2017年04月21日

世界銀行の春季会合セミナーでワシントンDCに

白須代表と同道して、ワシントンDCで開かれている世界銀行のSpring Meetingに参加しました。白須代表は、熊本から家に戻らず、羽田を深夜にたち、LA経由で再び深夜便に乗り換えてという強行軍です。
夜行の飛行機便のことを、寝不足で目が赤くなるので、Red eye flight と呼ぶ俗語がありますが、時差の関係から二回連続でRed eye flightに乗るようなもの。文字通り眼が赤くなるようなスケジュールです。
それはそれとして、世銀トップのKim氏や、ビル・ゲイツ夫人で、ビル&メリンダ財団のMelinda Gatesが登場するシンポジウムや、米国やカナダのリザルツのメンバーが登場するセミナーなど、様々な企画が目白押しで、人と熱気と情報が初夏を思わせる空の下で充満しています。
「明日の世界を担う青少年への投資」の題の討論の中で、メリンダが
*今までの助成の成果を明確にして、よりスマートに新しいチャレンジを
*貧困の現状をより詳細に明らかにして原因解析を
*人が資本。それを強力な投資で支える。
と力説しており、ルワンダやパキスタン、モザンビークからのパネリストの体験に根差した議論が迫力を添えていました。
この会議は日曜日まで続きます。
(中)
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熊本出張報告

4月18日、19日に代表の白須とくまモンガール長坂とともに熊本を訪れました。

国際交流センターで開催されているくまモン塗り絵展覧会の視察が目的です。

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私にとって熊本地震後、初めての熊本入りとなりましたので、白須と長坂と別行動で益城町を訪れました。
市内では地震の爪跡は熊本城以外では、そんなに強く感じられませんでしたが、流石に益城町ではまだまだ多くの爪跡を見ました。熊本市内から益城町に向かうバスからの風景にブルーシートで覆われた部分がどんどん増えていきました。復興にはまだまだ時間がかかるようです。

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益城町役場 渡り廊下が損傷し、立ち入り禁止となっていました。

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お店もプレハブの仮店舗やテントでした。リザルツでは昨年5月から9月まで、熊本市内で支援活動を行いました。今後もどのような形であれ、支援活動を続けます。

その後、市内に戻り、白須と長坂とともに熊本城の見学も行いましたが、こちらは長坂がブログにあげていますので省きます。面白かったのは、偶然ちょうどショーが終わった後の出演者と遭遇し、一緒に写真を撮りました。戦国武将に扮した出演者がカッコよかったです!
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出張の際の楽しみの一つは地元の美味しい物を食べることですね。宿泊先のフロントの方にお聞きした居酒屋さんで、美味しい食事を楽しみました。縞鯵のお刺身が甘くて、今まで食べた縞鯵の中で最高でした!お隣に座っていらしたご夫婦とも歓談し、楽しい夜となりました。(か)


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ナイロビ生活vol6 "ナイロビ事務所スタッフと打ち合わせ編"

皆さま、こんにちは。白石です。

前回のブログ"ナイロビ生活vol5"はこちらから
ナイロビ生活vol5 "結核患者にお会いしました編"

現在ナイロビ事務所には私を含め3名のスタッフがいます。
ナイロビ生活vol2 "デニスと大親友になろう編でもご紹介したデニスさん。そしてカルヴィンさんです。(正しい発音はカルヴィンスらしいです。Calvinceです。)彼は病院で働いていた経験があり、静かで聞き上手な性格です。(デニスは喋り出すと止まりません。)

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そんな彼らとFollow-up Meetingを終えて、振り返ってもらい、さらに今後の動きなどについて話し合いの場を設けました。

まずはFollow-up Meetingの振り返り
-成功ではあったが、多少効率が悪い部分があり、まだまだ改善できる点が多々あった。
特に講師の方が来るのが遅かったり、時間の管理が甘かった。

この点が問題になりました。私も同じ感想を持ちました。"Follow-up"の意義はCHVの活動をさらに徹底させると同時に、リマインダー的要素もあります。誰しも活動に慣れてしまうと"なあなあ"になってしまいます。そこで再度、CHVの必要性や活動の意味を再認識すること、CHVが集まり、悩みや不安を解消すること、活動の振り返りを行うこと、進捗を管理すること。それらが重要になります。

Follow-up Meetingを見ていると概ねそれらのポイントを抑えられているなと思いました。が、議論が長い。カルヴィン、ウェストランド準郡スタッフの報告を見ても、決して効率的な議論とは言えませんでした。
どのようにすれば、効率的に議論ができ、1番良い答えをはじき出すことができるのか。今後スタッフとともに考えていきます。

