2017年05月08日

日本語の奥深さ

日本リザルツの職員は、自分が行っている業務を多くの人に周知すべく、今、皆様が見ていらっしゃる公式ブログにあげることになっています。
ブログを見ていて思うのは、それぞれの職員によって、個性が出ていること。

まずは写真派の方々。
ケニアの白石さんはセンセーショナルな写真、話材を沢山送ってくれますし、釜石の鈴木さんは四季折々現地の風景を送ってくださいます。見ているだけで刺激を受けますし、癒されますね。
ご自身の意見を真剣に書いてくださるのは(中)さん、(局チョー)さん。
普段、ご自身が感じていることを率直にブログに書いて下さってます。
あ!こういう見方もあったんだな〜と気づきを得ることも多いです。

そして、なんと日本リザルツは会計担当もブログを書いているのです。
会計担当、門井さんの直近の名文を紹介します。

=春といえば=
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日本リザルツ近くの内閣官房の桜が満開になり、いよいよ春本番です。春といえば人事異動の季節。日本リザルツと交流のあった内閣官房 新型インフルエンザ等対策室 国際感染症対策調整室の田中剛企画官が広島県健康福祉局 医療・がん対策部長に異動されました。親しみやすい人柄の方で、日本リザルツのイベントにも積極的に参加して下さった上、内閣官房での最終日にはご多用の中、ご挨拶にきて下さいました。広島県でもお人柄を活かして、更なるご活躍を願っています。

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春は運動を始めるのにも良い季節です。内閣官房内閣審議官 新型インフルエンザ等対策室長、国際感染症対策調整室長の山田安秀氏が、2月27日の東京マラソンに「We love Tシャツ」を着て参加され、見事完走されました!山田氏の雄姿は、日本リザルツの公式ブログや月間ランナーズ5月号にも掲載されました。山田氏は3年かけて、東京都23区で名のつく坂、計916を楽しみながら走破され、今は多摩地区に足を延ばされているそうです。上り坂のランニングは走力向上につながるとのこと。日本リザルツとお付き合いのある方が雑誌に取り上げられ、職員一同、とても喜んでいます。(門井絵理子)

リザルツ職員のブログ更新は今後増えていきますので、そうご期待をば!
(はるか)
posted by resultsjp at 22:52| Comment(2) | 情報

「差別」と「区別」 そのA

前のブログで、年齢(Age)、性別(Gender)、人種(Race)の三つの壁について記した。その中で、人種の壁は最も乗り越えるのが難しい。それは、肌の色といった外観の「区別」だけにとどまらず、その人の育った歴史・背景に伴う文化的な「差」を含むから。育った文化・環境は物の考え方に圧倒的な影響を与えるだけに、そうした「差」の量と質については、時として想像することすらも難しいから。人種の異なる相手の文化の「差」の前に、相手の育った文化の考え方の「差」の理解が容易ではないから。
それだけに、人種の壁は、外観の「差」というより、相手の文化に対する無知が大きな原因になっていると言えるだろう。
従って、世界の様々な文化への理解が進めば、あるいは世界がグローバル化して共通の文化的基盤が成立すれば、人種を越えた理解が産まれて、対立が解消され、人種に基づく「差別」が減るはず・・・・だった。
ところが、世界は相変わらず人種的対立に満ちている。人種差別が公に語られることは減ったのだろうが、実質的な改善の道はまだまだ遠い。
むしろ、民族対立や、部族対立、宗教対立といった対立の芽は、あちこちに噴き出している。今更ながらという気もするが、イスラムとキリスト教の文明の衝突という古めかしい思想の亡霊が漂っている。西と東が共存する国のはずだったトルコもイスラム化の道を強めているEast is East and West is West, and never the twain shall meetと言われて、百年以上もたっているのに、その言葉を覆す力は生まれてこない。グローバル化の流れをあざ笑うように、「区別」が「差別」に直結してしまっている。
IT革命が進行し、世界中の情報が共有できるようになり、少なくとも指導者層は世界のニュースに瞬時にアクセスできる。歴史的知識も科学的知識も、一般にずっと普及してきている。世界がグローバル化し、文化が均質化して、多様性が失われる危険性さえ懸念される時代だというのに。情報革命によって地理的距離が事実上無視できるようになったのに、心理的距離は少しも近づいていないようだ。
そしてなぜか、こうした現象は、先進国のポピュリズムの勃興とも気を通じている。
グローバル化によって同質化され易いがゆえに、過去よりぐっと縮まったはずの「差」を従来以上に意識する様になり、わずかな「差」を強調する心理的なトレンドが進行している。そこでは、「区別」を「差別」に暴力的に転化するメカニズムが発動している様だ。アメリカやイギリス等の先進国で生じたポピュリズムの動きは、オランダやフランスでは一定の歯止めがかかった様に見えるものの、深く静かに国内社会の分断化が進行している様に思われる。そして、日本でも同様のプロセスが進行しているらしい。(続く)
(中)


