2017年04月07日

ジカ熱、世界拡大により2兆円の損失>対策のため航空券連帯税が必要

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ユニットエイドの(航空券連帯税に対する)メルシー・バナーが掲げられたパリ/シャルル・ド・ゴール国際空港(パリ空港公団のCSR)

みなさま、こんにちは、田中徹二(国際連帯税フォーラム・日本リザルツ理事)です。

中南米のみならずアジアでも感染拡大が見られたジカ熱ですが、そのための医療費負担や観光客の減少等により最大2兆円もの損害を被った、と昨日UNDP=国連開発計画が発表しました。

今日の地球規模の感染症の拡大の要因のひとつに、国際航空網の発達があります。飛行機を利用する乗客は、絶えず感染症を拡大するというリスクを負っています(運航している航空会社も)。したがって、リスク発生に備えて、利用客はコストの負担も必要となってきます。

このコスト負担の方法が、航空券連帯税の実施のコンセプトです。航空券連帯税の長所は、途上国でも容易に徴税を行うことができる、ということです。実際、現在同税を実施している10カ国(または14カ国→これは日本外務省調査)のうち、7カ国(または11カ国)がアフリカ諸国です。同税の税収は、ユニットエイド(UNITAID=国際医薬品購入ファシリティ)という国際機関に集められ、主に途上国のエイズ・結核・マラリアという三大感染症の治療薬等の提供に充てられています。

日本でも航空券連帯税が実施されるなら、その税収は現実施国のフランス並みの税収をもたらし、三大感染症以外の感染症へと対策を拡大することが可能です。つまり、日本が多大な国際貢献を行うことができるのです。

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【NHK】ジカ熱 世界の感染拡大による損失額 最大2兆円(動画あり)

中南米を中心に感染が拡大していた、ジカ熱による損失額について、UNDP=国連開発計画などは、医療費の負担が増え、観光客が減少したことなどから、最大で日本円にしておよそ2兆円に達する見通しだと発表しました。
蚊が媒介して感染するジカ熱は、ブラジルなど中南米を中心に感染が広がり、妊娠中の女性が感染して、先天的に頭部が小さい「小頭症」の赤ちゃんが生まれるなど、大きな社会問題となっています。

こうした中、UNDPとIFRC=国際赤十字・赤新月社連盟は、ジカ熱の感染拡大が中南米を中心に社会的、経済的にどれほどの影響があったかをまとめ、6日に発表しました。

それによりますと、ジカ熱の感染が広がり始めた2015年からことしまでに、医療費の負担が増えたり、観光客が減ったりする影響が出たため、損失額は最大で180億ドル(およそ2兆円)にまで達する見込みだということです。

特に、観光業に依存しているカリブ諸国が南米の国々に比べて5倍の損失を被っていて、GDP=国内総生産を1%以上押し下げているところもあるということです。

ジカ熱については、去年11月にWHO=世界保健機関によって緊急事態宣言が解除されたものの、感染した人たちや小頭症の子どもたちの治療費や養育費などの負担が大きく、中南米の国々では大きな課題になっています。
posted by resultsjp at 13:15| Comment(2) | 国際連帯税の推進

釜石生活50 〜三陸のワカメ〜

釜石に来て、ワカメやメカブのおいしさに驚いています。
「ワカメなんて、どこでも採れるものだし、味の違いなんてあるの?」と思っていたのですが、いつしか、お土産に三陸のワカメを買うようになっていました。
中でも感動するほどにおいしいのが「早採りワカメのしゃぶしゃぶ」です。
ワカメのしゃぶしゃぶって初めていただきましたが、ただザルに茶色いワカメが積んであるだけで、見た目の印象は「あれ?お肉はないの?色も地味…」というものでした。
ところが、ひとたび茶色いワカメをお湯にくぐらせると、あ〜ら不思議!鮮やかなグリーンに変わるのです。
鮮やかなグリーンは「どうぞ召し上がれ」のサインです。
ポン酢であっさりいただく「早採りワカメのしゃぶしゃぶ」は、ヘルシーでおいしい南三陸の春の一品です。(鈴木)

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posted by resultsjp at 11:58| Comment(1) | 東北復興支援

月例報告会合

今日は月例報告会合の日、この1カ月間で回った訪問先の状況をレポートにまとめ提出し、その後
スタッフから総評や注意点などの話を聞いた。いつもの教会ホールとは異なり、Kangemi Health
Centre の集会所が会場となった。電灯もなく陽が射さない薄暗い室内、既に何人かのCHVの人たちが
集まっていた。昨夜の大雨で道路が水に浸り、歩行し難い場所がいくつも発生したため、開始時間を
少しずらせた。乾燥した土埃も、雨でぬかるんだ道もやはり、生活に影響している。
薄暗い中での会合で静かなスタートとなったが、スタッフの巧みな?話術で、いつの間にかいつもの
雰囲気に変わっていった。狭い部屋であったので、CHVの人たちとの距離が近く感じた。
明日は残り2地区の報告会があり、来週は4日連続で地区ごとに追加研修が実施される。更に知識や対話
技能に磨きをかけ、信頼をしてもらえるよう頑張って欲しい。

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会場となった集会所外観

局チョー
posted by resultsjp at 05:29| Comment(1) | 情報