2018年09月30日

[ニュース]政府 牛乳房炎に支援 施設撤去助成も 北海道地震台風21号

日本リザルツの小平と長坂は先週末、北海道地震の調査に行っていました。
特に被害のひどかった農業、酪農に関して政府の動きがありましたので、ご報告させていただきます。

◎政府 牛乳房炎に支援 施設撤去助成も 北海道地震台風21号(日本農業新聞より)
政府は28日、北海道地震や台風21号で被災した農業者への支援対策を決めた。北海道では地震による停電で搾乳が滞り、乳房炎にかかる乳牛が多発したため、牛の治療費や緊急的に確保した発電機の経費などを助成する。被害を受けた農業用ハウスの修繕や撤去にかかる経費負担の助成率を引き上げる。

農水省は同日、斎藤健農相を本部長とする緊急自然災害対策本部を開催。同会議で支援策をまとめ、斎藤農相は「あらゆる手段を活用し、被災した農林漁業者が再生産に意欲を出すよう、農水省一丸となって取り組む」と話した。

対策には、北海道地震で被害を受けた酪農家に対する支援策を盛り込んだ。乳房炎を発症した乳牛の治療、予防費用を助成する。同病によって牛が死亡、または廃用にした農家には、新規の牛の導入を支援する。停電によって緊急的に確保した非常用電源の経費も助成する。

被災農家が経営再開に向けて運転資金を確保できるよう、北海道地震で被害を受けた農家を対象に、農林漁業セーフティネット資金などの災害関連資金を5年間無利子化する。農業近代化資金の借り入れは、農業信用基金協会の債務保証料を5年間免除するとした。

台風で農業用ハウスや農機が損壊した農家に対しては、被災農家向けの経営体育成支援事業を発動する。国が補助する再建・修繕に必要な費用の助成率を通常の10分の3から、2分の1に引き上げる。使い勝手をより良くするため、対象地域や補助上限額の制限も撤廃する。

被災果樹の改植や未収益期間の支援、被害果樹の利用促進のための支援、共同利用施設の早期復旧、農産物の輸送対策、資金繰り支援、被災農家の就労機会の確保、共済金や保険金の早期支払いなども盛り込んだ。

一連の対策は、自民党の同日の農林合同会議での取りまとめを踏まえて編成した。

同省によると、同日時点で農林水産関係の被害額は北海道地震で669億円、台風21号では247億円に上る。

地震後、品質の良いミルクが収集できず、牛のミルクを大量破棄したり、製品が供給できないといった問題が生じています。スーパーでも乳製品が品薄になっています。何より、酪農家の方にとっては、経済的に大きな影響が出ています。国の支援で少しでも復興に向けた動きが進み、酪農家や農家の方たちの経済復興が進むと嬉しいです。
(はるか)
posted by resultsjp at 12:09| Comment(3) | 情報

世界のリーダーが一丸となって結核終焉を!

日本リザルツケニア事務所の現地スタッフ、アブタさんのブログを邦訳しました。

世界のリーダーたちは国連ハイレベル会合で、2030年までに結核を終焉させるために、取組みを推進することを改めて宣言した。そして、この防げる病(結核)を抑止するために、国内そして世界が一丸となって取り組み、投資、技術改革を行っていくという政治宣言を全会一致で採択した。
宣言文のタイトルは「結核終焉に向けて:世界的な結核まん延にどう緊急対応すべきか」であった。そして、ハイレベル会合では、結核が開発途上国や地域において特に深刻な影響を及ぼしているということをそれぞれの首脳が指摘した。
結核とHIV/AIDsは強い因果関係がある。首脳らはこの2つの疾病に対する各プログラムの間で連携を強化していくと宣言した。
投資に関しては、2022年までに年間少なくとも130億ドルもの投資が結核終焉のためになされることが決まり、また結核に関する研究に不足している、年間推定13億ドルもの資金ギャップを埋めるため、20億ドルの資金源を探すことが確認された。
さらに首脳たちは事務総長に対し、世界保健機関(WHO)の支援のもと、持続可能な開発目標(SDGs)を2030年に達成する中で結核について到達すべきであると合意された目標に対する世界全体及び各国の進捗報告を2020年に出すことを求めた。
テドロス・アダノム・ゲブレイェススWHO事務局長は、結核は世界の10の主要な死因のうちの1つであり、耐性菌問題がこの病をより深刻にしていると指摘した。WHOは、2022年までに耐性菌問題を抱える患者4,000万人全員を治癒するため、2018年初頭にプログラムを始めた。

