2018年11月24日

日本リザルツのゴミ箱が、公衆衛生に衝撃を与える

ケニア人スタッフ、Dickenのブログ記事を和訳しました。

2週間前、カンゲミでゴミ箱を設置して以来、ゴミ箱を設置した地域で、公衆衛生は、新たな局面を迎えることになった。
ほとんどの人が、簡単にゴミをポイ捨てすることが分かってきた。何故なら、ゴミを捨てるべき指定された場所に適切に捨てられていないからだ。心構えを徐々に変えていけば、人々の生き方を前向きに変えることは可能である。

カンゲミの人々は、ゴミ箱を堅実に利用しているし、今やゴミ収集係がゴミ箱が設置されている場所やその周辺で一つの地域でゴミを簡単に収集することが出来る。

ナイロビ・シティー・カウンシルは、ゴミ箱からゴミを収集する権限を持っている。ゴミが焼却される居住区から遠く離れた地域にゴミ箱を設置している。

ゴミ箱が空のままである理由について今日、カンゲミ地区の若者に聞いてみた。彼等は、私に次のように言った。この新しい試みは、非常に私達の助けになる。もし、もっともっとゴミ箱が設置されれば住民がもっと便利になるのにと言って懇願された。

一つの大きな課題は、シティーカウンシルがそうした活動に対し行動を起こすまでの時間である。権限をもった者が気付く前にゴミ箱は、一杯になって、あふれ出すことさえある。しかしながら、そのようなゴミ収集という単純に便利な活動を実行するために政府が時間を要している。
そこで活動するのは、人々自身なのである。


キリマンジャロの白い雪
posted by resultsjp at 22:02| Comment(3) | ケニア

大阪万博決定

大阪が2025年の万博開催地に決定されました。
1970年の万博開催から55年振りです。


最終プレゼンテーションでは世耕経済産業大臣が終始にこやかな表情で大阪の魅力をアピールされました。又、開発国への240億円の援助も約束しました。この他榊原経団連名誉会長、京都大学iPS研究所所長山中教授等のサポート、安倍首相のビデオ・プレゼンテーション等があり、まさに総力戦で見事招致を獲得しました。

今回のテーマはAIや仮想現実を中心にした「いのち輝く未来社会のデザイン」、国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)が達成される社会を目指します。

長年の懸案事項であった大阪湾の埋立地、夢州に1250億円掛けて会場を建設し
2800万人の入場者が見込まれ、2兆円の経済効果が期待されています。

1970年の万博ではリニア・モーターカー、電気自動車、ビデオ電話、等新しい科学技術が紹介されましたが、今度はどんな科学技術が紹介されるのか楽しみです。

HS
posted by resultsjp at 21:59| Comment(3) | 情報

ストップ結核パートナーシップ推進議員連盟総会

ストップ結核パートナーシップ推進議員連盟の総会が、次の通り開催されます。

日時 11月26日(月)15:00〜16:00
場所 参議院議員会館 地下1階 B109会議室
議題 ・国連総会結核ハイレベル会合について
   ・結核関連予算について(厚生労働省、外務省よりヒアリング)
   ・その他

国連総会では初となる結核ハイレベル会合が今年9月に開催されたこともあり、今回の総会には武見敬三会長、階恵美子副会長、浜田昌良事務局長、阿部俊子外務副大臣を始め多数のご参加を予定しています。
2030年までに結核を終息させるという志を達成するためにも、今回議員連盟総会を、これまでより更に機運を高める契機としなくてはなりません。
UME
posted by resultsjp at 20:49| Comment(2) | 情報

ドローンプロジェクトの新聞掲載

日本リザルツがお世話になるエアロセンスの嶋田COOから、ANAと共同で実施しているドローンプロジェクトに関して良いニュースが入ってきましたので、共有させていただきます。
<テレビ>
■ ゆうがたサテライト (テレビ東京)[2018-11-21 17:15:00] (00:45)
■ ワールドビジネスサテライト (テレビ東京)   [2018-11-21 23:47:33] (00:39)
■ Newsモーニングサテライト (テレビ東京)   [2018-11-22 06:36:53] (00:36)


