2016年09月24日

熊本だよりJ 〜惜別〜

9月20日、21日、「おまもりブック」とくまモンぬりえのお届けを終えてからは、今回の活動で大変お世話になった方々へお礼のご挨拶に伺いました。
「熊本市総合子育て支援センター」では、たくさんのお母さんとお子さんと出会いました。そして、いつもお元気で、明るくて、訪れる親子が快適に感じる空間を作るために、責任感を持って誠実に仕事に取り組まれる所長の乃美延子さまはじめ職員の皆さまとご一緒にお仕事ができたことに感謝いたしております。
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次に「熊本市母子・父子福祉センター」、館長の竹原美佐子さまはじめ職員の皆さまに、様々なサポートをいただきましたのでご挨拶をいたしました。「おまもりブック」お届けに一緒に行っていただいた山下早紀さんも同センターの方で、土地勘がおありで、保育園等探しに大活躍くださいました。
竹原さまからは素敵な直筆のお手紙をいただきました。
「地震そのものは辛い記憶には違いないのですが、そのお陰で鈴木様ともこのようにご縁を頂いていることを思うと、禍福は糾える縄の如し、と心からそう思います」というお言葉があり、胸がいっぱいになりました。

それから、地震直後から、何の伝手もない熊本に単身入り、日本財団さんの事務所の片隅に寝袋で寝かせていただきながら活動していた前任の大崎のときから、現地アドバイザーとして、様々な専門家に引きあわせてくださったり、今回の活動をサポートしてくださいました「熊本子ども・女性支援ネット」の園田敬子さまにもご挨拶に伺いました。
日本リザルツの釜石市での活動のお話しをすると、「今の東北を見ることは、これからの熊本の子ども、女性の支援のあり方を考えるうえで大いに参考になるので、行きたい」とおっしゃって、将来的に、北と南の被さい地をつないでいけたら…と話し合いました。

そして、熊本の拠点として、事務所を使わせていただいた日本財団さん。センター長の梅谷佳明さまはじめスタッフの皆さまには本当にいつも親切にしていただきました。くまモンぬりえにもご協力いただきました。
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熊本は本当に住みやすい街で、人々はとても温かく、9月末で活動を終えると思うと寂しくなります。
くまモンも、ありがとう〜!そして、これからもつながっていこう! (S)
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2016年09月23日

熊本だよりI 〜「おまもりブック」お届け〜

9月20日と21日の2日間は、「おまもりブック」とくまモンぬりえを熊本市西区、南区の幼稚園、認定子ども園、保育園に、全部で17園に2,500部お届けしました。
各園100部〜200部ずつお届けしましたが、なかなかの力仕事で、お手伝いいただいた20代の山下早紀さんは、2日目には筋肉痛だったようです。私はようやく今日、身体中に痛みと重みを感じています。
どの園も、園児の皆さんは運動会の練習に勤しんでおられました。思わず足を止めて見入ってしまいました。かわいくて、元気をもらえます。そして、どの園に行っても二人くらいの園児が近付いてきて「だぁれ?」「何持ってきたの?」「何しにきたの?」と声をかけられました。素直な好奇心がまた、かわいくて、山下さんは、重い包みを持ったまましゃがみこんで、子どもたちと目線を合わせて対応します。
どの園でも、園長先生か事務長さんがご対応くださり、ねぎらいとお礼のお言葉とともにお受け取りいただきました。筋肉痛とて快く、充実したものに感じます。子どもたちは本当にかわいくて、未来がキラキラ輝いて見えました。そんな熊本市の子どもたちに「おまもりブック」とくまモンぬりえをお届けできて、楽しい時間でした。
今回は西区、南区にお届けしましたが、残念ながら中央区、東区、北区はまだお届けできてません。初版の際、市内全区に点在する子育て支援センターにお送りしましたが、中央区の子育て支援センターに併設された保育園から「また増刷する機会があればぜひうちにも…」というリクエストもあがっており、早くお届けしたいと思っております。(S)

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(この事業はジャパンプラットフォームの助成を受けて行われています)
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ケニアのスナノミ症

