2018年12月16日

栄養セミナー

14日午後から二つの重要な会議がありました。一つはタニタさんとの栄養に関する打ち合わせ、もう一つは栄養セミナーです。
タニタさんとの打ち合わせではタニタさんの体重計と栄養戦略との関係を話し合いました。タニタさんの体重計は単に体重を表示するだけではなく、筋肉・脂肪・骨・水分などからだを構成する組成分をはかることができる体組成計も装備しています。からだについて詳しく知ることができるのです。体組成計による体組成分を測定し効果的な健康づくりに貢献するのです。我々にとってはまさに目から鱗のお話でした。タニタさんによる健康づくりの情報をもとに、白須代表は栄養戦略との連携強化を進めていきます。

そこに見えたのは、日頃から栄養戦略についてご指導を頂いている味の素ファンデーションの栗脇さんです。タニタさんの健康づくりのアイデアと、栗脇さんの描く体系的な栄養戦略が確りと合体していきます。ここからは、我々ボランティアも参加した栄養セミナーの開催です。栗脇さんから、バングラデシュ等の途上国でのバランスの取れた食事のありかたとPFCバランスが分かりやすく理解できるお皿を教材に講義は進められます。タニタさんにとっても有益な情報のようでした。実はPFCバランス皿を教材に使うアイデアは白須代表よるものです。セミナーには榎本氏も参加され、栄養戦略に関わる予算の在り方などにも触れられ、議論が深められていきました。タニタさんたちも今日の会議は大変参考になり、自社製品の途上国での展開にも自信を深められ、我々の栄養戦略の取り組みを評価されてお帰りになられたように思います。

いつのまにやら外は暗くなり、我々は続きの栄養戦略検討会のため溜池界隈に繰り出しました。CSR(Corporate Social Responsibility)
の限界性からCSV(Creating Shared Value)の在り方まで話は際限なく続きます。個社の利益追求にとどまらず、一つの共通目標に向けた複数企業の協働、collaborationの在り方を
我々の栄養戦略の中でどのように組み立て、実行するのかが榎本さんから筆者に突き付けられた課題です。筆者は残念ながら鎌倉在住のため中座しましたが、その後何が話されたかは神のみぞ知るです。今日は新聞情報の整理も完了し、大変実のある一日となりました。筆者はボランティアではありますが、本格的な栄養戦略の検討にも加わらせて頂き感謝しています。
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シコと体重計

日本リザルツはケニアで結核抑止プロジェクトを実施しています。
事業は3年計画で、もうすぐ立ち上がる最終年度の事業では、栄養改善、居住環境、衛生状態などより包括的なプロジェクトを実施する予定です。また、日本企業とも連携して、日本の知見をフル活用した取り組みを考え中です。

より現地のニーズに即したプロジェクトを実施するためにはどうしたらいいか?
知恵と経験、何より、カンゲミのことをよく知っている現地スタッフたちの出番です。
現在それぞれの得意な分野を活かして、実地調査を行ってもらっています。

この日はシコさんにタニタさんからいただいた体重計を利用して、どのような調査が可能かを議論しました。
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体重計は日本仕様だったため、表示される日本語をシコさんに邦訳します。
体重、BMI、体脂肪だけでなく、骨密度や筋肉量、肝臓脂肪量、そして体内年齢まで出ることに驚いていました。
いただいた体重計は家庭用だったため、シコさんからは、
・子どもであれば、基本的に低栄養なので、細かい情報はいらないので、身長と体重が計測できるものがほしい
・1人1人のデータを体重計に登録をしなくても計測できる機器がほしい=一度に多くの子どもを計測するため
・長坂がタニタさんがアプリやオンラインでデータを管理している話をしたところ、カンゲミはネット環境が悪いため、最先端のIT技術は活用できず、データ収集は聞き取りになる

上記の指摘をもらいました。また、途上国の室内は日本のように水平でないので、水平計測ができ、調整できる機器がいいそうです。

ともあれシコさんは、体重計が気に入った様子。どんな情報が必要かを精査してもらうためにフィールドで使用してもらうことにしました。自分の使用しているPCより薄く「これならどこでも持ち運べる」と嬉しがっていました。
(はるか)


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