2017年08月01日

Gaviワクチンアライアンス特別セミナー

8月1日(火)午後2時より、Gaviワクチンアライアンスにて長年資金調達担当上級マネージャーを務められている北島千佳様が、ワクチン接種の重要性とGaviワクチンアライアンスの取り組みについてご講演下さいました。

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雨の降る中、内閣官房や製薬会社の方をはじめ多くの参加者がお話を聞きに来てくださいました。
Gaviは、世界中の全ての子ども、が公平に基礎的なワクチン接種が継続的にできる状態にすることを目的に設立され、品質の高いワクチンを手頃な価格で供給することを目指しています。

Gaviの注目すべきところは、官民、国際機関、そしてNGOなどの市民団体などが連携して取り組みを行っているところです。

北島様からは、こういったGaviの背景に加え、取り組み、課題について、お話をいただきました。

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Gaviが協力をしている国は、73か国あるのですが、2000年の設立以降、5.8億人の子どもへワクチン接種を行ってきたそうです。今は、2020年までに、500-600万人の子どもたちの命を救うことを目指し、様々なプロジェクトを実施しています。


狂犬病のワクチンを共有するのにドローンを使ったという最新の興味深いプロジェクトも紹介されました。
官民が連携し、最新技術を駆使して、子どもたちの命を救っているんだなと実感しました。

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一方、依然として、世界の1900万人の子どもたちにワクチンが行き渡っていないのが現状です。韓国やインドはすでにサプライヤーとしてGaviと連携を進めているそうです。北島様は、日本企業とも連携を図りたいと呼びかけていらっしゃいました。

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参加者の方からは、今後、Gaviがそれぞれの病気に対してワクチンの調達を進めていきたいのか?という質問が多く、出されていました。具体的に、エボラ出血熱やマラリアなどの名前も挙がり、闊達な意見交換が繰り広げられました。

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講演には、浅野理事長も来てくださいました。
「ワクチン接種は重要な課題で、Gaviに期待している」という力強いお言葉をいただきました。
来てくださったみなさま、本当に有難うございました。
(はるか)
posted by resultsjp at 16:22| Comment(5) | 情報