2016年11月27日

釜石生活R 〜相談室の周知活動〜

「青葉通り こどもの相談室」開設のニュースは、NHKローカルニュースと復興釜石新聞で報じられましたが、ニュースとして流れるだけでは、誰が何のために開設したのか、対象は誰なのか、などが分からないかもしれません。
そこで、市内の幼稚園、小学校、中学校に生徒数のチラシをお届けして、学校の配布物として配っていただけるようお願いして歩いています。
どの学校を訪れても、生徒さんたちが「おはようございます」「こんにちは」ときちんとご挨拶をしてくれて気持ちがいいです。
そして、学校を訪ねて、初めて行く場所もありますが、海と山に囲まれた釜石の晩秋の景色を見ることもできて、改めてその美しさに感嘆します。

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この街で成長していく子どもたちが健やかでありますよう取組みを進め、近県へも広げていきたいと思います。(鈴木)
posted by resultsjp at 14:44| Comment(3) | 東北復興支援

[私の視点]新たな伝染病への備え ワクチン開発に投資を ジュラミ・ファーラー、ピーター・ピオット(11/26)

皆さま、こんにちは。

本日(11/26)の朝日新聞「私の視点」に、ジュラミ・ファーラー氏とピーター・ピオット氏が、「新たな伝染病への備え ワクチン開発に投資を」という投稿をしていました。

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ピーター・ピオット氏

内容をご紹介させていただきます。


(以下、asashi.comより引用)

 9月に主要7カ国(G7)神戸保健大臣会合のために各国のリーダーたちが次々に到着していたとき、東京でジカウイルス感染者が確認され、日本も新たな伝染性疾患に無縁でないことが明らかになった。関西空港で発生した、はしか(麻疹)の集団感染は、古い伝染性疾患もまだ油断できないことを印象づけた。

 伝染性疾患はログイン前の続き古くて新しい問題だ。はしかのような以前からある伝染性疾患が世界で広がるのは、主要国では予防接種率の低下、途上国では予防接種予算の削減、が背景だ。ただ、はしかについては低コストで安全かつ効果的なワクチンがすでに数十年使われている。ワクチンを正しく予防接種すれば流行は抑えられるのであり、伝染性疾患におけるワクチン効果の大きさを示すものだ。

 一方、いま世界を悩ませるジカウイルス感染症、エボラ出血熱など新伝染性疾患の課題はワクチンが開発途上であることだ。大流行への事後的対応で各国のコストは年間で計600億ドルに達するとみられている。

 G7で紹介された私たちのCEPI(伝染性疾病予防イノベーション連合)は、官民連携でこの問題を解決しようと8月、ウェルカム・トラスト、ゲイツ財団、ノルウェー政府などが主導して立ち上げた試みだ。

 新たな伝染病に対し、ワクチン開発を共同で前進させるために企業、政府、慈善団体などを集結させることを目的とした初の組織だ。新伝染病に対し、各組織が連携し、ワクチン開発の研究費を共有。大流行の前に、ワクチン候補を開発し、その安全性や効果の確認を原則終えておくことを目指している。感染症が拡大しても基礎的な準備がすでに整っていることでワクチンを迅速に用意でき、危機の拡大を防げる仕組みだ。

 ワクチン開発にはさまざまな障壁がある。しかし、複数の有力なエボラウイルスワクチン候補がたった1年で開発され、治験に持ち込めるような例もある。大規模な危機を引き起こす可能性が高い伝染性疾病でも、事前準備を整えておければ、発生初期にワクチンの治験を行い、配布・接種に迅速に移行することで、抑え込める可能性は高まる。

 今年の一連のG7会合で、日本はその強い発言力で、グローバルな健康問題にリーダーシップを発揮してきた。称賛の拍手を送りたい。

 新たな伝染病の大流行が起きてから数百億ドルを費やすのを避けるため、日本を始めとするG7諸国にいま問われているのは、事前の準備のための数百万ドルの投資ができるのかどうかだ。新伝染病が流行する前に備え始める私たちの取り組みに日本の理解と支援、そして政策や技術上のリーダーシップを期待したい。

 (Jeremy Farrar ウェルカム・トラスト所長/Peter Piot 伝染性疾病予防イノベーション連合〈CEPI〉副会長、エボラウイルス共同発見者)


GaviもCEPIとは深い関わりがあり、CEPIが開発したワクチンは、Gaviが買取をします。素晴らしい連携プレーです!

日本政府様。グローバルな健康問題へのさらなる強力なリーダーシップ発揮、期待しています!

(いけのり)
posted by resultsjp at 09:14| Comment(3) | 情報