posted by resultsjp at 18:17| Comment(1) | 情報

運動靴が全国から!

日本リザルツが始めた運動靴回収事業、Q&AAA(トリプルエー)+プロジェクト。
連休明けの日本リザルツオフィスには、宅急便が全国から続々と届きました。

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Ready Forさんや公明党の皆様のほか、企業の方々の協力も増えています。
また、運動靴の整理をしに来てくださるボランティアの方もいらっしゃり、応援団の輪が広がっています。

日本リザルツでは今月、運動靴をケニアに輸送する予定です。
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まだまだ皆様からの一足をお待ちしております。

【お知らせ】Q&AAA+プロジェクトで靴をお送りいただく際の注意点について。
以下、靴を送付する際の注意点となります。靴をお送りいただく際には、御一読をお願いいたします。

【注意点】
-きれいに洗った運動靴であること
-上履きやバレエシューズは不可です
-サイズに制限はありません
-送料はご自身で負担となります

【発送先住所】
〒 100-0013 東京都千代田区霞が関3-6-14 三久ビル503
日本リザルツ長坂宛

詳しくは日本リザルツの公式WEBサイトのトップページをご覧くださいませ。
http://resultsjp.org/top-japanese
(はるか)
posted by resultsjp at 13:10| Comment(2) | 情報

「差別」と「区別」 @

連休中にプロ野球を見に行ってきた。三塁側に座ったのだが、周囲をホームチームのファンに囲まれ、ビジターチームの応援には肩身が狭い。選手の紹介一つとっても、ホームチームは派手だが、ビジターの方はなおざり。「差別だ」と怒ってみても、多勢に無勢。
スポーツなら肩を竦めて終わりだが、一般社会では当然ながら「差別」は禁物。以前に職場で「差別」という言葉を無くそうという動きがあった。かなりのケースは「区別」という言葉で置き換えられないこともないが、どうしてもニュアンスが異なる。「差異」ならほぼ同じ意味を伝えられるが、耳で聞くと理解されにくいので口頭では使いにくい。しかも、「○○する」という動詞的な使い方が出来ない。それに、「製品の差別化」という使い慣れたマーケテング用語の言い換えは簡単ではない。
結局、「差別」という用語は、今でもビジネス社会で生き残っているのではないか。
差別という言葉を使わなければ、差別という現実もなくなるなんて安易な話は成立するはずもなく、一種の言葉狩の様なものだが、「差別」と「区別」の差を意識するのは、今でも重要な気がする。
多国籍環境で仕事をしていた時、付き合いの壁には3種あると教わった。年齢(Age)、性別(Gender)、人種(Race)で、後にいくほど「区別」を克服するのが難しくなるという。自分でも、経験的に納得がいく。年齢の差は、比較的乗り越えやすい。相手の性格や環境によっては、年齢の差を意識しないで済むケースすらある。性別については、考え方や思考法におのずと差はあっても、それでも協力関係を構築するのは、手の届く範囲であるケースが多い様に感じる。
ここで重要なのは、「差」があることは当たり前と認めて、それ以外の領域で共有する考え方をベースに人間関係を築くことだろう。「差」の存在まで否定するのは無理がある。例えば、私自身は仕事に関しては男性に多い一つの業務に集中する「シングルワーク集中型」。女性に多い複数の業務を平行して進める「マルチワーク型」は苦手。得意・不得意やアプローチの仕方には「差」があると理解していた方が、互いに協力し易い様に思う。
ただ、人種の差になると、問題が一気に難しくなる。そこでの「区別」は深刻な事態を招くことが少なくない。(続く)

(中)
posted by resultsjp at 12:08| Comment(2) | 情報