2018年11月27日

少女たちの健康を守ろう!

日本リザルツケニア事務所のアブタさんのブログの邦訳を紹介します。

約5人に1人のケニアの十代の少女は母親になることを余儀なくされ、非常に多くの医療コストがかかっています。
UNFPAによると、2016年6月から2017年までで37万8397人の少女が妊娠しました。
統計をみると、多くの10代の若者は性的に活発です。15歳から49歳までのケニアの女性のうち、10人に4人が望まない妊娠をしています。

統計によると、それらのうちの多くは貧困層で、彼らが正しい教育を受けていないことが原因です。妊娠中の健康異常による死亡は、15歳から19歳の少女の間において、死因の第二位となっています。貧困世帯では、この問題に対処するため多くの医療費が必要になります。

若い母親から子どもを産む際は、より医師等の管理のもとで子どもの生育が必要になります。しかし、医療サービスをただ拡大したからといって、問題が解決するわけでなく、これらの人は社会的、経済的な弱者は、永続的な貧困の負のサイクルのなかにいるのです。
リプロダクティブヘルスにおいて、もっとも重要なのは知識です。しかし、サブサハラアフリカ地域において、多くの10代の女性は自分の身体や避妊、そして自分自身の権利に関する知識がありません。

UNFPAのレポート「The Power of Choice」では、健康と教育の機会を持つ国では、赴任率が低いことが指摘されています。人々は子どもの数、そして生む時期を選ぶ権利があるのです。

3年前、ケニア政府は青少年の性とリプロダクティブヘルスに関する政策を提言しました。大々的な政策を打ち出したにも関わらず、若者の望まない妊娠は依然として多く、SDGsと国の開発アジェンダの4つの柱に大きな影を落としています。

全ての女性の人間としての権利を守るために、ケニアでは人々の潜在意識の切り替えを行う必要があります。これは国を挙げて議論を行い、取り組みを進める必要があると思います。

Abuta Ogeto

正しい知識を1人でも多くの人に知ってもらうためにも、国を挙げてきちんとした教育を行っていく必要があると感じました。
(はるか)
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世界トイレの日

ケニア人スタッフ・Paulineのブログを日本語で紹介いたします。

毎年11月19日の世界トイレの日は、公衆衛生が開発議題の中心である。この日は、トイレだけでなく尊厳、男女同権、私達の健康や幸福の保護のためにある。

ケニアでは、人口の12%がトイレやきちんとした公衆衛生を利用できず、地方に住む人々の15%は都会に住む3%の人々に比べて屋外で排便を行う。これは、コレラなど健康に深刻な悪影響をもたらす。

劣悪な公衆衛生は、公共医療を超えて生活・労働環境、栄養、経済的生産性に影響を与える。

ケニアは、持続可能な開発目標6の「各市民が2020年までに安全なトイレを利用でき、屋外での排便をなくす」ことを目指している。

これは、家庭や地域がトイレや手洗い施設に投資することを、カウンティ政府がどのように支援していくかの計画が必要である。

国内中で顕著な努力が進んでいる中で、いくつかのカウンティでは驚くべき進歩が既に作られた。ブスィアやキトゥイカウンティでは、屋外での排便フリーを宣言し、シアヤとイスィオロカウンティはその状態に近い。

諸地域が屋外排便をなくすための持続可能な支援の経済的投資は、数百万人の生活と健康に重要で変革的な効果をもたらすことが出来る。

これは、市民達が健康保険を必要とすることを減らし、病気による欠勤を防ぎ、劣悪な公衆衛生による死を防ぐことが出来る。

Pauline

(智貴)
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