2019年01月31日

いよいよ3期目プロジェクトの開始!

皆様、長い間お待たせしました!
いよいよ日本リザルツの3期目のケニアプロジェクトが開始になりました(拍手)!!

というわけで、一行とウエストランズ保健省のアズマさんで、調印式に行ってきました。
もちろん、スタッフは大使館に行くのは初めてなので、ドキドキです。

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調印式で、片山芳宏公使参事官にも久しぶりにお会いすることができました。
事業については治安が悪化している上、事業場所がスラム街ということもあるため、安全第一でプロジェクトを進めるようにとのご助言をいただきました。

また、公使のご趣味は家庭菜園です。
長坂が以前、お土産にお渡しした枝豆の種も育ててくださり、きちんと枝豆がなったそうです。また、ケニアに来られてから始められたギターも続けられているそうで、長坂もセッションができるよう楽器に挑戦しようと決意を新たにしました。

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最後になりますが、今回の事業開始にあたっては、外務省民間援助連携室、在ケニア日本国大使館の皆様のお力添えをいただきました。本当にありがとうございます。
(はるか)
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2019年01月29日

通常国会での河野外相の外交演説>革新的な資金調達メカニズム創設の訴え

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昨日(1月28日)から第198回通常国会がはじまり、冒頭安倍首相の施政方針演説に続いて、河野太郎外務大臣の外交演説も行われました。演説内容は、内閣方針である6つの課題(日米関係、近隣諸国等との関係の強化、多角的貿易体制の堅持、地球規模課題の解決への貢献、対中東政策の強化、「自由で開かれたインド太平洋」の実現)についてと、もうひとつ「河野大臣の独自的課題」について、でした。

●全演説中内閣課題が31%、独自的課題が69%占める

ざっと演説を読みまして、ユニークなのは内閣方針より「河野大臣の独自的課題」ともいうべき内容の圧倒的多さでした。正確には「外務大臣としての河野氏の独自的課題」と言うべきでしょうが、「今回は、これら(注:6つの重点的課題)に加えて、いくつかのことを申し上げたいと思います」という部分ですね。

字数で言いますと、前者が2318文字、後者が5127文字で、それぞれ全演説中31%と69%を占めています(ただし、冒頭あいさつと最後の結びの部分は除く)。ちなみに、前回の第196回国会での外交演説(2018年1月22日)では、重点6課題を述べるのみで、独自課題を述べてはいません。

●外交の基本、人間の安全保障を中心とするODAそして革新的な資金調達メカニズム

さて、独自課題の部分を読みますと、まず外交の基本が次のように述べられています。「日本は、軍事力を背景とした外交を行うことはありません。一方、我が国外交の大きな柱であるODAはピークからほぼ半減しています。知恵と工夫による我が国の『裸の外交力』が試される時代になりました」。

またODAに関しては、「背伸びをせず、身の丈にあった、人間の安全保障を中心とする日本らしいODAを目指します」と述べています。

そしてさまざまな課題がある中で、SDGs達成のために次のように訴えています。【注:「革新的な資金調達メカニズムが必要です」⇒「国際連帯税など革新的な資金調達メカニズムが必要です」と述べてもらった方がより明示的でしたが…】

「今や世界的に難民、避難民の数は約7,000万人に達し、第2次世界大戦後最多となっています。気候変動の影響で台風や集中豪雨などの自然災害は激甚化することが予想されています。2030年までにSDGsを達成するためには、毎年2兆5000億ドルの資金ギャップを克服しなければならないと言われていますが、我が国を始め、先進国の多くは厳しい財政制約に直面しています。そのため、革新的な資金調達メカニズムが必要です。グローバリゼーションから利益を得た者が、その利益の一部を人道支援のために国際機関に提供することが求められます。国際的な取組みの進展状況等を踏まえつつ、グローバリゼーションがもたらす利益の一部を活用し、それを地球規模課題の対策に充てる国際的な資金調達の方法は議論を深める価値のある一つのアイデアです。日本は、こうした議論の先頭に立ってまいります。」

第198回国会における河野外務大臣の外交演説:全文
https://www.mofa.go.jp/mofaj/fp/pp/page3_002672.html

★写真は、第126国会で演説する河野大臣(自民党HPより)

(報告:田中徹二・グローバル連帯税フォーラム/日本リザルツ理事)

