2018年07月23日

ケニアの住民保健ボランティア会議

79940AD7-6D84-447F-A48A-D8CCF850E1B4.jpeg
7月17日にナイロビ市カンゲミ地区で活動している住民保健ボランティア(CHV)を集めた月例会議が開かれました。(写真は会議前に皆が一堂に集える事に感謝して神様を讃える歌を歌っているところです)

公立カンゲミ診療所所属の住民保健アシスタント(CHA)から出された6月の活動レポートの内容を確認し、活動実績を振り返って良かったことや困った事などを話し合いました。

カンゲミ地区は4つのユニットに分かれていて、それぞれ45人のCHVがリーダーの元で活動しています。総勢180人のうち、この日は患者さんの支援やケガや病気などで参加出来なかった人を除いた約160人のCHVが一ヶ所に集まりました。子どもを連れた夫婦や赤ちゃんを背中におんぶした若いお母さんなど会場はカンゲミ地区の住民であふれかえりました!
住民ボランティアの所轄である保健省から前述のカンゲミ診療所のCHAと結核コーディネーター、ウェストランド郡の住民活動担当が参加されてボランティア達の意見に耳を傾けておられました。

31226FFF-1659-4554-BED8-AFDD711C82EA.jpeg
冬真っ最中のケニアは、まだまだ寒いです。
この日も気温13度と冷え込んだにもかかわらずたくさんの住民ボランティアが参加して地域のために頑張ると言っているのを見て心温まる思いでした。頑張れ!住民ボランティア…

Chako
EED7EEE5-824E-4083-99B8-8669D42E712E.jpeg中央がCHA
posted by resultsjp at 13:02| Comment(3) | 情報

【最終案内】7.26連帯税シンポ:外務省(調整中)、ピック仏駐日大使、白須リザルツ代表などが参加

グローバル連帯税フォーラムと国際連帯税創設を求める議員連盟の「共催」、日本リザルツ、外務省ほかの「協力」による『SDGsのための国際貢献と国際連帯税を考えるシンポジウム』が今週26日に開催されますが、そろそろ満席となりそうですので、最終案内とさせていただきます。申込みを忘れていた方はどうぞ申込みください。

主なスピーカーですが、河野太郎外務大臣の出席につき「調整」していただいているところです。また、連帯税の本場であるフランスからはローラン・ピック大使が参加してくださります。国際機関からマルディニ・ユニセフ公的パートナーシップ局長が参加し、UNITAID(ユニットエイド:主に各国の航空券連帯税を原資とし途上国の感染症の治療薬等を提供)、ビル&メリンダ・ゲイツ財団の参加も決まりました。

さらに、航空券連帯税を実施しオーナーシップを発揮しつつも、UNITAIDからも援助を受けているカメルーン、マダガスカル両大使館へも参加を要請しています。

国内からは、国際連帯税議員連盟の諸先輩、NGO、企業、労働組合、有識者・専門家が参加し、コメントをいただきます(詳しくは、グローバル連帯税フォーラムのWebサイトを参照ください)。

このように、本シンポジウムは世界と日本の政府、国会議員、民間団体など国際連帯税推進グループが一堂に会して議論を行います。最後に「国際連帯税推進のための宣言」を採択し、とくに日本政府・外務省に対し自国での導入を図りつつ、来るG20大阪サミットで日本政府がSDGsと国際連帯税推進のイニシアチブを取っていただくように求めていきます。

●学生・高校生の参加も多く、国際連帯税のabc から語っていただきます

基調講演は、金子文夫・横浜市立大学名誉教授に『国際連帯税の意義と未来』と題して、また津田久美子・北海道大学大学院生からは欧州金融取引税などの最新情報について、それぞれ語っていただきます。学生や高校生の参加申込みも多いので、abc的内容から語っていただきます。

以上から、新しい公的資金調達の源泉となる国際連帯税実現のため、猛暑の中ではございますが、7.26国際連帯税シンポジウムに参加くださることを訴えます。

◆◇「SDGsのための国際貢献と国際連帯税を考えるシンポジウム」
 ◎日時:7月26日(木)午後1時30分〜4時30分
 ◎会場:衆議院第一議員会館国際会議室
 ◎参加費:無料(必ず参加申込登録をお願いします)
 ◎申込み:次のフォームから申込みください https://goo.gl/T8QSkx 
 ※詳細は、グローバル連帯税フォーラムのHP http://isl-forum.jp/ 参照

(報告:田中徹二・グローバル連帯税フォーラム/日本リザルツ理事)
posted by resultsjp at 10:01| Comment(2) | 国際連帯税の推進

西日本豪雨災害(岡山県倉敷市真備町の医療現場からの緊急報告)

