2018年08月21日

国際連帯税に関し、本日の日本経済新聞が大きく報道

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本日の日本経済新聞4面(政治欄)に「外相『途上国支援に新税を』 国際連帯税を提起」と題して、下記の通り、比較的長文の記事が掲載されました。記事では、国際連帯税が「ODAの代替策」として扱われていますが、正確には「ODAの補強策」と表現した方がよいでしょう。日本のODAは1.1兆円(支出純額、2016年)ほどあり、いきなりこの程度の額を国際連帯税で創出するのは無理だからです。

ちなみに、航空券連帯税で500億円(フランス並みの定額税で)程度です。ただし、実施に向け議論中の欧州10カ国の金融取引税(株式・債券・デリバティブ取引への課税)の税率並みでは1兆円近くの税収となりますが。

また、記事にある「河野氏によると、16年の1日あたりの外国為替取引額は約6.5兆ドル。0.01%の税をかければ1日で6.5億ドルの税収が見込めると主張する」というのは、河野議員のブログ「ごまめの歯ぎしり」に記載されています。

近々に、7月26日開催された「SDGsのための国際貢献と国際連帯税を考えるシンポジウム」の報告集が本ブログと小冊子で出されますので、お待ちください(UMEさんががんばっています)。


【日経新聞】外相「途上国支援に新税を」 国際連帯税を提起
安定財源狙う、経済界の反発根強く 

 河野太郎外相が発展途上国の貧困対策などに充てる「国際連帯税」の導入を提起している。議論を喚起して国内外の関心を高め、政府開発援助(ODA)に代わる新たな途上国支援の財源として検討を進めたい考えだ。国際連帯税の導入はかねて政府内でも構想があったものの、経済界などの反発が強く、長年議論が停滞している。

ODAの代替策

 外務省は8月下旬に2019年度の税制改正要望を提出し、国際連帯税の新設を提案する方針だ。10年度以降は9年連続で検討を盛り込み、実現を求めてきた。

 河野氏は7月、都内で開いた国際連帯税に関するシンポジウムで「国の予算に依存せず、必要な資金のギャップを埋めるやり方として国際連帯税は有力な方法の一つだ」と語った。「先進国は『援助疲れ』している」とも述べ、縮小傾向にあるODAの代替策が必要だと指摘した。

…中略…
 河野氏が提唱するのは個別の国ではなく国際社会が全体で合意し、課税する仕組みだ。例えば外国為替取引に税をかけ、税収を国際機関が管理する案だ。河野氏によると、16年の1日あたりの外国為替取引額は約6.5兆ドル。0.01%の税をかければ1日で6.5億ドルの税収が見込めると主張する。

G20で呼びかけ

 河野氏は5月の20カ国・地域(G20)外相会合で国際連帯税の検討を呼びかけた。来年に日本で開くG20関連会合でも議題とし、国際的な関心を高める狙いがある。

 日本では10年ほど前に国際連帯税の導入に向けた機運が高まった。08年には超党派の議員連盟が立ち上がり、10年には政府税制調査会の下に「国際課税小委員会」を設置して具体的検討に入った経緯がある。

…中略…
 年末の与党税制調査会では国際連帯税の導入について議論する見通しだ。途上国支援のための効果的な仕組み作りには国内外の理解を得て検討を進める必要があり、成案をまとめるのは一筋縄にはいかない。

★写真は、7.26シンポジウムであいさつする河野大臣(外務省のWebサイトより)

(報告:田中徹二・グローバル連帯税フォーラム/日本リザルツ理事)
posted by resultsjp at 11:36| Comment(1) | 国際連帯税の推進

SDGsは様々な分野に

GGG+フォーラムケニア版には、2人の元駐日ケニア大使が参加されました。
1人は、先日、山中が報告をしてくれたデニス・アウォリ元駐日ケニア大使、ケニア・トヨタCEOです。
感極まって更新した山中のブログはこちら。
http://resultsjp.sblo.jp/article/184213611.html

そして、もう1人が、ベン・オグトゥ前駐日ケニア大使で、現在は外務大臣代行をされています。
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先日御礼のメールをお送りしたところ、オグトゥ前大使から11月26日から28日に開かれる「ブルーエコノミー会議」に関して、お知らせをいただきました。