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2019年01月28日

国際連帯税の導入への道筋づくり

1月25日、国際連帯税の創設を求める議員連盟事務局長 石橋通宏参議院議員との間で、貴重な会合をさせていただきました。日本リザルツ白須代表、グローバル連帯税フォーラム田中代表理事ら有識者と省庁関係者の方との会合でした。

2019年は、G20大阪サミットや、TICAD7(横浜)など、日本で主要な国際会議が開催されます。
2030年が達成目標の期限である「持続可能な開発目標(SDGs)」をどうやって達成するか、また実行に必要となる資金面での課題について、今年6月のG20大阪サミットでも議題となる可能性が報じられています。

そんな中、日本がホスト国となる会合だけでなく、国際連帯税リーディンググループも主導することが明らかになっています。
河野外相、革新的な資金調達に関するLGの議長国就任を報告(1月18日)

さて、日本での国際連帯税導入ですが、国会議員連盟の議論だけでなく、外務省が関わるグローバルな課題に取り組んでいくための財源確保の資金調達案としても、約10年来検討されています。国境を越えた航空旅客輸送や金融取引、またデジタル分野などが課税対象として取りざたされていましたが、具体的な進展に向けての道筋を作っていくことが期待されています。

石橋通宏参議院議員は、国会の閉会中審査などのお忙しい中にも関わらず、お時間を設けてくださいました。
この場をお借りして、お礼申し上げます。

SoH
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ポリオ根絶に向けた対策推進へ

先週1月24日、逢沢一郎衆議院議員と藤末健三参議院議員に貴重なお時間を頂戴して、ご面談をさせていただきました。逢沢一郎衆議院議員は、世界の子どもたちのためにポリオ根絶を目指す議員連盟の会長をお務めになられています。また、藤末健三参議院議員は、事務局長として活動をされていらっしゃいます。

ポリオは結核などと同じく、病気の根絶に向けて全世界が一丸となって取り組んでいる疾病です。
特にポリオ常在国であるアフガニスタン、パキスタンでは、根絶に向けた活動・支援が継続的に行われています。
根絶に向けて成果が出ている一方、依然として複数の症例が、2018年の国でも報告されています。
症例報告地域・国:
アフリカのコンゴ民主共和国、ニジェール、ナイジェリア、ソマリア、南太平洋のパプアニューギニア

こちらを参照:POLIO GLOBAL ERADICATION INITIATIVE
http://polioeradication.org/polio-today/polio-now/this-week/
厚生労働省検疫所FORTH: ポリオの状況2018年10月16日現在
https://www.forth.go.jp/moreinfo/topics/20181025.html

こうした現状などを逢沢一郎先生、藤末健三先生に報告し、今後の対応をご相談させていただきました。
逢沢先生は、ユニセフ議員連盟との更なる連携をご提案くださいました。
また、藤末先生からは、関係者のコミュニケーションを密に取ることの重要性を強調されていました。

今回のご面談を通じて、日本からの支援をリードしてくださっている国会議員の方々に感謝するとともに、
継続的に状況をご報告することがとても大切だと学びました。

SoH
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2019年01月27日

河野外相、ダボス会議(世界経済フォーラム・WEF)でも国際連帯税を訴える

ダボス会議(世界経済フォーラム・WEF)が1月22〜25日に開催されましたが、これに河野太郎外務大臣も出席し、1月23日のWEF主催の「Country Strategy Dialogue on Japan」というプログラム等に参加しました。

このダイアローグで大臣は以下のような発言を行ったとのことです(以下、外務省のHPより)。
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(1)「Country Strategy Dialogue on Japan」
 本プログラムでは,河野外務大臣及び片山地方創生担当大臣が主要なスピーカーとして参加し,日本に関心を持つ約50名の企業関係者等との間で国際社会における日本のリーダーシップの役割,日本経済・社会の現状等について議論が行われました。
 河野大臣からは,資金ギャップを埋める必要性やルールに基づく自由で開かれた国際秩序の重要性等を提起し,これらを維持・強化するための日本の取組について発信しました。この中で,「自由で開かれたインド太平洋」の実現や国際連帯税などについても触れ,参加者との間で活発な議論が行われました。

(2)「The Geopolitical Outlook」…略
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河野外務大臣の世界経済フォーラム(WEF)年次総会(「ダボス会議」)への出席
https://www.mofa.go.jp/mofaj/ecm/ec/page4_004677.html#section1

(報告:田中徹二・グローバル連帯税フォーラム/日本リザルツ理事) 
posted by resultsjp at 17:32| Comment(3) | 国際連帯税の推進