2017年07月14日

マクロン大統領>FTT(金融取引税)導入「最後までやり遂げる」、しかし…

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マクロン仏大統領は、欧州(10カ国)FTTにつき、その導入計画を「最後までやり遂げる」と言明した、とロイター通信は報じています。

一方で、10日予定されていた10カ国の財務相会合は年末まで延期されたようです。背景として、ドイツの総選挙が9月末に行われ、本格的に政府が形成されるのは11月になり、それからでないと物事が進まないというものです。しかし、実際のところ、ドイツならびにフランス政府がロンドン・シティから金融機関を誘致しようとしてFTT推進を躊躇しているというのが本音でしょう。 

また、フランスは7月7日フィリップ首相が「フランス独自FTT」の拡大を取りやめると記者発表しました。この結果、フランスのODA(政府開発援助)の22%がFTTによって資金を得ていますが、このままではODAの対GNI比のさらなる低下が懸念されています。 

ともあれ、多分に腰が引けた内容ですが、マクロン大統領の「最後までやり遂げる」言明は以下の通りです。大統領の言動に注目していきましょう。


【ロイター】金融取引税、意味と実効性ある限り導入推進=フランス大統領
2017年 07月 14日
[パリ 13日 ロイター] - フランスのマクロン大統領は、13日付の仏紙ウエスト・フランスに掲載されたインタビュー記事で、ユーロ圏10カ国が基本合意している金融取引税(FTT)について、意味と実効性がある限り導入を推進する考えを表明した。

FTT導入はフランスとドイツが主導。ただ、対象となる金融商品や税率をめぐり各国の意見の隔たりが大きく、2011年以降、協議は難航している。

マクロン氏は、FTT導入を「最後までやり遂げる」と言明。欧州議会の一部議員やNGOから批判の声が上がるが、「この件では一切引き下がらない」と述べた。

ただ、EU離脱後の英国がEU域内の金融市場へのアクセスを確保するかどうかで状況は変わってくると指摘。FTTが適用されない英国に金融機関が拠点を移すことが想定されると説明した。


《参考》
【Bloomberg】EU Financial Transactions Tax Talks Kicked to End 2017(17/07/10)

【EURACTIV】French backtracking on FTT undermines development commitments(17/07/11)

(報告:田中徹二グローバル連帯税フォーラム/日本リザルツ理事)
posted by resultsjp at 23:13| Comment(5) | 国際連帯税の推進

MS YVONNE CHAKA CHAKA TO VISIT ESSUMBA VILLAGE


BY ABUTA OGETO

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Popular South African musician, Ms. Yvonne Chaka Chaka will be in Kenya to popularize efforts to fight infectious diseases in Kenya. The songstress will be performing to, and treating people with jiggers in the tunga peteran infested Essumba village. Yvonne is also involved in the fight against TB, Malaria, Polio and HIV Aids.

Her itinerary comes at a time when RESULTS Japan in serious efforts to eradicate jiggers, which have visited a lot of misery and suffering on the people of the poor western Kenya villages.
She is the ambassador of Global Fund and this visit has the meaning of confirming the status of malaria, tuberculosis, and AIDS.

Yvonne is the ambassador of Global Fund. Apart from the jigger treatment event, her visit seeks to ascertain the status of TB, Malaria and HIV Aids ailments in Kenya.

Located 60 kilometres from Kisumu, Kenya, the village does not have clean water, and lacks a hospital facility. The people have to walk several kilometres to get water to drink. Further, due to lack of medical facilities, they have to seek medical attention at Emuhaya hospital, 15 kilometres away.

The Sunday, 16th July event will be graced by the Executive Director, Results Japan, Ms. Noriko Shirasu, JICA delegation, Embassy delegation, as well as other stakeholders who support the projects being carried out by the NGO.

Ms. Chaka Chaka will fly out after the event, on 16th July, 2017.
posted by resultsjp at 22:28| Comment(4) | 情報

日本リザルツの活動がケニアで記事に

現在、代表の白須と長坂がケニアに滞在しております。
日本リザルツが運営するカンゲミ結核診療所の活動について記事になりました。

結核は、スラムでの課題はもちろんですが、刑務所も温床になっていることを初めて知りました。
また、結核は、人権問題にも関与しており、刑務所内の環境悪化が、感染者を発生させ、刑務所内感染を広め、結果的に社会にも広めるとのことです。
日々、結核に関して新しい知識を吸収してます。
(まー)
posted by resultsjp at 16:02| Comment(0) | 情報

公明新聞の記事

本日の公明新聞朝刊の4面に、日本リザルツのスタッフ長坂の投稿記事が掲載されました。

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全国から心温まるメッセージと共に
オフィスには毎日、たくさんの靴が届けられています。
皆様の心強いご支援に感謝の気持ちでいっぱいです。


【お知らせ】Q&AAA+プロジェクトで靴をお送りいただく際の注意点について。
以下、靴を送付する際の注意点となります。靴をお送りいただく際には、御一読をお願いいたします。

【注意点】
-きれいに洗った運動靴であること
-上履きやバレエシューズは不可です
-サイズに制限はありません
-送料はご自身で負担となります

【発送先住所】
〒 100-0013 東京都千代田区霞が関3-6-14 三久ビル503
日本リザルツ長坂宛

詳しくは日本リザルツの公式WEBサイトのトップページをご覧くださいませ。
http://resultsjp.org/top-japanese
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ケニアの社会事情

ケニア渡航に向け、最近、ケニアの社会事情について調べています。もちろん、8月の大統領選挙に向けたニュースが多くを占めていますが、その中で気になったニュースをご紹介します。

ケニアでは、若者の自殺が深刻化し、社会問題になっているそうです。WHOの報告によると、世界32ヵ国(中所得国、低所得国)の中で、ケニアの若者の自殺率(自殺企図を含む)は第2であり、ケニア政府も対策に乗り出しているとのことでした。自殺の理由として、HIV/AIDSへの感染、身体の病気、性的虐待、家庭内暴力、貧困、失業、日々の食事が満足に取れないこと等が挙げられるそうです。途上国では、疾病からの回復により働く力は回復しますが、すぐに生活自体が改善する訳ではありません。したがって、多くの機関と連携することで、健康を含めた生活全般に焦点を当てていく必要があることを実感しました。日本リザルツがケニアで実施予定の第2期結核プロジェクトでは、結核から回復後の生活も視野に入れ、多くの方々と協力し合いながらプロジェクトを運営していきたいと思います。(トミー)
posted by resultsjp at 10:40| Comment(5) | 情報