2016年09月16日

修復業者とのミーティング

皆様、JAMBO!

本日は、カンゲミの結核クリニックにて修復業者や保健省の方々と最終の打ち合わせを行いました。
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床のタイルは全て張り替えられ、ドアも付け替えられました。
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シロアリに食べられていた外壁は張り替えられ、使用不可だったシンクも新品に取り換えられました。
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こちらの部屋はカウンセリングを行う場所になる予定です。

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こちらは、新たに設置された待合室です。以前は外にありましたが、患者さんのプライバシーを守るためにも屋内に設けました。
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こちらは、薬を受け取る場所です。まだ、完成していませんが、木で覆われている部分に窓が付き、外から薬を受け取れるようになります。

本日時点で、80%程度の修復が終わっており、あと残っているものは窓の付け替え、ペンキ塗りなど細かい作業です。
修復業者によると、来週半ばには完成する見込みです。その為、来週の木曜日にもう一度保健省の方々と結核クリニックを訪れ、最終確認を行う予定です。
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それでは、良い週末を!

演劇
タグ:結核 ケニア
posted by resultsjp at 20:12| Comment(0) | ケニア

[明日開催]くまモン塗り絵初お披露目

熊本にやってきました。

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路面電車が町の中心を走る趣き深い街です。

今回の訪問理由は、「被災地復興くまモン塗り絵」の初お披露目です。
続々と熊本の子供たちから絵が集まっています。
また、ケニア、ヨルダンの子供たちも塗り絵に参加してくれました。

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日本リザルツのスタッフ一同も塗り絵をしました。
協力して下さった関係者の皆様、本当に有難うございます。

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スタッフの鈴木とも久しぶりの再会を果たしました。

あとはお天気が持つことを祈るのみ。たくさんの子供たちの絵と笑顔とともに、スタッフ一同、飽田公民館でお待ちしています。
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日時: 2016年9月17日(土) 13:00-15:30
場所: 飽田公民館 生活工房室(熊本市 南区会富町 1333-1)
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また、当日は同時に弁護士や税理士、それに小児科医など、プロのアドバイスを受けることが出来る「専門家無料相談会」も実施しています。こちらは17時まで開催します。
ご関心のある方は、是非お立ち寄りくださいませ。
(長介)
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映画「歌声にのった少年」

昨日の朝日新聞朝刊に「ガザの歌手 希望の歌声」という記事が掲載されました。
パレスチナ自治区ガザ出身の青年、ムハンマド・アッサーフさんが、スター歌手になった実話に基づく映画が来る9月24日(土)から公開されます。

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ムハンマド・アッサーフさんは、リザルツがキャンペーン事務局を務めているUNRWA(国連パレスチナ難民救済事業機関)の青年大使です。パレスチナ問題に対する関心が高まっていて、新聞報道にもいろいろな記事が出ていて盛り上がっていますね

なお、この映画は、2005年の「パラダイス・ナウ」でゴールデングローブ賞外国語映画賞を受賞したパレスチナ人監督のハ二・アブ・アサドさんによる作品です。この監督の作品である「オマールの壁」について当ブログで6月3日に紹介しています。
http://resultsjp.sblo.jp/archives/20160603-1.html

(か)
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CHVトレーニング for Central CU【三日目】

Central CU(コミュニティ・ユニット)のトレーニング最終日。あいにくの曇りでしたが、寒空の下でも隣の小学校の子どもたちは元気いっぱいです。
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本日最初に行われたセッション8のテーマは、「偏見と差別」。アドボカシーを通して、カンゲミコミュニティから結核に対する偏見を無くしていくことも、私たちの重要な任務です。

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結核・HIV患者が進んで治療を受けに来られる環境をつくるためには、患者自身がセルフ・スティグマ(内なる偏見)を克服しなければなりません。そのためにコミュニティ・ヘルス・ボランティア(CHV)として何が出来るか、グループで話し合いました。

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「病気に関する正しい知識を伝える」、「コミュニティのサポートグループや地域の活動に参加するよう勧める」「自分を愛する方法を教える」など様々な意見が出ましたが、まずはCHV自身が偏見をもってないか自己を振り返り、家族や友人など身近な所から正しい情報を広めていくことが最も重要だという結論に至りました。

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ここからは、より実践的なトレーニングに移ります。セッション9では、実際にこれからの活動で使用するツールが配布され、結核患者の記録や報告の方法を学びました。

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右の黄色い紙が「結核アポイントメントカード」。名前、年齢、性別、連絡先などの個人情報や治療開始日、投薬回数、毎月の体重の変化等が記録出来るようになっており、結核患者が診察や治療の予約を取るときに使用します。このカードをクリニックが毎回確認することで、患者の治療状況を把握し、途中で投薬をやめることのないよう厳しく管理します。

左の白い紙が「コミュニティ結核スクリーニングカード」。結核の発症が疑われる住民を発見した時に、CHVが使用するシートです。二週間以上咳が続いているか、急激な体重の減少はないか、などの項目にYESかNOで答えられるようになっており、その回答によって、至急結核の検査を受けさせる、クリニックを紹介する、結核に関するレクチャーを行う、など適切な対応方法が記載されています。

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その後、全員でカンゲミヘルスセンターを訪問し、クリニックのドクターから結核患者の照会方法や処方する薬についての説明がありました。

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会場に戻った後は、研修の続きです。セッション10では、結核患者の家族など、感染の可能性がある人たちを割り出すための接触者調査(Contact Tracing)と、治療のためのアポイントを2回無視してクリニックに来なかった患者を追跡する治療中断者調査(Defaulter Tracing)の方法についてレクチャーが行われました。

特に後者は深刻な問題で、長引く治療が嫌になったり、クリニックに通うのが面倒になったりして、勝手に薬を飲むのをやめてしまう患者さんが多くいます。そうすると病気が悪化するばかりでなく、薬剤耐性結核を発症する恐れもあり、非常に危険です。

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レクチャーが一通り終わると、4つのグループに分かれてアクションプランを作成してもらいました。

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結核をなくしていくため、コミュニティに最大限の効果をもたらすには具体的にどのような活動を行っていけばよいか、これまでの講義を踏まえて真剣に話し合います。

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そして発表。担当する世帯の範囲が被らないようにCHV同士で話し合う、戸別訪問をして結核患者がいないか調査をする、学校に行って結核の話をする、治療を啓発するフライヤーを配る・・・等々、実施期間と共にかなり具体的な予定が立てられており、驚きました。

本日のグループ発表をもとに、後日、各CHVには個人としての年間ワークプランも作ってもらうことになっており、私たちはその計画が実現するよう、最大限のサポートとフォローアップを行うつもりです。

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こうして全てのトレーニングが終了したところで、参加者全員に、研修の最初に受けたものと同じ結核のテストをもう一度受けてもらいました。

その結果は・・・
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ほぼ全員が、大幅な点数アップです!特にトレーニング前の正答率が20%だった二人は90%まで上がり、講師の方も、「これなら安心して任せられる」と感無量の様子でした。

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最期に結核クリニックの前で記念撮影。
素晴らしい講師と熱心なCHVの方々に囲まれて、これからの事業がさらに楽しみになりました。
猟犬
posted by resultsjp at 03:15| Comment(3) | ケニア