<WEB>

■日経新聞
■産経ニュース
■共同通信

■毎日新聞
posted by resultsjp at 14:14| Comment(2) | 情報

貸出中の自転車修理を行いました

日本リザルツは、効率的に活動を実施するためにCHVへ自転車を貸し出しています。今週、その自転車の修理を行いました。

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ケニアにおいては、まだまだ自動車、バイク等の交通手段を持っている人が少ないのが現状です。CHVのメンバーが、離れた患者さんの所へ尋ねて行く際、効率性を高め、身体的負担を少しでも減らすために自転車を導入しました。
自転車は80台以上あり、保健省と連携を取り、管理している人、一人一人へ電話をかけて修理の必要性の有無を確認し、指定した自転車修理店で故障個所の修理をしました。

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ケニア人スタッフ達は、この地道な作業に一致団結し、粘り強く取り組んでくれました。彼らの努力に感謝しています。


キリマンジャロの白い雪
posted by resultsjp at 04:03| Comment(2) | ケニア

ケニア人スタッフから、日本へのメッセージ

ケニア人スタッフのアブタ・オゲトが、日本へ向けてメッセージを書いてくれたので、お届けいたします。

     『私の存在意義』

 誰か一人でも私を必要としてくれる人がいること。これが私の存在意義です。
世の中に、これほどうれしいことがあるでしょうか。この一人のために全力を尽くす。それは必要としてくれている人にとって充分な助けになるとは限りません。しかし、とにかく全力で、取り組むことが重要なのです。

 私は、今、ケニアで日本のNGOのスタッフとして活動しています。
2019年からケニアの国家プロジェクトとして結核根絶運動が予定されているのですが、それに先駆けて、STOP TB(結核)活動に取り組んでいます。今頃、結核?と思われるかもしれませんが、ケニアのような中低所得国にとって、実は深刻な問題なのです。

 私は、自分の存在を海に漂う流氷だと感じていました。
海面に顔を出した部分が、私の顕在意識だとしたら、海面の下には潜在意識です。しかし、NGOの活動に携わって感じたのです。私は、流氷ではなく、海底から突き出た氷山ではないかと。人は、体が各々独立していて自らを自立した個人だと意識すればするほど、孤独を感じることになります。しかし、意識を大きく捉えると、大きな大陸とつながっているのではないかと思うのです。

 NGOの活動で、自分一人で取り掛かったと思っていたら、いつの間にか横で仲間が手伝ってくれている。こんな素晴らしい経験はありません。こうした経験が出来たのも、日本人そしてケニア人スタッフ、CHV、ウエストランド保健省の方々のお陰だと考えています。

 この日本のNGO団体の活動は、3年間です。国家プロジェクトに先駆けて、ケニアでいち早くこの結核根絶活動に取り組んでくれた日本リザルツに対し、ケニア人として感謝しています。また、この活動に参加できたことを誇りに思います。しかし、私は、この活動を3年間だけで終わらせたくないのです。今後もこの活動に参加し、粘り強く取り組んでいくつもりです。

 誰か一人でも私を必要としてくれる人がいる限り。もちろん、その人のために全力で・・・。

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ケニアのクリスマスツリーです。どことなく違和感があります。

キリマンジャロの白い雪
posted by resultsjp at 02:46| Comment(2) | ケニア

カンゲミヘルスセンターに新たなLAMP法試薬の到着

先日、新たなLAMP法試薬がカンゲミヘルスセンターに到着しました。これで以前届いた分の試薬と合わせて8000回以上のLAMP法テストが、ヘルスセンターで行えるようになりました。

実は、今ケニアではGeneXpertのカートリッジが不足しています。ケニアの中で結核菌を持つ人々がもっとも多いナイロビ・カウンティでは、「LAMP法が、GeneXpertの穴を少し埋められるのでは」と保健省の中で期待が高まっています。ナイロビ・カウンティ保健省は、ヘルスセンターのLAMP法試薬と機器を活用するため、現在、他の施設からカンゲミヘルスセンターに検体や集約させて検査を行えるよう準備を進めているところです。これが成功すれば、ナイロビ・カウンティ内の結核患者早期発見に大きく貢献し、ケニア国内でLAMP法の知名度が一気にあがる可能性があります。

これから、日本リザルツケニア事務所はウエストランズ・サブカウンティ保健省と連携し、カンゲミヘルスセンターにあるLAMP法機器3台の内1台をウエストランズ・ヘルスセンターに移し、より多くの検体が検査できるようにしていきます。

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(智貴)






posted by resultsjp at 00:52| Comment(2) | 情報