2017年05月31日

ナイロビ生活vol.17 "特別編5"

皆さま、こんにちは。白石です。

前回のブログナイロビ生活vol16はこちらから
ナイロビ生活vol.16 "特別編4"

本日(30日)、ナイロビ市内での打ち合わせの帰り道、タクシーに乗り移動していた時、タクシーが全く動かなくなり、外がざわざわし始め、車のすぐ横で喧嘩が始まっていました。
隣の車のボンネットに人が乗り叫んでいるのを目の当たりにしました。結局、通常なら20分ほどの道を2時間以上かけて移動しました。
ケニアに9ヶ月滞在していますが、このような場面に遭遇したのは初めてでした。

タクシー運転手に理由を聞くと「政治だね。」と一言。「前回の大統領選のときはもっと酷かった」と語っていました。

Jubilee and Nasa supporters clash outside KICC, Nairobi
https://www.standardmedia.co.ke/article/2001241545/jubilee-and-nasa-supporters-clash-outside-kicc-nairobi
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無事に事務所に戻った後、調べてみると記事の通り、現大統領が率いる与党Jubilee(ジュビリー)と最大野党のNASA(ナサ)の支持者たち同士で乱闘があったようです。

今後、本格的に選挙戦が始まりこのような事件が多数発生すると言われています。これまで通り、万全の注意をはらいます。

しらいし
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2017年05月30日

ケニアのお土産

先日代表の白須がケニアのお土産として、写真のアフリカ地図のジグソーパズルを持ってきてくれました。(キリンが残念ながらカワイクないとの評判もありますが)

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アフリカの国については、学生時代に習った後で、独立国ができたりしたので、すべての国名をわかるか?と言われれば、自信はないですね。白須の5歳のお孫さんはすべての国名と場所を完全に覚えたそうです。5歳のお子さんに負けていますね。頑張って覚え直さなくては!(か)

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2017年05月29日

結核患者さんにお会いしました-2

日本リザルツの長坂は5月20日からケニアに滞在しています。
5月29日も結核抑止プロジェクトを行っているカンゲミ地区を訪問し、患者さんの生の声を聴いてきました。
現地スタッフのカルヴィンと一緒に、警官2人を帯同し、万全の体制で視察を行っています。

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ウイリアムは通常の肺結核ではなく、「骨関節結核」という病気を患っています。日本では脊椎カリエスと呼ばれているのが一般的です。かの有名な詩人正岡子規を死に至らしめた難病です。

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結核菌が骨や脊椎に入り込み、背骨が曲がります。
痛みも伴います。ウイリアムは歩くこともままなりません。

通院は2週間に1度。定期的に撮影するX線検査代は1回34,000ケニアシリング。結核の薬は無料ですが、脊椎の薬は1錠55ケニアシリングで1日2回の服用が求められています。

妻が靴を売って生計を立てていますが、高額な治療費を賄うことは到底できません。

友人が募金活動をして彼のサポートをしてくれているほか、借金をして何とかして治療費を工面しているそうです。

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彼のような難病の患者が治療を続けられるよう、ケニア政府が救いの手を差し伸べてくれることを願ってやみません。

カンゲミ地区では貧困と失業も大きな問題です。
ジョンとケネディは結核はもちろん、貧困とも戦っています。

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ジョンは結核とHIVを併発しています。

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咳が止まらず病院に行ったところ、X線検査などで結核と診断されました。

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ジョンは定職には付くことができず、日雇いで靴の修理をしています。
妻と子どもは養えないため、実家に帰っているそうです。
「早く治療を終わらせて、お金を稼いで、妻と子どもに会いたい」と言っていました。

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ケネディは今年2月から治療を開始しました。
妻と2人暮らしで、これまでは夫婦共働きで何とか生計を立てていました。
ケネディは結核発症前までは鉄工作業の仕事をしていましたが、病気が原因で仕事を続けることができなくなりました。

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妻の仕事だけで家計を維持するのは困難です。
ここ2か月は、家賃を払うことすらできていません。

ケネディは言います。「早く完治させて、働きたい」と。

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エヴァンスは結核の再発患者です。
今年1月に6か月間の投薬治療を終えましたが、今年3月、再び結核の症状が出てきたことから、カンゲミ結核クリニックを訪問したところ、結核と診断されました。

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現在は仕事をすることができていないため、お兄さんが生活や食事の支援をしてくれているそうです。
丁度、お兄さんにもお会いできたので、現地スタッフのカルヴィンがお兄さんに「是非、結核のスクリーニング検査を受けてほしい」とお願いしていました。

こうした地道な取り組みが結核感染防止につながっていくのだと感じました。

今日のナイロビは生憎の雨模様。

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カンゲミ地区の家のほとんどは簡易なもので、日本でいうバラックです。雨漏りをしていたり、ごみと泥が混じった汚水が部屋に入りそうだったりと、衛生環境の改善も大きな課題だと感じました。

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より住みやすい環境をつくり、結核を含めた感染症の抑止につなげたいですね。
(はるか)
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電通さんから靴が届きました

本日、株式会社電通の法務マネジメント局、CSR推進部の部長さんが、手提げで8袋分の靴を持参してくださいました。手提げ袋もお洒落な感じです。ありがとうございます!

エスンバ村の方々が靴をはいて、この手提げ袋を持って歩いているのを想像すると嬉しくなりますね。

これからも中古の靴を集めてくださるそうです。期待してます!

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(か)

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イエメンでコレラの第二波

イエメンでのコレラの発生が深刻な状況になってきているらしい。
昨年の十月に発生したコレラの暴発は、今年に入って減少したものの、4月末から再び猛威を奮い始めている。
この一月に確認された患者だけで3万2千人。死者は300人を超え、毎日2千人ものコレラの疑いのある患者が発生し、6月には累計で患者数が15万人に達するとも言われている。
UNICEFや Gaviなどの国際機関が必死の活動を続けているものの、栄養不足と清潔な水の不足が状況改善を困難にしている。
こうしたニュースを耳にするごとに、内戦や政治的混乱が弱者に及ぼす結果に胸が痛む。
(中)
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