この会議はケニア政府が主催するもので、ケニヤッタ国際会議センターで開かれます。
具体的には生物多様性を鑑みて、どうケニアが経済発展をしていけばいいのかを考える会議です。生物多様性に関しては、SDGsの中でも、目標14「海の豊かさを守ろう」という項目にその重要性が明記されています。
モンバサ港があり、古くから東アフリカの海洋貿易の中心となってきたケニア。オグトゥ前大使の会議をきっかけに生物多様性を維持し、海洋生態系を保護しながら、経済発展が進んでいくような仕組みづくりが行われるといいですね。
(はるか、ともきの代わり)
posted by resultsjp at 01:49| Comment(1) | 情報

FEW MEDICAL PERSONNEL REASON FOR WRONG DIAGNOSIS AND DEATHS AT KENYA HOSPITALS

Cases of wrong drug prescription leading to fatalities are on the rise, the Kenya Pharmaceutical Association has said.

KPA has blamed doctors, nurses and the government for the deaths.
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Qualified pharmacists have not been employed. As a result, he said, nurses and doctors in public hospitals have been assigned the role of prescribing medicine.

This, Adera lamented, has caused prolonged suffering to those misdiagnosed.

“The only way to go around this challenge is to have the real practitioners play their roles,” Adera told the UHC Secretariat.

The association has warned President Uhuru Kenyatta's Big Four agenda on Universal Health Coverage might be derailed if more professionals are not absorbed.

“In a country that has attempted prime healthcare in both her short and long term visions, this is not encouraging at all. This needs to be looked into,” he said.

Patients have also been given fake or poor quality drugs that the World Health Organization has warned are flooding the African market.

WHO says 100,000 deaths are recorded annually because of counterfeit drugs. In Kenya, Mombasa has been listed as a notorious entry point.

Calvin
posted by resultsjp at 00:38| Comment(1) | 情報

ラーメンの試食会

  今日はラーメンの試食会がありました。日頃から大変お世話になっている(一社)日本二輪自動車推進協会の五十嵐代表のお力添えで、日本国内はもとより、「屋台村」というレストランでラーメンをフィリピンの人たちに提供されている千鳥製麺さんの豊山社長がリザルツにお越しになりました。同社のラーメンをその場でさっと茹で上げ、特性スープにて試食をさせていただきました。白須代表の機転でおにぎりを添えて食べるという絶妙のコンビネーションに皆さん感心していました。フィリピンではおにぎり付きではないようです。
  この試食会は、フィリピンだけでなく、ケニア、アフリカで日本のラーメンが普及できないかということを研究するために行ったものですが、自分を含め、一同、食の専門家による麺の素材から茹で上げた新鮮なラーメンの味に舌鼓を打つほうについ話が行きがちだったようです。ラーメン屋で忙しく食べるのもいいですが、「会社や大家族でラーメンというのも新しい食べ方である」、という真面目なトークでも盛り上がりました。いずれにしても、「美味い」の一言でした。
                                           MK

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posted by resultsjp at 00:36| Comment(2) | 情報

NAIROBI FAECAL WASTE MANAGEMENT INADEQUACIES STILL POSE A CHALLENGE TO HUMAN HEALTH

The ‘Health Sector Working Report 2018/9-2020/1’ notes that “public spending is skewed towards high-end curative services, which is both inefficient and inequitable”.

This, in itself, is the bane of the problem as we work to achieve universal health coverage.
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Unsafe sanitation is the leading cause of diarrhoeal disease and stunting in children under five while 17 per cent of workplace deaths are due to disease transmission with global productivity loss of $260 billion and school absences blamed on lack of access to a good toilet.

To eke out a living and to feed the ever-growing demand for greens and fruits in an urban setting, subsistence and entrepreneurial small-scale farmers are tempted to use of raw faecal waste as fertiliser.

Not all the faecal waste in the sewer system makes it to the treatment plants and, worryingly, well over half of waste from non-sewered systems is unaccounted-for.
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Ensuring budgetary allocations that chip away at the problem and designing or supporting programmes in urban sanitation will ensure we are well on our way to a healthy and sanitation-secure nation.

Hilda
posted by resultsjp at 00:22| Comment(1) | 情報