2017年02月02日

リザルツ国際会議「子どもの健康会議A」

皆様、こんにちは。

今回もリザルツ国際会議 in パリの様子をお届けします。

わたくしは本日も昨日と同様、「子どもの健康」をテーマとした会議に参加してまいりました。

IMG_0067.JPG

最初に日本リザルツもキャンペーン事務局を務めているGaviのアドボカシーについての話し合いが行われました。

「GaviそのものについてのアドボカシーとGaviのファンディングについてのアドボカシーのために」を議題に、活発な議論がなされました。

ここで!また昨日配布した日本リザルツのGaviアドボカシーペーパーまとめ冊子、そしてアドボカシーペーパーによる成果について、アピールさせていただきました。

IMG_0092.PNG

IMG_0093.JPG

IMG_0094.JPG


各国の担当者は、アドボカシーペーパーの作成について悩みが多いようだったので、少しでもお役に立てたら嬉しいです。

加えて、英訳する余裕はなかったものの、何かのためにと持って行った「Traditional Japanese board game」、すなわち、昨年作成したGavi(と日本政府と)の歩みが遊びながら学べるすごろくについて休み時間に、簡単に説明をさせていただきました。

IMG_0095.JPG


議論の中で「easy communication」と「Gavi's transition」がキーワードとして出てきていたので、きっとちょうどよかったはずです。(希望的観測)

"I prepared..."

といって紙を出すと、どこからともなく

「日本リザルツ、どんだけ準備してんねん!」(現場では英語ですが)

とツッコミが入り、面白かったです。

次に、二国間の子どもの健康問題への取り組みの強化・改良について話し合いがなされました。

午後は、国際的な資金基金についてのレビュー&質疑応答、そしてポリオのアドボカシーについての話し合いを行いました。
ポリオは昨年、ナイジェリアで野生株からの新規患者が発見され、根絶が遠のいているワクチンで防げる病気です。
GPEIのアドボカシー活動に注力するためのアクションプラン作り、年間の各国のポリオアドボカシーの共有なども行われました。

IMG_0100.JPG

IMG_0099.JPG

英語での発表は緊張しましたが、皆様あたたかく見守ってくださり、発表後には拍手と共に、

"We love JAPAN!!"

と言ってくれていました。ありがとうございました。(自らの発表している姿を写真におさめてもらう余裕がなく写真はありませんが…)


明日は、一昨日の長坂女史ブログにもあったようなメディアトレーニング研修です。

リザルツ国際会議「結核アドボカシー・メディアトレーニング」:1日目
http://resultsjp.sblo.jp/article/178615638.html


IMG_0098.JPG
写真は休憩時間の様子。活気があります。


それでは。

posted by resultsjp at 17:43| Comment(2) | 情報

浅野理事長、東京城南ロータリークラブ朝食会において卓話

本日、日本リザルツ理事長の浅野茂隆先生が東京城南ロータリークラブの朝食会において、「血液内科・遺伝子治療研究について」の演題で卓話されました。


20170202_082927_resized.jpg

IMG_0026.JPG

リザルツと親しい一般社団法人日本二輪自動車推進協会の代表理事である五十嵐隆博氏が東京城南ロータリークラブのメンバーであることから、今回の卓話となりました。

出席者は30名ほどで、和気あいあいとしたムードでした。卓話終了後には医師であるメンバーの方をはじめ何名ものメンバーの方達とお話しをされていました。
(か)




posted by resultsjp at 12:43| Comment(2) | 情報

リザルツ国際会議「子どもの健康会議@」

皆様、こんにちは。

今週はリザルツの国際会議に参加するため、パリに来ています。

リザルツでは「ACTION」という名称で、各国の様々なパートナーが力を合わせてアドボカシー活動を行っています。
http://www.action.org/about/partner

