2018年10月20日

【速報】河野外相、「P4Gコペンハーゲン・サミット2018」で国際連帯税を訴える

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10月20日午前(日本時間同日午後)、河野太郎外務大臣は、ラスムセン・デンマーク首相主催「P4Gコペンハーゲン・サミット2018」に出席し,「持続可能な未来に向けたグローバルリーダーシップ」セッションにおいてスピーチを行いましたが、そのもようを本日の8時45分からのNHKテレビが報道しました。Webサイトに載っていますのでご覧ください。

●「P4Gコペンハーゲン・サミット2018」とは【=外務省解説】
 P4G(Partnering for Green Growth and the Global Goals 2030)は,環境に優しい経済成長とSDGs実現のため,官民連携強化を目的として2018年に設立されたネットワーク。今回のサミットには,P4Gメンバー国であるデンマーク,オランダ,ベトナム,韓国,バングラデシュ,エチオピアの他,世界経済フォーラム(WEF)等経済界の要人が出席。

【NHK】河野外相 途上国貧困対策で為替取引への課税導入を(⇒動画あり)

デンマークを訪れている河野外務大臣は、環境問題や経済成長について話し合う国際会議で講演し、為替取引などに課税して、その税収で途上国の貧困対策などの資金をまかなう「国際連帯税」の導入を検討すべきだと訴えました。

この中で、河野外務大臣は、2030年までに世界から貧困や格差などをなくそうという国連の目標を達成するには、世界で毎年2兆5000億ドルの資金が不足していて、先進国によるODA=政府開発援助などではまかなえないと指摘しました。

そのうえで「グローバリゼーションの恩恵を受けている人たちから税金を徴収して、人道支援を行う国際機関に直接渡す『国際連帯税』は長期的な解決策の1つだ。為替取引に税をかければ非常に低い税率でも資金調達のギャップをたやすく埋めることができる」と述べ、「国際連帯税」の導入を国際社会として検討すべきだと訴えました。

(報告:田中徹二・グローバル連帯税フォーラム/日本リザルツ理事)
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栄研化学のLAMP法講習

日本リザルツケニア事務所の現地スタッフアブタさんのブログの邦訳を掲載させていただきます。

栄研化学がLAMP法の機器をより効果的に使えるようにするため、研修を金曜日から始めました。
これはカンゲミの結核検査所で始まった結核診断の効率を向上させるために繰り返し行われています。

トレーニングにより、結核診断と治療の質が向上することは結核抑止にとても重要です。また、こうした取り組みは、WHOが目標にしている結核終焉につながります。
ウエストランズ保健省のアズマ・アリさんはLAMP法の普及によって、より多くの患者が短時間で結核かどうか診断できるようになり、とても感銘を受けています。これは、正しい結核診断と治療にもつながります。

結核検査所の責任者であるマーガレット・ンジナさんと、ナイロビ州の結核検査所の統括であるマレべ・ンジェルさんは、今後結核抑止に向けた医療サービスを向上させるためにも、LAMP法の研修を受けた技術者はパイオニアになると期待感を示していました。

日本リザルツはこうしたトレーニングを今後も続けていきます。

Abuta


GeneXpertに比べ、安価で検査が簡単なLAMP法はWHOの推奨も受けています。こうして日本の知見を多くの国に知ってもらい、活用してもらうことを願っています。
(はるか)
posted by resultsjp at 19:03| Comment(2) | 情報