2018年11月24日

ケニア人スタッフから、日本へのメッセージ

ケニア人スタッフのアブタ・オゲトが、日本へ向けてメッセージを書いてくれたので、お届けいたします。

     『私の存在意義』

 誰か一人でも私を必要としてくれる人がいること。これが私の存在意義です。
世の中に、これほどうれしいことがあるでしょうか。この一人のために全力を尽くす。それは必要としてくれている人にとって充分な助けになるとは限りません。しかし、とにかく全力で、取り組むことが重要なのです。

 私は、今、ケニアで日本のNGOのスタッフとして活動しています。
2019年からケニアの国家プロジェクトとして結核根絶運動が予定されているのですが、それに先駆けて、STOP TB(結核)活動に取り組んでいます。今頃、結核?と思われるかもしれませんが、ケニアのような中低所得国にとって、実は深刻な問題なのです。

 私は、自分の存在を海に漂う流氷だと感じていました。
海面に顔を出した部分が、私の顕在意識だとしたら、海面の下には潜在意識です。しかし、NGOの活動に携わって感じたのです。私は、流氷ではなく、海底から突き出た氷山ではないかと。人は、体が各々独立していて自らを自立した個人だと意識すればするほど、孤独を感じることになります。しかし、意識を大きく捉えると、大きな大陸とつながっているのではないかと思うのです。

 NGOの活動で、自分一人で取り掛かったと思っていたら、いつの間にか横で仲間が手伝ってくれている。こんな素晴らしい経験はありません。こうした経験が出来たのも、日本人そしてケニア人スタッフ、CHV、ウエストランド保健省の方々のお陰だと考えています。

 この日本のNGO団体の活動は、3年間です。国家プロジェクトに先駆けて、ケニアでいち早くこの結核根絶活動に取り組んでくれた日本リザルツに対し、ケニア人として感謝しています。また、この活動に参加できたことを誇りに思います。しかし、私は、この活動を3年間だけで終わらせたくないのです。今後もこの活動に参加し、粘り強く取り組んでいくつもりです。

 誰か一人でも私を必要としてくれる人がいる限り。もちろん、その人のために全力で・・・。

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ケニアのクリスマスツリーです。どことなく違和感があります。

キリマンジャロの白い雪
posted by resultsjp at 02:46| Comment(2) | ケニア

カンゲミヘルスセンターに新たなLAMP法試薬の到着

先日、新たなLAMP法試薬がカンゲミヘルスセンターに到着しました。これで以前届いた分の試薬と合わせて8000回以上のLAMP法テストが、ヘルスセンターで行えるようになりました。

実は、今ケニアではGeneXpertのカートリッジが不足しています。ケニアの中で結核菌を持つ人々がもっとも多いナイロビ・カウンティでは、「LAMP法が、GeneXpertの穴を少し埋められるのでは」と保健省の中で期待が高まっています。ナイロビ・カウンティ保健省は、ヘルスセンターのLAMP法試薬と機器を活用するため、現在、他の施設からカンゲミヘルスセンターに検体や集約させて検査を行えるよう準備を進めているところです。これが成功すれば、ナイロビ・カウンティ内の結核患者早期発見に大きく貢献し、ケニア国内でLAMP法の知名度が一気にあがる可能性があります。

これから、日本リザルツケニア事務所はウエストランズ・サブカウンティ保健省と連携し、カンゲミヘルスセンターにあるLAMP法機器3台の内1台をウエストランズ・ヘルスセンターに移し、より多くの検体が検査できるようにしていきます。

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(智貴)






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2018年11月23日

GGG+フォーラムの立て看板完成!

GGG+フォーラムも近づいてきましたね。今日は、朝から日本リザルツOGの春日さんが、お忙しい中、フォーラムの立て看板作成のため駆けつけてくれました。午前中は、ストップ結核議連会合の案内状への一言メッセージの添え書き作成に加わって頂きました。春日さんの参加で、筆者は午後2時過ぎには全作業を終えることができ、クラウド・ファンディングの協力要請電話に打ち込むことができました。
春日さんは、昼過ぎからはいよいよ立て看板作成です。デザイン、色合いなど抜群のセンスで、今年も素晴らしい立て看板が完成しました。満面の笑みが本当に印象的です。春日さん本当に有難うございました。
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2018年11月22日

勉強会&理事会

本日開催された世界連邦運動の勉強会と、それに続いて行われたグローバル連帯税フォーラムの理事会に出席してきました。勉強会では横浜市立大学の上村教授の講演がありました。上村教授には、サンキューセミナーでもお話しいただきましたが、今回は世界連邦政府という内容に重点を置いた内容で、私としては復習をしつつ知識を広げられる内容でした。
その後の理事会では、7月に開催したシンポジウムで採択された宣言文で述べられている、署名運動及びその活用について話し合われました。この署名運動は12月3日に開催するGGG+フォーラムにおいても行います。国際連帯税創設にご賛同いただける方は、署名運動にご参加いただけましたら幸いです。
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北岡理事長の古希を祝う会

22日(木)、いい夫婦の日に北岡伸一JICA理事長の古希を祝う会が行われました。
国会議員、関係各省庁、民間企業等多くの関係者の方が集まり、先生の古希とミレニアム・プロミス・ジャパン(MPJ)の10周年をお祝いしました。
(はるか)
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