2018年04月21日

「浜松の大凧職人のケニア奮闘記が静岡新聞に!」に思う

4月17日の静岡新聞で、「ケニアの空「浜松の心」舞う」とのタイトルで、ケニア事務所で結核検査所の建設にも携わっておられる藤波慎吾さんの記事が掲載されました。結核の根絶を目指してケニアで頑張っておられる藤波さんが浜松とケニアの橋渡しにも貢献されていることが、静岡県民に広く伝わりました。
伝統ある浜松まつりでは、御殿屋台の引き回しと並んで大凧合戦が有名です。藤波さんは、浜松での凧作りの経験を活かして、今回ケニアで初めて凧の制作を行いました。骨組み、竹ひごの材料はケニアの竹、制作にはケニアの人々も協力し、立派な手作りの凧が完成しました。
日本リザルツは埼玉県春日部市でも凧揚げ大会を行っています。春日部市民の気持ちが凧を通じてケニア、中東に伝えられています。地味かもしれませんが、凧揚げを通じた心と心の交流は、本当に尊いことだと思いました。
筆者は、長野県伊那地方の出身です。伊那は、南アルプス、中央アルプスを背にし、諏訪湖を源流に遠く浜松まで下る天竜川の上流にある自然豊かな地域です。浜松、春日部の様な凧揚げの伝統はありませんが、米、果物、野菜、畜産物、川魚、山菜に加えて、イナゴ、蜂の子、ザザムシなど昆虫食の伝統もある食材の宝庫です。最近では直売所で地元の生産者が新鮮な食材の提供が盛んです。また、長野県は、日本の中で1、2位を争うトップクラスの長寿県でもあります。
このところグローバルレベルの栄養改善問題に取り組むことが多くなっています。FAOなどの栄養の専門家による分析も数多く目にします。こうした中で、改めて、日本国内の農産物、食生活を見直すことが重要かと思います。その上で、和食などバランスの取れた食事、わが国の栄養評価や表示技術などのイノベーションも活用しながら、ケニアや中東の人々の食文化に合った方法を検討し、現地の栄養改善、食料確保、健康維持に役立つ取組みを通じて、栄養分野で日本とアフリカとの橋渡しに役立ちたい、という気持ちになりました。藤波さん有難うございます。益々ご活躍下さい。
                                            MK
posted by resultsjp at 14:21| Comment(3) | 情報