2017年09月22日

釜石生活97 〜様々な災害〜

東北の被さい地で活動していると、いえ、おそらく日本中の方々が「災害」というと、大地震を思い起こされることでしょう。
けれど、最近は「ゲリラ豪雨」という言葉があったりしますし、気象庁の発表も「経験したことのないような大雨となっている所がある」などの表現を使います。
少し調べてみると、台風や大雨被害で毎年約200名の方が、さらに大雪被害でも毎年約100名の方が国内でお亡くなりになっているのだそうです。

先日の敬老の日を含む3連休も、台風18号が日本列島を北上して、各地で甚大な被害が出ました。
釜石でも、青葉ビルのすぐ近くで浸水し、青葉ビルの研修室にも水がきてしまいました。
「青葉通り こどもの相談室」のワンブロックのところのメインストリートも、一時はこんなに冠水したようです。
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最寄りのコンビニエンスストアはいまだに閉まっています。

災害は地震だけではありません。
私たち現代人は文化的で便利な生活を送っていますが、いつ、どのような災害に見舞われるか分かりません。
自然災害だけでなく、様々な災害に備えながら生きていくことが求められていると言えますね…(鈴木)
posted by resultsjp at 19:15| Comment(4) | 東北復興支援

「世界の食料安全保障と栄養の現状2017」発行記念イベントに参加

もう九月も終盤ですね。
時がたつのがあっという間だと実感しているインターンの浅松です。
今日は国連食糧農業機関(FAO)主催の「世界の食料安全保障と栄養の現状2017」
発行記念イベントに参加してきました。

今回のイベントの登壇者の南口直樹さんですが、本日の午前中に、日本リザルツの
事務所にもお越しくださり白須代表と栄養に関するお話などをじっくり聞かせて
くださいました。南口さんお忙しい中、ありがとうございました。

今回のイベントでは、発行された「世界の食料安全保障と栄養の現状2017」に
基づいて、世界の子どもたちの栄養不良問題などを南口さんにお話しいただきました。

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特に紛争と栄養問題・飢餓問題は密接に関係があり、多くの子どもたちが
紛争により栄養不良問題を抱えているようで、 心が痛いです。

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写真は、バングラデシュの草の根活動として使用している食育のためのお皿。
栄養バランスのいい食事の見本として非常にわかりやすいですね。
(私も一度バングラデシュ料理食べてみたいな〜)

今回のイベントは雨でしたが、多くの方がご参加していました。
官公庁、企業、NPO、NGO、大学など所属団体の垣根を超えて、
皆さんの栄養に関する関心は非常に深いのではないかと思います。

あ、栄養といえば、もうすぐ10月10日はGGG+フォーラムですね!!
栄養に関する国内外のプロフェッショナルの方々がたくさん、ご参加するので、
栄養に興味がある方はぜひぜひ、ご参加くださいませ。
日本リザルツは皆様のご来場をお待ちしております。

浅松
posted by resultsjp at 19:04| Comment(4) | 栄養問題

第72回国連総会サイドイベント「UHC:万人の健康を通じたSDGsの達成」

9月18日に安倍首相が国連総会サイドイベントで行ったスピーチをご紹介いたします。
全文は下記をご参照ください。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/ic/ghp/page4_003312.html

概要は以下になります。
「誰一人取り残さない」社会の実現をするためには、保健、とりわけユニバーサル・ヘルス・カレッジ(UHC)の推進が重要な一部で、日本政府は昨年のG7伊勢志摩サミットやTICAD VIでも国際保健を大きな柱と位置づけ、UHCを推進してきた。今後も国連やTICAD 7等の場で国際保健に関する議論を一層深めたい。
持続的かつ包摂的なUHCのためには多くのリソースも必要で、途上国の国内資金、国際機関やドナー国の支援に加え、民間ビジネスや市民社会のリソースを動員し、UHC達成に活用するための枠組みが重要である。

10月10日のGGG+フォーラムは12月に開催されるUHC会議のキックオフミーティングです。1人でも多くの方のご参加をお待ちしております。
(か)

posted by resultsjp at 18:57| Comment(3) | 情報

安倍首相 国連演説

9/20の国連総会における一般討論演説において、安倍首相は冒頭でユニバーサル・ヘルス・カバレッジの件について触れていた。

これは10月10日に開催されるGGG+フォーラムに携わる私達の活動に大いに励みになる言葉であった。
私自身は日本リザルツで最近働き始め、新しい領域についてこれから勉強しなければならない事ばかりである。
これから貧困問題と共に栄養改善、健康改善、女性のエンパワーメント等について理解を深めていこうと思う。

篠田
posted by resultsjp at 17:59| Comment(3) | 情報

【相談は場所つくりから】

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相談室のレイアウトを変更致しました。
相談に来られる方々が相談し易く、声のかけ易い【場所】にしていきたいと思っております。
宜しくお願い致します。

【釜石市 青葉通りこどもの相談室 和賀】
posted by resultsjp at 16:58| Comment(3) | 情報

釜石生活96 〜朗読〜

9月20日、釜石市立図書館に出かけました。
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小学校、公民館、老人福祉施設、保育園、児童館など、各所で読み聞かせ(絵本・紙芝居)の活動をされている「颯・2000の会」の定例会に参加させていただくためでした。

先日、「子どもの気持ちの学習会」(後半)の中で、絵本を朗読する時間があり、講師の佐々木誠先生からご依頼いただき、朗読や読み聞かせに関する知識も技量も美声もない私がつたない朗読をさせていただいた、ということがありました。絵本なので難しい漢字はありませんでしたが、15分ほどのストーリーが30分にも1時間にも感じられるくらい、ずっと緊張していました。読み終えたときに思ったのは、「もっと上手に読めればよかった」ということでした。
「子どもの気持ちの学習会」は、2017年12月と2018年2月に前半、後半をもう一度開催する予定なので、次回はもっと気持ちを込めて強弱をつけながら、"聴かせる朗読"の時間にしたいと思いました。