前回の「旅便りvol2@ケニア Essumba特集@」で、言及されていたスナノミ症。

スナノミという寄生虫が、人間の足の裏の皮膚に侵入して産卵することで発症する感染病です。ケニアでは以前と比べると随分とその数は減ったものの、ケニアの農村部やナイロビのスラム街では、いまだ多くの人を苦しめています。

先日、ビヒンガというカウンティでもスナノミ症で2人が死亡し、地元ニメディアに取り上げられました。
http://www.the-star.co.ke/news/2016/09/16/2-people-who-have-died-of-jigger-infection-in-vihiga-county_c1420796

この病気は貧困と大きく関わりがあります。スナノミ症になるのは水や石鹸が使えず体を洗えない人々、靴が買えず裸足で歩かなければならない人々です。しかし、ケニアの一部の地域、特に農村部では魔術や呪いのせいだと考えられており、その誤った認識が人々を病院に通わせることを妨げています。

そこで、スナノミ撲滅のために活動しているのがAhadi Kenya TrustというNGOです。この団体は、ケニアやウガンダなどで、スナノミ症の正しい知識の普及や患者数の登録によるデータ収集、治療やリハビリなどを精力的に行っています。

しかし、撲滅までの道のりは遠く、ケニアではいまだ200万人以上のスナノミ症患者がおり、1000万人以上が寄生の危機にさらされてる状態です。ケニア政府にとっても無視できない問題となり、昨年、スナノミ症に関する正しい知識の普及啓発を図るため、3月3日が「スナノミの日(National Jiggers Day)」に制定されました。

私たちが事業を行っている結核とは、症状も感染源も異なりますが、真っ先に感染して苦しむのが最貧困層の人々という点では共通しています。
スナノミ症は、靴を履き、衛生状態に気をつけてさえいれば予防できる病気です。そんな私たちにとって当たり前のことが出来ない人々がいるということを常に念頭に置いて、活動していきたいと思います。
猟犬
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2016年09月22日

カンゲミにて(その2)

修復状況の確認が終わった後、保健省の方々と約3時間のミーティングを行いました。
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ミーティングの内容は、主に今後のトレーニング、マルチステークホルダーミーティング、そして修復完了セレモニーについてでした。

まだまだ結核に対する偏見があるカンゲミ地区で、メディアを含め多くの方に正しい情報を伝えられる貴重なイベントとなります。私たちも入念に準備をし、必ず成功させたいと思います!

ケニアの結核状況を改善する為に、今年度はまずカンゲミ地区でプロジェクトを成功させることからアドボカシーを進めていく予定です。

演劇
タグ:結核 ケニア
posted by resultsjp at 19:39| Comment(0) | ケニア

カンゲミにてその1

本日は、カンゲミにて修復会社と保健省の方々と修復状況の確認を行いました。

修復会社の方によると、本日の夕方には、ほとんどの作業が終わるそうです!

それでは、綺麗になった結核クリニックの様子を少し紹介します。

まずは、看板から!
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こちらは、
左上:ケニアの国章
左下:ナイロビ・カウンティ
右上:日本の国旗
右真ん中:リザルツ
右下:保健省ハンセン病・結核・肺疾患プログラム
とそれぞれのロゴが入っています。

そして、ペンキ塗りたてのドア
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薬を受け取る場所
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窓や台も付きました。あとは、ペンキを塗るだけです!

薬を保管する場所
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こちらには棚が付き、薬やファイルの整理が簡単に出来るようになっています。

洗面台
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以前は水も出なかったのですが、現在はしっかりと使えるようになりました。

3週間前は使われていない部屋があり、限られたスペースで非常に狭かったですが(以前のブログを参照)、今は患者さんにもお医者さんにも居心地の良い環境の結核クリニックになりました。

私は、土曜日にケニアを旅立つ為、カンゲミを訪れるのは明日で最後となります!
明日にはほぼ完成した状態のクリニックが見られるので、楽しみです!
演劇
タグ:結核 ケニア
posted by resultsjp at 19:38| Comment(0) | ケニア