2018年08月12日

ランプ法による結核検査に向けて(AT カンゲミヘルスセンター FOR カンゲミコミュニティ)

先日、8月2日〜4日にかけて、日本リザルツは栄研化学の協力のもと、カンゲミヘルスセンターでランプ法による結核検査の技術研修を、ウエストランズ準群とナイロビ郡保健省の方々に行いました。その後、8月10日に同センターでランプ法による結核検査が実際に行われました。日本リザルツは、栄研化学と共にランプ法による結核検査の実践・普及活動をケニアで行っており、上記の一連の出来事は、多くのケニア人の健康に影響を与えている結核問題への取り組みを、N連事業を通して体現したものです。

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栄研化学のトレーナーによるランプ法についてのプレゼンテーションです。

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栄研化学のトレーナーがランプ法のデモンストレーションを行い、保健省の参加者達が質問をしている場面です。

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検査方法が比較的簡単と言われているランプ法ですが、正しい検査ステップと正確な作業が求められます。

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ランプ法の研修では、参加者達にも実際にランプ法による結核検査の方法を実践してもらいました。

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カンゲミヘルスセンターでランプ法による結核検査を行うために、検査技師の能力を再確認しました(彼は、6月に行われたランプ法の研修にも参加しました)。

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新結核検査所で検査を行うための清掃作業です(こちらの機械の中で喀痰採取が行われます)。

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ランプ法の初期段階である、検体が検体処理チューブで温められる場面です。

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検体と吸着薬剤が混ぜられている場面です (よく混ぜて下さい)。

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ランプ反応チューブに吸着剤と混ぜられた検体が入れられている場面です(けっこう力がいると思います)。

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ランプ反応チューブを40分間温めるための機械に入れる瞬間です。

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40分間の間に片づけの清掃作業を行っている場面です(清潔第一です)。

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検査結果が出た瞬間です。なお、検査では、一つずつ陽性と陰性の反応チューブが使われ、検査結核の正確性が確認されます。

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この日は、2つの結核の陽性反応が出たため、検査結果を患者達にすぐに知らせるための診断書が書かれ、届けられました。

現在、日本リザルツケニア事務所では、カンゲミコミュニティにランプ法による結核検査の有効性を知ってもらうための広報戦略を練っています。これは、ランプ法に関するカンゲミヘルスセンターとコミュニティの情報共有を図り、多くの患者達に素早い診断結果と治療開始を促すためです。

(智貴)




















タグ:LAMP法
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現地スタッフ研修が始まりました!

GGG+フォーラムケニア版が終わり、ひと段落した日本リザルツケニア事務所で、新たな試みが始まりました。
現地スタッフがそれぞれの夢を叶えるためのお手伝いをすべく、研修を開始したのです。夏の高校野球に負けない熱気です。

霞が関の魔法使いどーら(白須)名誉監督のもと、アブタ監督が総指揮をとっています。筆者(ことり)はウグイス嬢です。

最初の授業は日本リザルツのポリシー「お礼状は手書きで!」です。
GGG+フォーラムケニア版にお越し下さったケニアの要人の方に、手書きのメッセージカードを作成します。
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それぞれの個性が表れています。

そして、実際に保健省や国会へアドボカシーを実施しました。
「初めて、保健省に行った!」と、目を輝かせてオフィスに戻ってきました。スタッフにとって良い経験になったようです。

今後の事業は栄研化学のTB-LAMP法の啓発活動がメインになります。ここで、巨人ファン・山中ヘッドコーチの登場です。
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TB-LAMPの利点を説明している山中ヘッドコーチ。
現地スタッフも真剣です。
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この後、ディスカッションを行い、それぞれの専門性を活かし、今後、誰がどこに啓発活動を実施していくのかを決めました。
一番経験の長いスタッフ・カルヴィンが山中の補佐を行います。TB-LAMPの資料をしっかり読み込んだ上、他の職員に的確なアドバイスをしており、大変心強く感じました。
現地スタッフは、土日で、今あるリソースを活かした効果的なアドボカシー方法を作成しています。月曜日にどんな面白いアイデアを聞くことができるか今から楽しみです。

今後は、彼らのキャリアアップに必要不可欠な、オフィススキル、PC技能などを向上させるとともに、途上国での活動経験が豊富な日本人職員による、日本語基礎講座も予定しています。

現地スタッフがケニア、そして世界で羽ばたけるよう、精いっぱい応援をしていきたいと思います。
(はるか)
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