2016年11月26日

世界津波サミット開催!

世界30か国の高校生が参加して津波への防さい意識について考える「世界津波サミット」が、11月25日〜26日、高知県で開かれました。

「世界津波サミット」は、国連が11月5日を「世界津波の日」と定めたことを受けて、地域の防さいを担う若いリーダーを育てようと初めて開かれています。
サミットには、東日本大震災の被さい地のほか、インドネシアやチリといった被害を経験した国など世界30か国から高校生が参加し、津波防さいについて意見を交わしました。
また、高校生らは避難訓練にも臨み、地震発生後、高い所に速やかに逃げる大切さなどを学んでいました。

ニュースの詳細はこちらを参照。
世界津波サミット 30か国の高校生が防さいで意見交換
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161126/k10010785171000.html

実は、この「世界津波の日」の提唱者は日本。自民党の二階俊博幹事長なのです!

2.png

二階幹事長の地元である和歌山では、安政南海地震の際に、実業家が稲わらに火を付け、住民を高台に避難させて大津波から命を救った「稲むらの火」という逸話が残っているため、防さいへの活動に関心が高いのです。

防さいは、国連が設定した「持続可能な開発目標(SDGs)」においても最重要視されている項目です。二階幹事長は、防さい同様、SDGsにも熱心に取り組まれています。

SDGs二階さん.png

すでに、SDGsの達成に向け、日本でも動きが出てきています。
11月24日には、政府・民間・市民団体など様々な関係者が集まり、イベントも開かれました。

Future 2030 in Japan =SDGsから見る日本と世界の未来=
http://resultsjp.sblo.jp/article/177787174.html

ここでは、SDGsをより多くの人に広げるため、「思いやりのある人になりたい」というわかりやすいキャッチフレーズを付けることが提案されました。

日本リザルツも、思いやりのある社会の実現に向けて、精一杯、活動に励みます。
(長介)
posted by resultsjp at 19:02| Comment(3) | SDGs

Q&AAA+プロジェクトクラウドファンディング3日で半分到達!

11月24日から始まったQ&AAA(トリプルエー)+プロジェクトのクラウドファンディング。

1.png

勢いが止まりません。
なんと開始3日目で、目標金額25万円の半分を超えました!

しかし、まだまだケニアに運動靴を送るには、みなさまのご協力が必要です。

SDIM1032.JPG

靴がないことで、小さな子どもの足がスナノミ症に蝕まれていきます。

a17c9aaa61e80a1bf71d0d850af4e5baa9800bbd.png

Q&AAA+プロジェクトの詳細はこちらを参照。
一生歩ける幸せを!ケニアの子どもにきれいな運動靴を届けたい!(Readyforのサイトより)
https://readyfor.jp/projects/QAAA

ケニアで頑張る19歳の白石のためにも、是非、みなさまの力を貸してください。
(長介)
posted by resultsjp at 16:58| Comment(2) | 情報

カンゲミ結核ラボ

今回は、カンゲミ・ヘルスセンターの敷地内にある結核ラボについてご紹介します。

IMG_3638.JPG

結核の検査は、大きく分けて2種類あります。
「感染」しているかを調べる検査と「発病」しているかを調べる検査です。結核は感染=発病ではなく、結核に感染しても、一生涯発病しないケースも多いのです。

まず「感染」の有無を調べる方法としては、皮膚に注射して反応を見るツベルクリン反応検査や血液検査等があります。
そして「発病」の有無は、レントゲンで肺の様子を見たり、痰(たん)を採取してその中に結核菌をがいないかを調べることで分かります。この喀痰検査にも塗抹検査・培養検査・遺伝子検査と3種類の方法があり、感度や結果が出るまでにかかる時間がそれぞれ異なります。

IMG_3597.JPG

こちらのラボで出来る検査は、痰をスライドに塗りつけて顕微鏡で調べる塗抹検査まで。より正確で詳しいデータを得るためには、患者の痰を別の病院に送って遺伝子検査を行わなければなりません。しかし、結果を受け取るまで2か月近くかかることもあり、診察で結核の発症を断定できない場合、患者は結果が出るまで適切な治療を受けることが出来ません。

IMG_3617.JPG
さて、カンゲミの結核ラボですが、スペースが非常に限られており、一部屋で採血室、検査室、サンプル保管室、試薬保管庫、作業室、書庫などすべてを兼ねている状態です。

IMG_3598.JPG
患者の方々は格子の向こう側からサンプルを提出します。

IMG_3593.JPG
水道は壊れているため、バケツの水を使用。

IMG_3620.JPG
ラボが所持している唯一の顕微鏡。もう一つの顕微鏡は、以前窓を割られて、盗まれてしまったそうです。

IMG_3641.JPG

IMG_3632.JPG
採取したサンプルを保管する専用の冷蔵庫がないため、ドリンク用の冷蔵庫で代用。

患者が結核クリニックを訪れた際、適切な治療を受けるために必要なのは、医師の診察に加えて正確かつ迅速な検査。
クリニックの改修で治療環境を整備した今、そのベースとなる検査環境についても目を向けていく必要がありそうです。
猟犬
posted by resultsjp at 08:15| Comment(2) | ケニア