2016年09月26日

旅便りvol4@ケニア ナイロビタウン

皆さま、こんにちは。
宿でバナナばかり食べています。白石です。

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スーパーマーケットに行けば、バナナやオレンジが安くキロ単位で売っています。ちなみにバナナは1キロ当たり98Ksh(=98円)ぐらいです。1房100円しないぐらいでしょうか。
生モノは避けていますが、バナナなどの果物は皮があるためか、お腹を壊しません。
田舎町で売っている、カットスイカはおススメしません。お腹壊しました...。

今回は、治安が悪いと言われるナイロビのタウンについて、ど真ん中で生活するものとして、ざっとご紹介いたします。
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実は先週の土曜日(9月24日)に、青年協力隊の方々による発表会にお邪魔させていただきました。
その際に、「タウンの方ってどうなの?」「危ない目にあってないの?」と質問攻めにあいました。

JICAケニア事務所の方々も「タウンには近づかないように」と言われているらしいですね...。
バックパッカーの教科書、地球の歩き方にも「昼夜問わず、出歩かない方が良い」と記載があります。

ナイロビのタウンというのは...KICCの北東側?と言ったら良いのでしょうか。

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タウンには朝の5時ごろから夜の12時すぎまで賑やかです。
宿の前がバスターミナルになっており、夜行バスの発着で眠れぬ夜を過ごしました。
今は慣れてしまい、ぐっすりです。

ちなみに私が住みついている宿は「New Kenya Lodge」

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ど真ん中です。

タウンは郊外のモールとは違い、小さな店がひしめきあっています。しかしこれが面白く、同じような店が多いです。道に面したところには携帯ショップがあり、その横には2階にあるレストランの入り口、奥まったところには写真印刷やコピーの店、携帯修理店、ガジェット系?の店があります。

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路上には野菜や洋服、本が並びます。その中にちょこちょことスーパーマーケットがある、といった街並みです。

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一歩先まで歩き、KICC付近まで行くと、大きな電気屋、レストラン、銀行が立ち並びます。

幸いなことにスリや盗難には遭っていません。例え歩いて数分のスーパーマーケットに行く際にも、気は抜かず、常に気をはります。これに尽きます。

バックを前に持つ。早歩きをする。複数人で行動する。

これらは逆効果に感じます。(あくまで個人的な意見です)

私の対策は、「現地人ぶる」です。なに食わぬ顔で現地人のような行動をします。
車の間を歩き、電話が鳴れば立ち止まり通話をし、新聞を買います。しかし、常に気は張っています。
ズボンのポケットに手を突っ込み、歩きますが、これはスマホと財布を守っています。

「現地人ぶる」というのは、タクシーやバイクタクシーに乗る際にも効果的です。「いくら?」と聞くのではなくて、宿で仲良くなった人に相場を聞いておき「いつもは300Kshだけど大丈夫?」という感じです。
そしてさらに効果的なのは「毎回同じ人にお願いすることです」宿の前にいるバイクタクシーの兄ちゃんとはTICAD VIの時からの仲です。値引きをすることなく妥当な料金にしてくれます。

さらにケニアで今話題なのは、Uberです。流しのタクシーを捕まえるよりも30%程安くなります。
Uberとは、アメリカを始め、世界の各都市で展開される配車サービスです。ご存じの方の多いのではないでしょうか。

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それがナイロビにも来ています。

このサービスは特に観光客におススメします。ホテルタクシーを使うより断然安く、決算もアプリ内で行うため、追加請求されることもありあません。
アプリを利用し、今いる場所まで車を呼ぶことができます。ナイロビ市内では10分の待てば来てくれます。運転手の評価を見たり、どのような車(これが高級車だったりします)に乗っているのか詳細を見ることができ、安心感があります。

Uberが世界的に話題になる理由が分かった気がします。

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ナイロビに帰ってきてから1週間が経ちましたが、宿で静かに考え事をしたり、本を読んだり、Essumbaのために農業の勉強をしたり、JICAに行ってみたり、洗濯をしたり、チャーハン作ってみたりしています。

私が何かに悩んだり、困ったりすると読みたくなる本を紹介します。
皆さまご存知「星の王子さま」

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小さなときに読んだ時には、単に面白い本だ。としか感じなかった私ですが、今読むと実に興味深いものです。
物語はこのような節から始まります。

大きなヘビが、1匹の象を呑み込もうとしているところを絵を、色鉛筆を使い書きました。

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その絵を大人たちに見せて、こう尋ねます。
「ねぇ、すごく怖いでしょ?」
すると大人たちはこう答えます。
「どうして帽子が怖いんだい?」

大人っていうのは、真実を見抜くことができないからです。

次の節にはこんなことが書かれています。

大人というのは、数字を見れば安心するからです。
新しくできた友達のことを話そうとすれば、大人たちはこんなことを聞いてきます。

「何歳ですか?」
「兄弟は何人いますか?」
「体重は何キロですか?」
「お父さんの年収はいくらですか?」

しかし、本質的なことは違います。

「どんな声をしているのですか?」
「どういう遊びが好きなのですか?」
「蝶々は集めていますか?」

もし同じ家を見ても、
「バラ色のレンガで出来た、とても美しい家を見ました。窓にはゼラニウムの花が飾ってあり、屋根には鳩が止まっていました。」
と言っても、大人たちはそれがどんな家だったのか全く見当がつきません。

その代わり、
「1億2000万円の家を見ました。」
と言うと、
「さぞ美しい家だったことでしょう。」
と言うのです。

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いかがでしょうか。何か大事なことを忘れていませんか?
私は、Essumbaの人たちと、星の王子さまに教えてもらいました。

以上、そろそろEssumbaに戻ろう。(白石)

posted by resultsjp at 23:16| Comment(3) | 情報