会議はテーマごとに細分化されており、朝から晩まで各国からの代表選手(?)が会議室にこもって熱い議論を繰り広げます。

本日、私が参加した会議は「子どもの健康」をテーマにしたものでした。

その会議の様子をお届けしたいと思います。

IMG_0065.JPG

最初に一人一人自己紹介をしました。名前、所属を言うだけの簡単なものでしたが、英語が不自由な自分は少し緊張しました。

そして、場の雰囲気がほぐれたところで早速、話し合いに移ります。

最初に話し合われたのは、2017年の子どもの健康問題におけるGOALとはいったいどんなものかです。

それぞれのGOALをポストイットに書き込み、カテゴリ分けをして深く話し合っていきました。

IMG_0066.JPG

次に、2020年の子どもの健康に向けて、我々は2017年にどのように準備をしていくべきなのかについて話し合いが持たれました。

事前に提出していたそれぞれの年間スケジュールを発表し合いながらの議論でした。

IMG_0071.JPG

ランチの間も話し合いは続きます。

IMG_0069.JPG

ランチを挟んで午後からは、子どもの健康問題をうまく進めていくためのワークプランの概要の説明がなされました。

IMG_0080.JPG

そして、最後にワクチン接種のアドボカシーをテーマにグループに分かれて意見を出し合い、皆で議論をしました。

IMG_0070.JPG

IMG_0078.JPG

国際的なワクチン接種のアクションプランを進めるために何が必要か、より具体的な行動に向け、Gavi、GVAPのアドボカシー活動に的を絞った話し合いが行われました。

議論の合間には、事前に準備していたGaviのまとめ冊子(英語版)、GGG+フォーラムの報告書を配り、日本リザルツの活動についても紹介できました。

IMG_0068.JPG


明日も子どもの健康についての議論は続きます。

posted by resultsjp at 09:35| Comment(2) | 情報

リザルツ国際会議「結核アドボカシー・メディアトレーニング」:1日目

日本リザルツの長坂は、“Public Speaking & Media Skills Training for TB R&D Advocacy”という研修に講師として参加しています。

今日からはいよいよ研修です。

IMG_1117.JPG

インドネシア、パプアニューギニア、インド、イギリス、南アフリカ、ケニア、アメリカ、ウクライナ、そして日本など。世界各国から、結核アドボカシー担当や研究者が勢ぞろいしました。

IMG_1120.JPG

IMG_1123.JPG

Nanditaは結核がきっかけで聴力のほとんどを失いました。自分の経験をインドの結核アドボカシーに活かしたいと参加してくれました。カナダのリザルツShellyが、講義内容をタイプしてフォローします。

IMG_1126.JPG

メディアトレーナーのSuzanneから、今回の研修の概要が説明されます。

IMG_1130.JPG

まずは、米国リザルツの結核担当のMandyが、世界各国で結核と薬剤耐性に関しての関心が高まっていること。特に多剤耐性結核対策を進めていくために各国のスタッフが、より効果的なアドボカシー活動を行うことが重要であることが確認されました。
また、政府関係者、国会議員、関係省庁だけでなく、メディアを効果的に使い、大衆への関心を高めることが大切だということが伝えられました。

リザルツの研修は実践形式です。
最初は、効果的な発表の仕方についてのトレーニングです。

IMG_1131.JPG

IMG_1132.JPG

IMG_1133.JPG


ボディランゲージの方法や話す時の間の取り方などを学んでいきます。

続いては、聴いている人(大衆)を惹きつけるニュースは何か?話し合いが行われました。

IMG_1127.JPG

IMG_1128.JPG

「体験談や自分の身近に起こった話だと読みたくなる」とか、「インパクトが大事」などという意見が出されていました。

私からも職務経験に基づいて、Newsは文字通り「新しいもの」であること。通常とは異なるものであること。そのためにも、どういう風にしたらメディアに記事にしてもらえるのか、相手の趣向を掴んでメディアワークをすることが大切であることを伝えました。

IMG_1122.JPG

最後にソーシャル・メディア(TwitterやFacebook)を使った広報の仕方について講義が行われました。
受講者のみなさんが、真剣にメモを取って話を聞いている姿が印象的でした。

明日も研修は続きます。
(長介)
posted by resultsjp at 01:02| Comment(2) | 情報