そうして、釜石市内で朗読ボランティア、読み聞かせ活動を長年にわたってされておられる「颯・2000の会」の皆さんの定例会にまずは参加させていただき、ご協力を得られるかどうか、お聞きするための9月20日の行動だったというわけです。
「颯・2000の会」のメンバーは11名、活動歴はなんと17年だそうです。
今回のオファーに関しては、会として話し合ってお返事をいただけることになっています。
楽しみに待ちたいと思います。(鈴木)
posted by resultsjp at 16:34| Comment(3) | 東北復興支援

【復興の現在】

『知らなかった。』『復興はまだまだ続いているんですね。』
来釜してくれた友人が、私の住む仮設団地を見ての第一声。その言葉がズシンッと心に響きました。
私自身、恥ずかしながら移住するまで『復興の現在』を知らなかった一人です。釜石市はもちろんのこと
東北の復興は、まだまだ道半ば。一見には仮設住宅も減少しつつあり、復興団地や新築の家が建ち始め、
安定へ向かっていることは事実ですが、反面、経済面や生活環境等の問題が山積しているため、心に悩み
や不安を抱えている方がいらっしゃるのも現実です。
『百聞は一見に如かず』その言葉を想わずにはいられません。国内外の方に『復興の現在』を見に
いらしていただきたいですし、同時に、お伝えしていきたいものです。

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この写真は友人が撮ってくれたもので、灯りに向かって歩み続ける今の釜石市と重なる一枚。

『未来は明るい』⇒『未来は必ず明るくする!』という心意気で【青葉通りこどもの相談室】は精進
してまいります!宜しくお願い致しますっ!


【釜石市 青葉通りこどもの相談室 和賀】
posted by resultsjp at 16:13| Comment(3) | 東北復興支援

ケニア食堂はじめます

私たち日本リザルツは、途上国の女の子に栄養教育をするためケニアで食堂をはじめます。そのため、クラウドファンディングサイトReadyforにて、費用を集めるファンディングを実施しています。

ケニアの路上には、いろいろな露店があります。生活雑貨から野菜やフルーツ、焼きトウモロコシ、サトウキビ、何やら鍋で煮込んだものなど、様々なものが売られています。また、テントが集まった場所では、日本円にすると150円程で昼食が食べられます。こういった青空市場、途上国で税収が伸びない要因にもなっているようですが・・・。ただ、こういった文化を大事にしながらも、疾病予防、健康増進の方法を栄養面から考えていきたいものです。

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https://readyfor.jp/projects/13447

ケニアでは、5歳未満のこどもの4人に1人は、栄養不良により発育に問題を抱えています。毎年7000人の乳幼児が結核に感染し、なかには命を失う子どもたちもいます。結核予防にはワクチンが有効ですが、栄養バランスの良い食事が欠けるとワクチンの効果は十分に発揮されません。

そこで日本リザルツは、貧困のため進学できず、栄養に関する知識のないスラム街に住む10代の女の子を対象にケニア食堂を開店します。家族の健康を守るために何を食べたらいいのか、一緒に調理をしながら実践的な知識を学習します。そして、出来上がった料理は、ケニアのスラム街に住む子どもたちと一緒に美味しく頂きます。

もしよろしければ、私たちのプロジェクトに支援いただければと思います!また、応援の投稿やシェアいただけると非常に嬉しいです。どうぞ、よろしくお願いいたします。(トミー)

https://readyfor.jp/projects/13447

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posted by resultsjp at 15:09| Comment(3) | 情報

イベントで伝えたいこと

先日カンゲミのスラム居住区にある教会施設のホール(これまでCHVの研修やフォローアップ会合で
利用していた集会所)でイベントがあり、4月以来久し振りに多くのCHVの人たちと会いました。
ホール入り口辺りで参加者を出迎えるため待機していましたが、開始予定時間になっても少数しか集
まらず、集いが低調に終わってしまうのではないかと心配しました。しかし徐々に参加者が増え、
あちこちで賑やかな雑談が聞こえてくると、これから始まるイベントが80%は楽しい集いで終わる
だろうとの感触を得ました。参加者全ての人の顔を覚えていませんが、大方の顔は直ぐに思い出しま
した。そんな中で、年配の女性からハグ (外国では一般的挨拶の一種ではあるが)されたときは、一瞬
ぎこちなさが自分でも分かりました。
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行儀よく並んでセルフサービス
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新たにWestlands Sub-countyからこられたピッビィさん

このイベントは月例報告会に代わって開催したもので、前期事業終了から次年度の開始までの間、
支援活動が出来ないため、少しでもCHVの人たちと顔を会わす機会を設け、われわれの支援はまだ
続いていること、次期プロジェクトも間もなく始める予定等を伝え、彼らに安心感を持ってもらい
たいと思い、イベントの開催を計画しました。実際には新規に着任した日本からの女性スタッフの
紹介を兼ね、彼女が一人で作り上げた和風カレーを味わってもらう意味も有りました。
最初は自己紹介で始まり、やや静かな雰囲気でしたが、料理が提供された時には楽しみを満喫して
いるのが、表情ではっきり分かりました。料理よりも活動が楽しみだと言う稀有な人のためにも、
次年度の開始を早く始めさせてあげたいと思います。
局チョー
posted by resultsjp at 04:58| Comment(4) | 情報