西日本豪雨災害の甚大な被害、中でも人の命に関わる医療実態現場調査のため、日本リザルツ白須代表の先遣隊として、岡山県倉敷市真備町に来ています。真備町の11か所の医院・医療施設(中核となる大病院や個人医院)のうち、山上にある精神科病院一か所を除き、先の豪雨災害により一階部分が水につかり、機材(カルテも含む)が全て泥まみれ、使用不可能になり、診療が不可能になっています。
   このため、現在、ほぼ唯一の診療であるAMDAさんによる移動外来診療車での診療が、やはり災害を受けて休診中の「まび病院」の入り口で、吉備医師会を中心とする医師団やNGO(AMDA)等による懸命の努力が続いています。ただ、この診療車も今月一杯とのこと。その後の仮設の診療施設が求められています。町内では2,900人の避難住民ががおられるとのことですが、地元の小学校の体育館と教室で500名に及ぶ避難住民が不安な日々を過ごしておられます。今のところ、仮設住宅のめどもないようで、いつまでこの状態が続くのか極めて不安な状況です。特に今年は猛暑。人の命に係わる大変な状況です。
   現場をご案内いただいた吉備医師会高杉医師から下記メッセージを頂戴しています。地域医療は、「かかりつけ医」として、医師と患者の間の「顔の見える医療」を大切にして、高齢者や幼児を持つお母さんなど弱者層に対して安全・安心を提供することで住民の心の支えにもなっています。一刻も崩壊した地域医療を復活させなければいけません。時間がありません。AMDAの皆さんが必死で支えておられます。我々もNGOとして微力ながらお手伝いをしなければいけません。

「真備地域医療復興プロジェクトチーム」
実施母体:吉備医師会、まび記念病院、真備地区開業医
協力団体:岡山県医師会他

【活動方針】
平成の大合併で真備町は倉敷市に合併したが、以前から総社市との結びつきの強い地域で、現在は倉敷市ではあるが、ある種自治区のような印象のある地区であるため、倉敷市民からの注目度もあまり高くない地域である(8,715世帯、人口22,970人)。真備地区は高梁川の支流小田川の氾濫により町の中心部が水没し、町全体が機能不全、ゴーストタウンのような状況になっている。そして、真備町の11医療機関のうち、まび病院を除く10医療機関が壊滅的な状態になり、診療再開のめどが立っていない。

吉備医師会は総社市と真備町の医師で形成されていて、われわれの仲間の医師が被災している状況であり、真備地区の地域住民のため、町の再生のためにも医療再建に取り組みたいと考えている。町の再生には医療施設は不可欠であり、しかも、これまで培ってきた顔の見える患者-かかりつけ医の関係・絆を絶やしてはならないと考えている。
そのために町の基幹病院であるまび記念病院を中心に、真備地区の高齢で廃業の危機にある開業医も再建できるような仕組みを考えていく必要があると考えている。

主要活動
1.まび記念病院の外来機能の早期再建
まび記念病院敷地内に仮設診療所建設(移動診療車から移行)
2.まび町内の開業医の早期診療再開と再建
仮設診療所への外来枠確保と出務をしつつ自院を再建
3.まび記念病院と周辺の開業医の連携
仮設診療所や周辺の開業医への外部からの応援医師の要請
開業医の継承へ発展する可能性あり。

具体的活動
・まび記念病院敷地内仮設診療所運営
・診療機材購入
・応援医師の要請
・その他

IMG_1498.jpg

IMG_1428.jpg

IMG_1565.jpg

IMG_1568.jpg

IMG_1601.jpg

posted by resultsjp at 00:01| Comment(3) | 情報

2018年07月22日

GGG+フォーラムケニア版まであと10日!

Habari gani? (お元気ですか:スワヒリ語)
7月31日(火)のGGG+フォーラムケニア版まで、残すところ10日を切りました。
デニス・アウォリ元駐日大使、現ケニア・トヨタCEOや、ストップ結核パートナーシップケニアの事務局長のエヴァリンさんの全面協力のもと、現在、急ピッチで準備を進めています。

また、開催にあたっては外務省、在ケニア日本国大使館、JICAケニア事務所からもお力添えをいただいております。本当に有難うございます。

こちらが最新のチラシです!
スライド1.JPG
スライド2.JPG

ゲストの方も日本はもちろん、ジュネーブ、ニューヨーク、そしてアンマンなどから遠路はるばる、フォーラムにお越しくださいます。闊達な議論ができる場になるよう、タッグを組むアブタさんはじめ、ケニアチームが一丸となって準備に取り組みたいと思います。

尚、このGGG+フォーラムケニア版を皮切りに、GGG+フォーラム東京を12月3日(月)におなじみのルポール麹町で開催。2019年のTICAD Z、2020年の東京オリンピックと栄養サミットで、より効果的な施策を提示できるようにつなげていきたい考えです。

さて、準備にあたっては、色々と頭を使うことが多いのですが、毎度、自分の足りない点が露呈され、反省する日々です。霞が関の魔法使いどーらにはまだ遠く及びませんが、今回の経験を糧に、少しでも戦略的思考能力(考える力)が身に付けられるよう、小鳥も日々知恵を捻りたいと思います。
(はるか)
posted by resultsjp at 22:51| Comment(3) | 情報

新結核検査所完成に向けて

DSC_0525.JPG

現在、カンゲミヘルスセンターの新結核検査所は建設の最終段階に入っており、近日中に完成いたします。
当センターで働かれている方々に完成間近の知らせを伝えたところ、
「もう出来るの!?」と、驚きと喜びが混じったようなご返答をされました。

DSC_0524.JPG

こちらの建設に長く携わっている方々も感慨深いものがあるのでは、と想像してしまいます。

異なる天候で建設作業がはかどらない時期がありました。
建設に必要な材料の到着が遅れた時期もありました。
ミルクティーとマンダジ(パン)をエネルギーに頑張っておられる時期がありました。
女性も男性も一緒になって重労働に挑んでおられる時期もありました。

DSC_0515.JPG

最後のひと山、怪我無く一気に乗り切って頂きたいです。

(智貴)

タグ:結核
posted by resultsjp at 13:50| Comment(2) | 情報