2018年09月22日

[第8次パレスチナ医療・子供支援活動」報告

本日は日本国際ボランティアセンター(JVC)が主催し聖心女子大学で行われた北海道パレスチナ医療奉仕団の第8回目の医療救援活動報告会に職員の梅木と一緒に出席した。

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まずJVCのパレスチナ担当並木麻衣さんからパレスチナ問題を歴史的背景等含めてレクチャーがあり、その後JVC現地派遣員の現地報告があった。

そして医療奉仕団の猫塚義夫先生からの報告が始まった。
今回の派遣は、米国の大使館移転以降、パレスチナ側の抗議デモが拡大し事態が深刻化した為、UNRWAの清田明弘保健局長から緊急要請されたそうである。

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現場で活動された方から伺うお話はこれまで新聞報道で知らされてきた以上のガザ地区の悲惨な現状だった。ラザン・アルナッジャールさんはパレスチナ医療救援協会の女性救護ボランティアだった。彼女は実家から200m離れた場所でイスラエル軍の銃弾に倒れて亡くなった。彼女はいつも負傷した人々を実家に連れていって介抱していたそうだ。


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丸腰の市民への武器使用、医療従事者、子供、ジャーナリストへの発砲はジュネーブ条約により禁じられている。それにも拘らずイスラエル軍はパレスチナ人に対して交通違反でも射殺してしまう。

イスラエル軍はバタフライ弾と呼ばれる身体の内で炸裂する弾丸を用いている。
これは肉、骨、そして血管を吹き飛ばしてしまうそうだ。その銃弾により下半身不随となったラニーさんは今車イスに乗って平和デモを続けている。

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ガザ地区はイスラエル軍の相次ぐ砲撃によりインフラ施設が破壊され、上下水道が
機能せず、飲料水も足りず、下水処理に至っては汚水を海に垂れ流している為、
近海が次第に汚れてきている。この影響からか悪性腫瘍、癌患者が増えている。
電力は一日五時間に限られ、しかも何時停電になるのか予告が無い。

ガザに住む人たちは云う。「多くを望まない、ただ人間らしい暮らしがしたい。」と。
しかしながら現在の生活から絶望し自殺する人も増えている。
猫塚先生は「ガザには希望と絶望が混在している」
又、「民主主義を守る為に戦っている世界の最前線だ」と云う。

そして今私達がガザから学ぶべき事、それは
「不屈の精神 - 絶対に倒れない事」
今は明日をも知れない希望が持てない。
北海道で被災されている皆さんに向けての言葉だそうです。

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HS


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北海道地震の現地調査(2日目)

日本リザルツの小平と長坂は、北海道地震の現地調査に入っています。
今日は朝からむかわ町に入り、現地の課題の聞き取りを行いました。

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3連休初日ということもあり、道内外から多くのボランティアさんがいらしていました。

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むかわ町ではハウス野菜のトマトとレタスの二期作が有名です。
地震と台風の影響で出荷目前のトマトの苗が折れた上、ハウスも壊れてしまったそうです。

11月からはレタスの種まきが始まります。そこまでにハウスや機材の復旧を終えることができるかが課題だそうです。

実際のハウス農家さんも見学しました。
この日は、高校生がボランティアで片付けに来ていました。

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また、北海道はこれから寒くなります。クイーンワールドさんが北海道の皆さんのために何かできないかとマフラーを寄贈して下さいました。
こちらもプレゼントしました。
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デザインも素敵なマフラー、ストール、スヌードの数々に皆さんも喜んでいました。
クイーンワールドさん、ありがとうございました。

この現地調査は明日も続きます。
(はるか)
posted by resultsjp at 15:39| Comment(3) | 情報