2016年09月21日

感染症の日

本ブログでも度々お伝えしていますが、最近、国内で感染症の集団感染のニュースが後を絶ちません。

(2016/9/21)患者数115人に。1週間前から33人増 http://resultsjp.sblo.jp/article/176963513.html
(2016/9/11)国内外で感染症拡大相次ぐ http://resultsjp.sblo.jp/article/176838936.html
(2016/9/01)結核集団感染のニュース相次ぐ http://resultsjp.sblo.jp/article/176702784.html

そんな中、今週末の9月24日から結核予防週間が始まります。一人ひとりが「結核はひとごではないのだ」と自己を振り返り、結核に関して正しい知識を得る良い機会になるのではないでしょうか。

日本の結核予防週間に限らず、世界では、感染症について知り、理解を深め、差別や偏見をなくすことを目的に様々な記念日が制定されています。

3月24日 世界結核デー ドイツのロベルト・コッホ博士が結核菌を発見し発表した日
4月25日 世界マラリアデー ナイジェリアでマラリア撲滅国際会議が開催された日
10月24日 世界ポリオデー ポリオワクチンを発明した米国のジョナス・ソーク博士の誕生日
12月 1日 世界エイズデー アメリカ大統領選挙とクリスマスの間の時期でメディアに取り上げられやすい時期

世界エイズデーの日程が決まった理由が面白いですね。

ちなみに世界結核デーには、私たちもケニアでイベントを開催する予定です。まだ少し先の話にはなりますが、この機会に一人でも多くの方々に、結核の予防や治療の大切を知ってもらえたらと考えています。報告をお楽しみに!
猟犬
posted by resultsjp at 23:25| Comment(2) | ケニア

[注目!]車いす陸上のレジェンド、7度目のパラリンピック挑戦

今週、熱き戦いを繰り広げたリオデジャネイロパラリンピックが終わりました。

今日は、日本リザルツが注目した1人のアスリートを紹介します。

車いす陸上の永尾嘉章(ながお・よしふみ)さんです。

無題.png

永尾さんは53歳。
5歳のときにポリオを発症、高校生から車いす陸上を始めました。
1988年のソウルパラリンピックから6度連続でパラリンピックに出場。
2004年のアテネパラリンピックでは主将を務め、400m×4リレーで銅メダルを獲得した車いす陸上界の「レジェンド」です。

しかし、4年前のロンドンパラリンピックでは、日本代表選考から落選。
年齢の問題もあり、周囲からは「もう限界なのでは」と引退を進める声も聞こえてきました。

まだ、やれる。

永尾さんは諦めませんでした。加圧トレーニングなどの地道な筋力トレーニングを4年間続け、今回、7度目のパラリンピックの切符を掴んだのです。

出場するからにはメダルが欲しいと望んだ今回のリオパラリンピック。
決勝に進出し、見事8位入賞を果たしました

30年以上も車いす陸上を続ける永尾さんにとって「走ることは、生きること」だそうです。
永尾さんを含め、病気や障がいなどの困難を乗り越えて頑張るパラリンピックの選手から勇気と元気を貰いました。

特に、永尾さんの発症したポリオという病気は、日本リザルツが抑止に向けて力を入れている事業の1つです。ポリオで苦しむ人がいなくなるよう、日本リザルツもパラリンピック選手同様、邁進していきたいと思います。

永尾さんのリオパラリンピックへの道はこちらの特集をご覧ください。
走ることは、生きること。車いす陸上の超人・永尾嘉章「53歳の挑戦」
https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/othersports/para_sports/2016/05/02/53/
53歳、短距離界のパイオニア。永尾嘉章が挑んだ7度目のパラリンピック
https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/othersports/para_sports/2016/09/18/537/index_3.php
(長介)
posted by resultsjp at 21:35| Comment(1) | 情報

NGO Boardへ

皆様、JAMBO!

