2016年07月27日

「動く→動かす」2016年度第9期 年間総会・シンポジウムに参加してきました。

皆様、こんにちは。

今日は、青山のウィメンズプラザで開催された「動く→動かす」2016年度第9期 年間総会・シンポジウムに参加してきました。

「動く→動かす」とは、『もう一歩、貧困のない世界へ』をテーマに70以上のNGO・NPO団体が参加しているネットワーク組織です。

http://www.ugokuugokasu.jp/

加盟団体はこちら
http://www.ugokuugokasu.jp/about/partners.html

今回の総会の内容は、2015年度の事業報告・会計報告、2016年度の事業報告・予算に関するパネルディカッション、最後に役員(代表・運営委員・監事)の選出というものでした。

MDGsからSDGsへの転機期となる年であったと同時に、伊勢志摩サミットやTICADY(2016年8月)の準備も進めねばならず、大変慌ただしい年となった2015年度。

ちなみに、MDGsとSDGsについては以前ブログで簡単に説明しています。
http://resultsjp.sblo.jp/article/176087804.html


日々の活動において、SDGsの目標達成のためにたくさんの人々を巻き込んでいくアドボカシー活動が求められました。年間に13ものSDGsのアドボカシーイベントが開催されています。

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日本リザルツも10月に行われたグローバルフェスタなどに参画しています。

こういった活動はSDGsの普及へ大いに役立ったと思われるのですが、どの程度の効果があったのか認知度を測ることができたらもっといいなと思いました。

そして、2016年度も引き続き、より幅広い団体や市民を巻き込んだ活動をしていくべく、セッション2では「SDGs時代と「動く→動かす」の未来」と題して、運営・キャンペーン・政策にわけ、パネルディスカッションが行われました。

印象に残ったのは、情報収集の難しさについて語られた部分でした。

情報は世の中にたくさん溢れているものの、貴重な重要な情報というのは、実は数少なく、しかもそういった情報はここにいる会員それぞれが握っているという言葉です。

連携をもっと深めて、効率的に情報共有していきたいですね。

(いけのり)
posted by resultsjp at 13:36| Comment(1) | 情報

ポリオとターリバーン。

世界三大感染症の一つであるポリオ。世界で初めて撲滅に成功した天然痘(※1980年、WHOが撲滅を宣言。)と同様、根絶可能な感染症として、各国政府・団体が長い間継続して闘っています。日本では、1980年の1例を最後に新たな患者は出ていません。残るはパキスタンとアフガニスタン。
ポリオは、ワクチンを接種することで発症を防ぐことができるとされていますが、隣国するパキスタンとアフガニスタンで感染が残っているのには、政治・社会的な理由があります。
The Gurdian の記事に書かれているように、ターリバーン(イスラム原理主義組織)の唱えるキャンペーンが要因の一つとなっているようです。彼らは、アメリカの陰謀だとしてワクチン接種に反対しています。イスラーム法に則っていないとの誤解から子どもにワクチン接種をさせない親もいます。ポリオワクチンを推進するソーシャルワーカーは、内情をアメリカに報告するスパイと考えられ、2012〜15年の間にはおよそ70人ものヘルスワーカーが殺されました。
間違った教えがこのような事態を招いてしまうなんて悲しいですね…

武装勢力として認知されている「ターリバーン」はパキスタンで始まった組織ですが、「学生/知識の追求者」を意味するアラビア語の“talib(طالب)”にペルシア語の複数語尾“-an(ان)”が付いたもの(طالبان)です。アフガニスタンから来た難民が、イスラームについて学ぶ場として集まったのが始めです。

政治、宗教、教育、貧困・・・様々な問題が複雑に関係しているのです。それぞれの視座から状況を理解することから努めたいと思います。

*参考:ポリオ、根絶へ正念場 ワクチンが奏功、残り3カ国に
http://www.asahi.com/articles/ASJ4H6H7TJ4HUBQU00J.html 
(朝日新聞デジタル 2016年4月19日)

(Saho)
posted by resultsjp at 11:10| Comment(2) | ポリオ

2016年07月26日

熊本市ふれあい文化センター

 熊本市中央区にある「ふれあい文化センター」で8月6日(土)に最初の専門家無料相談会を開催する。夕方、下見のため本館を訪問したが、肝心の集会室を見ることができなかった。夕方からの利用は新館が主で、古い本館の集会室は鍵が閉まったままであった。ふれあい文化センターは中央区の老人福祉センターとして利用されており、本館の1階にはリハビリ室や調理室、休憩室等があった。新館には学習室や図書室、浴室(65才以上のみ)などがあり、震災後も次々にオープンしているが、3階のホールは使用できない状態がまだ続いている。
 パーキングは18台。センターは、産業道路と国道266号の交差点から約200m入ったところにある。近くに熊本大学医学付属病院と熊本地域医療センターがある。公共交通の場合は、どちらかを経由するバスを利用すると良いかもしれない。駐輪スペースもあまりない。

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posted by resultsjp at 22:58| Comment(2) | 熊本支援

2016年07月25日

パネルシアター

 母と子がそれぞれの場所を見つけ、自分たちでおもちゃを取り出して遊ぶ。しかし、ある時間になると隣の大きな部屋で保育士さんによる母子の体操やちょっとしたエンターテイメントが行われる。今日の目玉はパネルシアターだ。動く紙芝居。不織布と呼ばれる布に、フェルトの絵人形をくっつけたり、裏返したり、回転させたりさせ、操り人形のようにたくみに動かす。子どもたちは、その動きにくぎ付けになる。保育士さんも声色を変え、しゃべっている方の人形を動かしたりして、アニメを見ているようにものがたりを紡いでいく。アニメと違うのは、双方向なのである。操る保育士さんもちゃんと反応を見ながら人形を動かし、子どもたちも楽しいシーンではきゃんきゃんと同調する。
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 本日は15組以上の方が見えられた。これから、つかまり立ちし、歩きはじめるという年齢のお子さんが多かったもしれない。昼過ぎから雨となった。(U)

(この事業はJPFの助成を受けて行われています)
posted by resultsjp at 22:03| Comment(2) | 熊本支援

2016年07月24日

夏休みの始まり

 子どもたち、そしてお子さんをお持ちの家族にとって、ひと塊の特別な日々がもう始まっていることを知った。そう、「夏休み」なのである。本日、子育て相談会にお見えになった親子は6組。前回と比較すると急に少なくなった。その訳は「夏休み」なのである。夏休み期間中の天候がもっとも安定し、まだなんだか活力がある夏安み前半に、遠いところにお出かけしたり、おじいちゃんやおばあちゃんのいる実家に行くのである。震災で疲れたお母さんが祖母や祖父の助けを借りて、心身を休める機会になるかもしれない。あるいは、震災で心身ともに疲弊していらっしゃるかも知れない両親を親子ともに見舞いにいくのかもしれない。

 お母さんが見守る中、ずりばいのあかちゃんはお母さんとの距離をどんどん伸ばしていく。少しずつひとりの世界を広げていく冒険に等しい営みなのかもしれない。その冒険家はしばし私の膝の上に乗った後、また未知の世界へと旅立っていった。

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(この事業はJPFの助成を受けています)
posted by resultsjp at 11:11| Comment(3) | 熊本支援