2018年07月16日

2018 RESULTS International Conference (July 14)

リザルツ総会は、14日から17日まで開催されます。14日は、朝早くから、リザルツ関係者が、受付、オープニング会場、ワークショップなどの会場準備で大忙しです。受付には、総会プログラムや会場前ロビーの特別展示のパンフレットなどが入った赤のリザルツバッグ、鮮やかな赤のリザルツTシャツが山積みとなって、参加者を待ち受けていました。
総会の皮切りとなるオープニングが開催される会場は、この階で一番大きな「Independence Ballroom」です。13時の開始を前に準備が着々と進んでいました(写真)。また、オープニング前の時間帯の8時30分頃から早くも「REAL Change Fellowship」、「World Bank 101 and Beyond」、「Making the Most of the Conference: Orientation for First Timers」といった個別セッションが行われていました。そして、12時過ぎには、13時から始まるオープニングセッションに参加する米国各地や世界各地からリザルツ会員等が次々と集まってきて、1年ぶりの再会の挨拶などがあちこちで見られ、総会開会への気運が高まっていました。
13時からいよいよオープニングで、リザルツ会員による開催宣言、そしてリザルツを代表してジョアン・カーターさんによる基調講演が行われました。世界の結核の動向などの説明、米国議会議員などへのアドボカシー活動、達成された成果などが詳細に説明されました。ボールルームを埋め尽くす500人もの参加者からリザルツのアドボカシー成果などに対して惜しみない拍手を送っていました。米国全州のリザルツ会員、我々海外リザルツや関係者の出席者紹介では、立ち上がって手を振ったりしていて、NGOアドボカシーの本場である米国での総会に出席しているという実感が沸く瞬間でした。  
ジョアンの基調講演に続き、ハイライトであるセッションとして、「Leaders for Equity: Women Making the Public, Private and Civil Society Sectors Work for All of Us」では、カナダ・リザルツのChris Dendysさんによる進行で、1時間半にわたり、マラウイの前大統領Joyce Banda 氏含む4人の女性パネラーにより、自らのジェンダー問題の実体験、課題の解決に向けた対応等について熱のこもったパネルセッションとなりました。パネラーの迫力のある発言に対してその都度頷く参加者も多く、質疑でも真剣な質問が多かったです。公共、民間、市民社会の各セクターで働く女性が、公平性の主導者として進むべきだ、という気持ちに参加者全員がなったことが伝わってくる素晴らしい討論会でした。        MK


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【WEBRONZA】『なぜいまグローバル・タックスなのか?』

現在ヘルシンキ大学客員教授を務めている上村雄彦横浜市大教授の最新論考が、WEBRONZAに掲載されましたので、紹介します。

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【WEBRONZA】『なぜいまグローバル・タックスなのか?』

■深刻化する地球規模課題に対処できない主権国家体制の限界
 地球規模課題はますます深刻化している。いまだ8億人以上が飢餓、貧困、栄養失調で苦しむ中、たった42人の富裕層が下位36億人と同等の富を所有している格差・貧困の問題。このままでは制御が効かなくなり、地球上の生命の生存を危うくする気候変動の問題。終わりが見えない紛争やテロの問題。その他にも、感染症、サイバーアタック、水資源の汚染や不足など、いますぐ徹底的・全面的な対策を打たなければ、今後も未来が続くという保証はない。

 深刻化する地球規模課題。その解決に要する巨額の資金の不足、そしてこのような状況に、効果的に対処できていない主権国家体制の限界。どうすれば、これらの難題を突破し、持続可能な地球社会を創造することができるのか。その鍵は、グローバル・タックスにある。

■第1の柱―世界の税務当局による課税に関する口座や金融情報の共有
■第2の柱―国境を超えた革新的な課税の実施 …以下、省略

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      (クリックすると拡大します)

<満席に近づいてきました、早めに申込みください>
●「SDGsのための国際貢献と国際連帯税を考えるシンポジウム」
 ◎日時:7月26日(木)午後1時30分〜4時30分
 ◎会場:衆議院第一議員会館国際会議室
 ◎参加費:無料(必ず参加申込登録をお願いします)
 ◎申込み:次のフォームから申込みください htt
 ※詳細は、http://isl-forum.jp/ 

★写真は、海水浴を楽しむ?上村先生(FBより)

(報告:田中徹二・グローバル連帯税フォーラム/日本リザルツ理事)
posted by resultsjp at 10:41| Comment(3) | 国際連帯税の推進