昨日訪れたNGO Co-ordination Boardの様子をお伝えします。
NGO Co-ordination Board とは、ケニアで活動するNGOが必ず関わることになる組織で、現地NGO登録や銀行開設の承認などを行っています。その為、オフィスの待合室は満席で立って待っている方々も多くいます。
こちらが、オフィスの様子です。
NGO
全ての団体のファイルが積み重ねてあり、この山が、部屋中何箇所にもありました。さすが、全てのNGOをまとめているだけに、凄い量ですね〜

そして、NGO Co-ordination Boardを訪れた後、近くにあるTeriyaki Japanという日本食のファストフードで夕食を取りました。
img1a.jpg

実は、丸亀製麺でおなじみのトリドールが経営しているお店です!
Teriyaki Japan.jpeg
もちろん、うどんもあり、日本の味を楽しめました!ケニアにも日本食文化が少しずつ広まってきているのを感じました。
私はあと3日で、ケニアを離れることになりますが、少しでも多くのケニア情報を伝えていきたいと思います。

それでは、また!
演劇
タグ:ケニア
posted by resultsjp at 18:12| Comment(0) | ケニア

旅便りvol1@ケニア

皆さま、こんにちは。
22時に寝て、6時に起きてます。白石です。

長いことブログ更新できず申し訳有りません。

TICAD VIの後、これでもかとケニアにしがみ付いております。
今はナイロビの宿でゆっくり過ごしています。 この宿はWiFi有り、ホット?シャワーでかなり快適です。

SDIM0462.JPG

一体お前はどこで何してたんだ。

Essumba Primary Schoolで凧揚げしていました。

Screen Shot 2016-09-21 at 09.38.45.png

ナイロビ(Nairobi)からバスで西へ西へ(約8時間)...キスム(Kisumu)へ。そこから1時間ほど乗合バス(Matatu)でルアンダ(Luanda)、そこからも乗合バス(Matatu)で20分 50Ksh(=50円)でルカモジャへ、そこから岩の上を歩いて10分ほど。
そこにあるのがEssumba Primary Schoolです。

Screen Shot 2016-09-21 at 09.45.13.png

その先にあるEdwardの家に滞在しています。

Screen Shot 2016-09-21 at 09.41.13.png

裏庭には羊と牛と鶏がいます。餌やりは私の仕事です。

昨年来たボランティアワークキャンプの地、そして私が国際協力に目覚めた地でもあります。
Essumbaでの生活は次のブログで特集します...

===

TICAD VIに出席するため8月25日に日本成田を発ち、もう少しで1ヶ月が経ちます。

TICAD VI開催中も、一泊750Ksh(=750円)の安宿に泊まり、TICAD VI本会議場KICC(Kenyatta International Convention Centre)までバイクタクシーで向かい、インターコンチネンタルホテルからダウンタウンど真ん中の宿まで向かう時にはドライバーに「あんたこんなところに泊まってるのかい?」と驚かれたり...

面白い生活でした。

TICAD VIが閉幕したナイロビは、静まり返って見えました(これが日常なのか...と)

その後、JICAの方に頼み込みアフリカ最大のスラム街「キベラスラム」へ。
実はここも昨年訪れ衝撃を受けた地です。

急なお願いにも関わらず、現地の方を紹介していただき2.3時間ほどスラムを歩き回りました。スラム唯一の公立の学校「Olympic School」では校長先生ともお話ができ、授業を覗くことができました。
チラッと覗くと、授業どころではなくなるほど、追いかけまわされ、髪の毛を触られました。騒ぎを聞きつけた1000人を超える学校中の子どもたちが、どこからともなく現れあっという間に囲まれました。