次は今後の動きについて
-延期になっているマルチ会合をどうするのか。
-CHV Profileについて。私からの提案

マルチ会合についてはFollow-up Meeting後に開催予定でしたが、準備不足のため延期になっていました。
"マルチ"とは何なのか。その会合の意義は、各セクターの方々の意見を聞き、あらゆる角度から事業を見つめ直すことに意味があると思います。

私が提案したCHV Profileについては次回のブログで詳しく書こうと思います。

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もともと議論や会合があまり好きではない性格ですが、今回は良い話し合いになりました。

次回はナイロビ生活vol7 "CHV Profile編"をお送りします。

しらいし
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2017年04月20日

ナイロビ生活vol5 "結核患者にお会いしました編"

皆さま、こんにちは。白石です。

前回のブログ"ナイロビ生活vol4"はこちらから
ナイロビ生活vol4 "カンゲミの「空気」編"

私どもがカンゲミスラムで行っているプロジェクトは「ナイロビ市のスラム居住区におけるコミュニティ主導の結核予防・啓発活動の拡大支援事業」というものです。
カンゲミでの結核発見率・治癒率を向上させることが上位目標です。

先週開催したFollow-up Meetingの後にCHVの方々にお願いして、2名の結核患者の方とお話しする機会を設けていただきました。
今回はその際に感じたことを書いてみようと思います。

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まずは1人目。
HIV/Aids・別の病気(脇腹に大きな腫れがあり詳しい検査が必要)との併発があり、体全身にだるさが常にあるような印象を受けました。その為、仕事をすることが難しく、脇腹の腫れについて検査するお金を工面することができません。結核に関しては治療が終了していますが、伴って発生した新たな問題に今も直面しています。

そして2人目。
数ヶ月前にケニア東部に住んでいるときに体調を崩し、1ヶ月ほどの私立病院に入院の後、結核の診断を待つ間にカンゲミに引っ越し(家族がこちらにいるようです)、結核と診断され、その後はCHVのアドバイスを受けながら治療に専念しています。


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次に私が感じたこと。

・HIV/Aids(他の病気)との併発
これは難しい問題です。結核患者にとってHIVは最大の敵と言われています。結核菌を保有していても実際に結核が発病するのは10%と言われますが、HIVとの併発の場合、その割合は爆発的に増加します。(欧米の研究によると30倍から50倍とも)

・仕事
結核の初期症状は長引く咳・痰・微熱です。今回お会いした2人の患者の方々は全身にだるさがあり、以前までの仕事は辞めなければいけなかったと話してくれました。さらにスラムでの仕事は基本は肉体労働がほとんどであり、特に若い男性は肉体労働をしなければいけないという風潮があるとも話していました。仕事ができなくなることは収入減に直結し、生活の質が低くなります。結核の治療費は無料ですが、間接的に大きな犠牲を払っていることになります。

・CHVの役割
2人目の患者の方はケニア東部から引っ越してきたばかりです。しかしCHVは数ヶ月前からのカルテを持っていました。それはケニア東部のCHVから情報共有がなされている結果です。CHV制度は国家レベルの戦略のため潤滑に情報共有がされています。彼に詳しく話を聞くと、ケニア東部でもCHVに助けられ、カンゲミでも助けられたと話していました。

・結核治療費
結核の治療費は無料。これはThe Global Fundからの支援を受けているためです。私は薬が無料で配布されるのだろうと考えていましたが、2人目の患者の方は結核と診断された後で、その前の私立病院への入院代なども返金があったと話してくれました。これには正直びっくりしました。

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以上、報告でございました。

次回はナイロビ生活vol6 "ナイロビ事務所スタッフを打ち合わせ編"をお送りします。
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2017年04月19日

熊本視察2日目

日本リザルツの代表白須と長坂に加え、会計担当の門井も加え熊本視察に来ています。
門井は「高校時代の修学旅行で通ったきり」だそうで、熊本地震以降に被さい地を訪問するのは初めてです。

本日はくまモン塗り絵大会会場になっている熊本市国際交流会館で、くまモンの塗り絵やチラシの配布を行いました。熊本市国際交流会館のみなさん、本当に有難うございました。

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東日本大震災で被さいした釜石の子どもたちも塗り絵に参加してくれました。現在、塗り絵の釜石バージョンを作成中です。

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日本リザルツのスタッフ、代表白須のお孫さんも塗り絵に参加してくださいました。

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お天気にも恵まれ、子どもたちも遠足で熊本城を訪れていました。くまモンガール長坂が子どもたちに塗り絵を配り、あっという間になくなりました。

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熊本のシンボルである熊本城も訪問。地震の爪痕が依然として残っていることを再認しました。
がんばれ!熊本。その気持ちを胸に日本リザルツスタッフは任務に励みます。
熊本珍道中は、出張を満喫した門井から詳細な報告がありますので、お楽しみに!
(はるか)
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