南アフリカ保健大臣であり、ストップ結核パートナーシップの理事であるアーロン氏は、結核は基本的に社会的公正の問題、つまり貧困との闘いに対する世界の取組みを測るリトマス試験紙で、世界はその試験に落第していると語った。

ハイレベル会合では、また、2つのパネルディスカッションが行われた。結核の予防、診断、治療についてと、資金面の確保に関してである。
ビル&メリンダゲイツ財団の共同代表であるビル・ゲイツ氏とアイシャ・ブハリナイジェリア大統領夫人、国際連合エイズ合同計画特別大使が基調講演を行った。


Abuta

日本リザルツもケニアのスラム街で結核抑止プロジェクトを実施していますが、すべての人が医療サービスを受けられる環境を整えることが、問題解決の第一歩だと思います。国、そして、世界が一丸となって、公平な医療サービスを提供できる仕組みづくりとマネジメントシステムを確立する必要があると感じました。
(はるか)
posted by resultsjp at 11:47| Comment(3) | 情報

雨の中のグローバルフェスタ

今年のグローバル・フェスタは台風の影響で一日だけの開催となりましたが、雨にも拘らず昨年同様沢山の人達がお出でになりました。
日本リザルツのブースには職員を始め、門井さん、藤崎さん、小平夫人、田中理事、離婚テラスの小泉さん、そして久しぶりに顔をみせてくれた春日さんが集まりました。又、味の素ファンデーションの栗脇さんも何度も顔を見せて下さいました。
ちらしは1000部用意したのですが、藤崎さんの活躍等により午前中にあっという間に配り終えてしまいました。全国骨髄バンク推進連絡協議会様から戴いたキティちゃんのティシュぺーパーが功を奏した様です。離婚テラスの小泉さんもキャンディを用意されちらし配りをなさっていました。
今年のブースには田中理事、藤崎さん、篠田家それぞれ愛猫の写真が、雨の降る中を訪れる方々を和ませてくれました。
雨の降る中、お手伝いを戴いた門井さん始めボランティアの方々、今年も又大変お世話になりました。どうも有り難うございました。

IMG_0991.JPG

IMG_1002.JPG

IMG_1018.JPG

IMG_1020.JPG


IMG_1022.JPG

IMG_1034.JPG



IMG_1004.JPG

今年もUNRWA GAVI 等の広報活動に励みました。

DSC_0395.jpg

HS

posted by resultsjp at 10:43| Comment(3) | 情報

日本語教室講義中

ケニア事務所では、ケニア人スタッフが、日本人スタッフとの良好な関係を構築し、プロジェクト終了後、彼らが日本企業へ就職できる事を目指すために、ケニア人スタッフに対する日本語学習を推し進めています。

私は、日本語教室の講師を担当することになりました。週2回、1時間の講義をしています。

ケニア人スタッフの学習能力は、とても高い上、日本に非常に興味を持っていることから、日本語を学びたいという意欲も旺盛で、講義をしていてとてもやりがいがあります。

講義をしていると、各メンバーの性格が浮き彫りになり、お互いを理解するのに非常に役立っています。
また、彼らが、スワヒリ語と対比して日本語を覚えようとするため、私もスワヒリ語を学ぶ絶好の機会となっています。

DSC_1566.JPG

教えるということは、ひょっとすると学ぶことなのかもしれません。

こうした機会を通じて、両国の信頼関係がより強固なものになれば幸いです。

キリマンジャロの白い雪
posted by resultsjp at 01:58| Comment(3) | ケニア

貧困家庭をターゲットとしたGAIN 栄養ブログラム

ケニアスタッフPaulineが掲示した記事の和訳文をご紹介します。

ケニア人全体の48%は貧困線を下回る生活をしており、貧困者が低価格で栄養価の高い食べ物を入手出来るようにするため、工夫が必要である。

栄養改善のためのグローバル・アライアンス(Global Alliance for Improved Nutrition, GAIN)は、小規模又は中規模の企業に資金提供を行うサプライチェーン仲介プログラムで、これにより栄養価の高い食べ物が安価で供給でき、ナイロビにおける食料不安や栄養不良の問題と闘うことができる。

ミルクATMsは、都会の貧しい人々が栄養豊富な低温殺菌牛乳を低価格で入手することが出来るよう少ない量で販売している例である。

鶏肉は、消費者が購入可能な分量に合わせて販売され、高価な丸一羽の状態では売られない。

発展途上国において、エネルギーにおける栄養不良は主にたんぱく質の欠乏という形で現れることから、たんぱく質の供給はとても重要である。

Pauline
posted by resultsjp at 01:06| Comment(3) | 情報