やはり子どもたちの笑顔はどこでも素敵です。

iPhoneで撮った子どもたちの写真はキスムでの豪雨にやられ消えてしまいました...。すみません...。

スラムでは家の中に入れていただいたり、ほかの私立学校の先生たちとのお話をし、これまた良い刺激になりました。

スラムはナイロビのすぐ横に位置し、スラムに住む人たちはナイロビのビルを背にトタン板の家に住んでいます。そしてその多くはケニア国内のみならず東アフリカ中から「ナイロビドリーム」を掴みに来た人たちで、その数は100万人とも言われています。もちろん上下水道や電気などのインフラは整備されておらず、医師が常駐するクリニックは有りません。
スラムで7つある私立学校は、それぞれ異なりますが、全員無料というわけではなく、授業料はその家庭に応じて決定します。その制度からか、収入がない家庭の子どもは入学を断られたり、両親を亡くした子どもたちは入学拒否されることが多く、問題になっていました。
先ほどの公立学校Olympic Schoolはスラムでも上層階級が通う学校で、設備は充実しています。授業料は3学期制で1学期 10,000Ksh(=10,000円)、年間3万円です。

トイレもシャワーもないこの地でひときわ目立つ大きな建物があります。場所はOlympic Schoolと1日2本貨物電車が通る線路の間と言ったらいいでしょうか。スラムのコミュニティーメンバーが作ったという共有のトイレ、シャワー、レストランです。コミュニティーメンバーであれば利用することができます。紹介してくれた現地の方は「マイクロクレジットだ」と教えてくれました。私も不勉強でマイクロクレジットは深く理解できていません。勉強します。

日本で写真と文字を見るより、この足で歩き、目で見たアフリカ最大のスラム街「キベラスラム」は衝撃的でした。
抜け出せない悪循環と、一つで単純ではない問題群を真正面から取り組み、”人間らしい生活”とはなにか、それを探し求め、それを目指すのが、今生きるすべての人のずっしりと重い課題ではないでしょうか。

===

私もナイロビのダウンタウンに計2週間ほど滞在していますが、地球の歩き方に書かれるほど治安は悪いとは感じません。(地球の歩き方には昼も夜も出歩くな、と記載されています。)
確かに、大量のバスの排気ガスと砂ぼこりで空気は悪く、時間にはルーズだし(基本的に1時間遅れ)、レストランは綺麗ではありません。しかし、パソコンに向き合ってブログを打つのは日本と全く変わりません。日清のヌードルはあるし、大きなスーパーマーケットに行けばキッコーマンの醤油もあり、KFCもあります。(田舎町から戻ってきた日に、芋とチキンとウガリの田舎アフリカ料理から離れるため、KFCに行き結局チキンとポテト食べてました。)

Screen Shot 2016-09-21 at 09.46.18.png

以上、何不自由なく、健康体。ナイロビから更新いたしました。(白石)
次回、かまどでウガリを作る街、Essumba特集!!
posted by resultsjp at 15:48| Comment(2) | 情報

[ニュース]患者数115人に。1週間前から33人増

皆様 こんにちは。

今年に入って、全国的にはしかが流行しています。

感染者数は昨年の数の3倍となっており、看過できない状況になっています。

都道府県別では、大阪が43人で最も多く、千葉と兵庫が21人、東京が11人となっています。(2016年9月21日現在)

8月に関西空港や千葉で起きた集団感染の影響が大きいと考えられますが、海外で感染して国内で診断を受ける事例も継続的に起きているそうです。

【はしかとは…】
はしかは、麻しんウイルスによって引き起こされる感染症です。感染経路は空気感染、飛まつ感染、接触感染で、免疫を持っていない人が感染すると、ほぼ100%が発症すると言われています。

はしかの症状は、感染した約10日後に38℃程度の発熱や咳、鼻水といった風邪に似た症状が2〜4日続きます。
その後に39℃度以上の高熱と共に発しんが出現するそうです。
はしかの合併症には肺炎や脳炎、中耳炎、心筋炎などがあり、重篤な場合は死亡する可能性もあります。合併症がなければ、7〜10日で回復するとのことですが、油断は禁物です。

日本では年間50人程度の子供がはしかで亡くなっているそうです。

(詳しくはコチラ「感染症ひとくち情報」から)


海外から持ち込まない!対策強化が必要ですね!

無題.png
NIID 国立感染症研究所サイトより)

(いけのり)
posted by resultsjp at 11:29| Comment(1) | 情報