れを案内したりと、直接参加者の皆様とお話しする機会をいただけてとてもうれしく思いました。

セミナー終了後も追加資料を配布し、参加していただいた皆様にあいさつをすることができました。

今回のセミナーは、私が日本リザルツでインターンとして働き初めて最初に参加したイベントでした。
どのように工夫したらより印象的でスムーズに進行できるセミナーにすることができるかを考えていたスタッフのみなさんの様子を見ていたので、当日が問題なく終了したことを大変うれしく思います。

これからもセミナーが開催される際にはもっとみなさんのお力になれるように頑張りたいです。(浜川)
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