2016年05月27日

親子断絶防止議員連盟 総会

5月26日(金)衆議院第一議員会館の会議室にて、親子断絶防止議員連盟総会が開催されました。
冒頭に、議連の会長の保岡興治先生から、「前回の総会において出されたご意見について取り入れられるものは取り入れ、現時点において条文に入れられなくても運用において工夫したり、見直しの際に検討していきたい。今後、法案の中に記載された国の施策について具体化していく必要があるが、各省庁におかれても、積極的に意見を出してほしい」と胸震えるご挨拶がありました。
続いて、立法化に向けての検討状況について衆議院法制局からの報告がありました。
次に、離婚と子どもに関する行政サービスについて、2年前から先駆的な取り組みをすすめる明石市の具体的施策について、泉房穂市長よりお話しを伺いました。
お話しを伺うたびに、新しいチャレンジが始まっていて、それらの施策が市民から支持されていることは、3年連続人口が増加していることからも分かります。
泉市長が繰り返しおっしゃった、「難しいことではありません。どこの自治体でもできることです」というお言葉、それから、「中学校の授業の一環で結婚・離婚をとりあげるなど、人が生きていく上ではいろいろあるので、離婚をタブー視せず直視して早い段階から取り組んでいきたい」などのお話しに、頭だけでなく全身で頷きながら拝聴しました。
日本でも、これだけ離婚が増えているのですから、タブー視するよりも、子どもは両親が離婚していることをキャラクターの一部分として認め、堂々としていられるような、そんな環境や空気感を大人は作ってあげなくてはいけないと思います。そのためには、離婚後も両方の親からの愛情と養育を受けられて、子どもが不安でなく、情緒が安定している状態を作らなくてはなりません。
明石市の「こどもと親の交流ノート」の表紙をめくると、子どもの写真を貼るスペースがあり、その下にはこんなメッセージが書いてあります。上記を実現するのにとても有効ですね。本当に、ひとつひとつよく考えられています。

あなたが、いちばん、大切です
お母さんとお父さんは、おなじ「おうち」にいないけれど
お母さんもお父さんも、あなたのことが「大好き」
これまでも、これからも、ずっと、ずっと

議連総会に話を戻しますと、泉市長のプレゼンテーションの後は、参加された国会議員の先生方からのたくさんの質問が続き、親子断絶防止法が成立したら、行政サービスはどうなっていくのかを具体的に描いてみることができ、わくわくしてきました。(S)
posted by resultsjp at 19:59| Comment(2) | 親子断絶防止