2016年04月06日

夫婦の別れが親子の別れに…離婚と親子の問題についてあらためて考えてみました。

こんにちは。
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「-離婚と親子の相談室-らぽ〜る事業」について勉強が足りない!と思い、今日はらぽ〜るルームから資料を借り、空き時間に粛々と離婚・親子問題のガリ勉をしていました。

まずは、知っている人は知っているけれど、知らない人は知らない離婚に関するデータから。


・年間の離婚件数は、毎年約【24万組】

・割合にすると、【3組に1組】は離婚する。


そして、、、今回資料を読んでいて、とても驚いたのはこちらの事実です。


そのうちの【60%】に未成年の子が、【40%】に赤ちゃん(乳幼児)がいると言われているそうです。


「面会交流」と言って、離婚後または別居中に子供を養育・監護していない親が子供と面会などを行うことができることになっているのですが、

なんと、離婚後【70%】の片親は、子どもとの面会交流ができておらず、親も子供も寂しい思いをしている状況だそうです。

こういった現状から、面会交流を求める調停は、年間約8500件、子供の引き渡しを求める裁判は、年間1500件程も行われているそうです。

日本全国で子どもとの面会の件でバトルが起こっているのです。これは日本の「単独親権制度」(片親が親権を持ち子供を養育する権利を有する)によるものが大きいそうです。

そして今、問題となっているのは、親による子供の連れ去りです。
日本では、「継続性の原則」と言って、先に子供を連れ去って一定期間の養育実績を作った方が裁判で勝つそうです。
そのため、離婚を決意した際には、子供をいち早く「連れ去る」ような風潮になっています。
結果、連れ去られた方の親は、子供に会えず寂しい・悔しい思いをすることになります。
もちろん、子供も寂しい思いをするこになります。

ちなみに、欧米諸国では「共同親権制度」と言って、離婚した後でも両方に親権を認めている国がたくさんあるそうです。

子供にとってみたら、両方とも大事な存在。

二人(お父さんとお母さん)は一緒に住んでないけど、自分には両親がいるという思いがあった方が、子供の成長にはプラスであると専門家は述べています。


別れるのは両親の自由ですが、子供の幸せ・健やかな成長を第一に考えていけるような日本になっていけたら、素晴らしいなと思いました。


「-離婚と親子の相談室-らぽ〜る事業」では、別居や離婚、お子さまとの面会交流でお悩みの方のために相談室を開いています。

一人で悩まず、ぜひぜひお気軽にご連絡ください。

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(いけのり)
posted by resultsjp at 17:48| Comment(1) | 情報