2016年05月26日

熊本城緊急工事始まる

震災で大きな被害を受けた熊本城ですが、今後の雨や地震で石垣が再び崩落しないよう、昨日から緊急対策工事が始まりました。

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熊本に来て多くの方とお会いしましたが、皆さん口々に「熊本のシンボルが壊れてしまったのは、熊本そのものが失われてしまったようで辛い」とおっしゃいます。熊本市では早急に対応するため、熊本城復元に向けたプロジェクトチームの設立を発表しましたが、石垣だけでも53カ所の損壊が見られており、調査には膨大な時間がかかりそうです。一説では、復旧にかかる総費用は200億円以上で、20〜30年かかると言われています。

今日は菊陽町にある歯科医師の方にお会いしてきましたが、帰りに県庁前を通ると、熊本城の模型を発見しました。ミニチュアサイズですがとても精巧で立派です。

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みんなの心の拠り所となっている熊本城。一日も早い復旧を願っています。
猟犬
posted by resultsjp at 21:45| Comment(2) | 熊本支援

2016年05月25日

ネパール報告@

本日はクアラルンプールからの更新です。
教授たちに「忙しそうねぇ」と心配されながらも元気でやってます白石です。

昼前成田発のクアラルンプール行きの飛行機に乗り込み、7時間後しっかりとクアラルンプールに到着いたしました。

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クアラルンプールでは陽気なキャラクターがお出迎えしてくれました。

数時間後にはネパール、カトマンズに到着します。
明日から本格的にネパール視察はスタートしますので、少々お待ちを!(白石)
posted by resultsjp at 19:31| Comment(2) | ネパール

口腔ケア&母子メンタルサポート打ち合わせ

本日の午前中は、地元の歯科医師の方にお会いし、口腔ケアについて面白い話を聞いてきました。口の中を綺麗に保つには、正しい呼吸法、特に舌の位置が大切。ポイントは二つだそうです。

・普段から鼻呼吸で、舌は上顎に付いている
・唾をのみ込むときは奥歯を噛みしめている
 
普段舌をどこに置いているかなんて、なかなか意識しませんよね。私は全然出来ていませんでした。
口呼吸に頼っていると、悪い意味で頭寒足熱になってしまって免疫力が下がり、ストレスが溜まりやすく、アトピーや大腸炎、うつ病にもなりやすくなってしまうそうです。

しかも、震災後はストレスやパニックで口呼吸が多くなるため、意識して直すことが重要です。

この歯科医師さんはリザルツが行う口腔ケア事業にご協力いただけるということで、仕事がお休みの日に配布先に一緒に来ていただき、舌の筋トレ方法などを指導していただけることになりました。ありがとうございます!

午後は、リザルツのもう一方の事業、母子のメンタルサポートの件で、カウンセラーの方と具体的な派遣日について打合せを行いました。この方は小児科医の先生や精神科の先生、臨床心理士など、あらゆる人々のネットワークをお持ちで、本事業を全面的にサポートしていただけるとのこと。
就学前の幼い子どもは、震災直後は平気そうに見えても、2〜3年経った頃突然PTSDが発症することもあるそうです。そうしたケースに備えて十分なケアや予防が出来るよう、周りの方にお声がけいただき、最高の専門家達を集めてくださいました。

地元で長く活動されている多くのNPOや専門家の方々に支えていただき、本当に頭が上がりません。力を合わせて、素晴らしい事業にしていきたいと思います。
猟犬
posted by resultsjp at 18:17| Comment(2) | 熊本支援

熊本日日新聞が届きました。

5月22日の「世界凧揚げ交流会」を取材に来てくださり、23日の朝刊に記事を書いてくださった、熊本日日新聞の岡 恭子記者が、新聞を送ってくださいました。
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熊本日日新聞はカラフルで、4コマ漫画が"くまモン"だったりして、新鮮で読みごたえがあります。
皆さん、くまモンがスクラッチくじを削ったり、泣いたりする姿をご覧になったことありますか?
私は、初めて見ました。どんなくまモンも、きゃっわいい八分音符です。
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これからの日本リザルツの熊本での取り組みについても、ぜひ熊本日日新聞で取り上げてくださいませ。
がんばろう!くまモン! がんばろう!熊本!(S)






posted by resultsjp at 17:15| Comment(2) | 世界凧揚げ

PEF(パンデミック緊急ファシリティ)が創設されるそうです

皆様、こんにちは。
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この世界(NGO)に入り、数か月が経過したいけのりです。
最初は、「なんて!覚えなければならないアルファベットの略字が多いのだ、、」と面食らっていたのですが(UHC、SDGs、WHO、TICAD、GAVI、GHIT、UNRWA、MSF、AMR、BT等々、略字多し…)

だいぶ慣れてきた今日この頃、伊勢志摩サミットでまた新たに、感染症関係でアルファベット略字の機関の創設が決まりそうです。

それが

P…Pandemic
E…Emergency
F…Financing Facility

日本語でいうと、『パンデミック緊急ファシリティ』です。

創設前ではありますが、ちょっと紐解いていこうと思います。


・創設の背景
2013年末に発生したエボラ出血熱の初期の封じ込め失敗による大流行。
国際社会の連携の遅れ、流行国の保健制度の弱さ等が原因であったため、これを解決する対策が必要とされた。


・創設の目的
エボラ等の緊急対応な必要な感染症の発生の際、医療チームを迅速に国際展開できる体制にする。
そのために資金面の備えを充実させる。


・仕組み
各国が一定額の保険料を支払う

世界銀行が運用

危険な感染症が発生

国際機関やNGOなどを通じ、医療チームの緊急派遣に関わる費用を即座に支援


・関連機関
世界銀行、WHO、各国政府、再保険会社、NGOほか


・資金規模
5億ドル(約550億円)


・日本の対応
3年間で5000万ドルの拠出を表明



今、もし空気感染で広まる致死力の高い感染症などが発生してしまったら、、250日以内に3,300万人以上の死者が出て、世界のGDPの4.8%に相当する、3兆6,000億ドル以上の経済的損害をもたらすとの予測もあります。恐ろしい事です。

この機関の創設によって国際連携が強化され、次のパンデミック封じ込めがスムーズにいくよう祈ります。



【関連記事】
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感染症の拡大阻止、世銀に基金創設…G7合意へ(yomiuri on line)

次なる感染症の世界的流行への備えはできているか? 世論は否定的

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(いけのり)
posted by resultsjp at 10:51| Comment(2) | ニュース