2016年09月07日

CHV Trainingに向けて

昨日のブログでも少しお話をしましたが、来週の火曜日から始まるCHV(Community Health Volunteer)のトレーニングに向けて、着々と準備を進めております。本日も、保健局の方と連絡を取り、会場や事前ミーティングの日程などを決めていきました。

会場は、カンゲミにある教会をお借りすることになりました。来週の月曜日には、トレーニングの講師の方とKANCOオフィスにてミーティングを行い、さらに内容を詰めていく予定です。私たちも初めての為、戸惑う事はまだまだありますが、当日問題なくトレーニングが出来るようしっかりと準備をしていきます。

それでは、また!
演劇
タグ:結核 ケニア
posted by resultsjp at 23:49| Comment(2) | ケニア

[報告]SDGs市民社会戦略会議

「持続可能な開発目標(SDGs)」達成に向けた「SDGs市民社会戦略会議」が開かれ、多くのNGO関係者が参加し、NGOの知見をどのように日本政府の方針に反映させていくのか、今後の戦略を議論しました。

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国際開発の分野においても、環境や社会への影響を鑑みてより長期的な視点で開発を進めようという気運が高まっており、2015年、国連が「持続可能な開発目標(SDGs)」を発表しました。

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こうした経緯から、日本政府もSDGs達成のための実施指針の作成に取り掛かっており、今日の会議では、指針に市民社会やNGOの声をどう反映させるかを討議しました。

具体的には、
−SDGsの中で、市民社会として重要視する実施事項は何か
−日本政府が発表するSDGs行動原則に盛り込むべきキーワードは何か

の2点です。

出席者からは、
男女平等、マイノリティを含む共生社会の実現、将来世代に対する責任、貧困・格差の解消…など、様々なアイデアが出されていました。

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その後、キーワードに基づいた具体的な施策について議論が行われ、
「現在、国際社会が抱える問題はそれぞれの分野が複雑に絡み合っているため、個別の開発目標ごとに議論するのではなく、包括的な視点で議論すべきではないか」とか、
「政策立案者がつかみ難い、社会の弱者の声を届けるべきだ」など、活発な意見交換がなされていました。

開発の最終享受者は、他でもない市民です。
現場の生の声が反映された、効果的な実施指針が出来ることを願っています。
(長介)
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ポリオ議連総会に参加してきました。

皆様、こんにちは。

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本日は、参議院議員会館で開催された「世界の子どもたちのためにポリオ根絶目指す議員連盟」の総会に参加してきました。

今回の議案は下記の通りです。

1 役員体制について
2 ナイジェリアにおける野生株ポリオ発症例の状況と対策について
3 GPEIへの拠出と根絶計画について
4 ポリオ根絶に関するイベントについて
5 その他

2の『ナイジェリアにおける野生株ポリオ発症例の状況と対策について』については、以前リザルツブログでも紹介させていただきましたが、外務省の相星氏から概要説明がありました。

【ニュース】ナイジェリアで新たなポリオ感染者(8/11)

議論が白熱していたのは、3の『GPEIへの拠出と根絶計画について』です。

1か月で大きな何かがありそうですね。今後の各省庁の動きに注目していきたいです。

また、その他の部分では、最近流行の麻疹の集団感染についての報告がありました。

8月 
 松戸:ワクチン接種前の乳幼児約10名が感染。
 関空:従業員34名集団感染。拡大中である。

麻疹については、リザルツでも情報を収集中です。またブログにアップさせていただきます。

(いけのり)

posted by resultsjp at 09:43| Comment(2) | 情報

ケニアの教育事情

皆さま、こんにちは。

英語はケニアの公用語ですが、国語はもちろんスワヒリ語。しかし、ナイロビではほとんどの方が流暢な英語を話し、ケニア人同士でも英語で話しているのを見かけることがよくあります。なぜそんなに英語が出来るのか…。実はケニアって教育制度が非常にしっかりしているのです。ということで、本日はケニアの教育事情をお伝えします。

ケニアの教育制度は、8年間の初等教育(プライマリースクール)、4年間の中等教育(セカンダリースクール)、4年間の高等教育(大学)の8-4-4制です。日本は6(小学校)-3(中学校)-3(高校)-4(大学)制なので、配分は違いますが、合計年数は同じですね。

初等教育は義務教育で、授業料は無料です。ただし次の教育段階に進むには国家統一試験に合格しなければならないほか、最終学年以外の学年でも、学期末には試験があり、その結果で進級や飛び級、留年が決まるそうです。どれだけ成績が悪くても進級できる、日本の小学生よりずっとハードなのです。

ちなみにプライマリースクールの1〜3年生が勉強する科目は、国語、算数、理科、社会、英語、音楽、体育、図工など日本ととてもよく似ています。しかし4〜8年生になると、授業がすべて英語に切り替わる上、科目に農業、経営、家政などが加わります。義務教育が終わり、すぐに就職する生徒のために、より実践的な授業が用意されているわけですが、実際には初等教育を卒業しただけで就ける職は非常に限られているそうで、中等教育、高等教育の進学率は年々上昇しています。

また、経済的に進学が困難な生徒のために、政府は成績優秀者に対して学費の7割を負担しているほか、近年では技術・職業訓練・起業育成分野の専門学校教育への財政支援も強化しているそうです。

現地の人がどのような教育を受けているのかを知ることは、その国のことをより深く理解するだけなく、自国の教育制度を振り返る良い機会にもなります。
次回の「ケニアの○○事情」もお楽しみに!
猟犬

posted by resultsjp at 03:11| Comment(2) | ケニア