2019年01月13日

【訃報】阿久根武志さん(前世界連邦運動協会事務局長)ご逝去

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みなさま、新年早々悲しいお知らせです。

昨年の9月まで世界連邦運動協会の事務局長を務めていて、またグローバル連帯
税フォーラムの理事を長く務めていただいた阿久根武志さんが1月11日(金)の
未明に持病による発作でお亡くなりになったとのことです。

阿久根さんのフェイスブックを調べましたら、1月10日まで記事がUPされてい
ましたから、本当に急な発作に襲われたのだと思います。ネットに上がっている
阿久根さんのプロフィールを見ますと、「1993年白血病と診断され、闘病生活」
を3年ほど送ったとありますから、これが原因だったのでしょうか。

また、阿久根さんは1965年生まれとのことですから、まだ53歳ほどで、本当に
お亡くなるには早すぎて、まことに残念・無念な事態と言わざるを得ません。

ご冥福をお祈りいたします。

念のため、葬儀等につきお知らせしておきます(木戸寛孝さんFBより)。

お通夜:2019年1月13日18時?

喪主 阿久根 実智香 様

告別式:2019年1月14日11時?
〈注〉14日の告別式は 家族だけの家族葬にしたいというご意向です。

場 所
(有)山川公益社本社家原総本家山川会館
〒593-8304 大阪府堺市西区家原寺町1-10-16
Tel:072-271-0042

★写真は、阿久根さんのフェイスブックより。

(報告:田中徹二・グローバル連帯税フォーラム/日本リザルツ理事)
posted by resultsjp at 15:23| Comment(3) | 国際連帯税の推進

現地スタッフのキャリア形成に向けて

日本リザルツケニア事務所で、先週少し変わった試みをしました。
次年度のプロジェクトまでボランティアとして頑張って働いてくれている彼らに何か還元できないか…ということで、筆者の拙いノウハウを活かし、キャリア構築講座を行ったのです。

日本ではキャリアディベロップメントに関した啓発講座はよくありますが、ケニアには皆無だそうで、「日本はこんな講座があるの?」と職員は目から鱗だったそうです。

日本では就活で当たり前の「自己分析」は、ケニアにはありません。
そもそも、就活がないからです。
聞けば、ケニアは日本でいう東京大学のナイロビ大学、早稲田・慶応のケニヤッタ大学、ジョモ・ケニヤッタ大学を卒業しても、ほぼ9割以上が正規職員になれないそうです。
原因は2つあり、1つは日本のように産業が発達していないため、国内雇用が生まれないこと。もう1つは年功序列の慣習が強く、どんなに優秀でも、年が上の人から順に採用されていきます。

こうした背景から、その場にある求人にとりあえず応募する傾向にあり、「自分が本当にやりたいこと」を考える機会がないのです。

筆者は母校では勉強をした記憶は全くありませんが、筆者の研究室は就職に強く、大学3年の秋になると、研究室の先輩方が履歴書の書き方、面接対策はもちろん、自己分析の仕方や、何が向いているのかを教えてくださったのを覚えています。1人1人にカウンセリングもしてくださいました。その時期に「何がしたいか?」すごく考えたことが、一番やってみたい職種につけた要因かと思います。

筆者も色んな場所で仕事をしてきましたが、彼らには、後悔のないステップアップをしてほしいと思ってます。企業、組織の名前にとらわれず、彼らが輝いて仕事をしていける場所を見つけられるよう、バックアップをしていきたいと思います。
(はるか)




posted by resultsjp at 00:46| Comment(3) | 情報

2019年01月12日

【緊急】日本政府「革新的資金調達に関するリーディング・グループ」議長国に就任

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国際連帯税創設に意欲的な河野太郎外務大臣のイニシアチブもあり、日本政府は2019年の「開発のための革新的資金調達に関するリーディング・グループ」(以下、LGと略)の議長国に就任しました。昨日フランス・ナントで開催された「第5回日仏外務・防衛閣僚会合」の共同声明で、次のように謳われています。

18. 両国は,持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けて機運を高めるべく協力していくことを改めて確認し,貧困からの脱却のために必要な経済成長及び持続可能な開発を支えるために,国際開発のための革新的資金調達を支援する必要性を確認した。この文脈で,フランスは,開発のための革新的資金調達に関するリーディング・グループの新議長国に日本が再び就任したことを歓迎した。フランスは,UNITAIDに対する資金拠出を行う日本の意図を好意的に受け止めた。

◎第5回日仏外務・防衛閣僚会合 共同声明 (2019年1月11日,ブレスト)

LGとは、2006年国際連帯税旗揚げパリ国際会議で、国際連帯税など革新的資金調達システムに関して前向きな政府の集まりとして創設され、最盛期には65か国を数えました。常設事務局はフランス外務省が担っており、年1〜2回議長国の首都で総会が開催されてきました。

日本は2008年にLGに参加し、2010年後期に議長国となり、東京において第8回LG総会を開催しています。この総会には「56か国の代表と世界銀行,IMF,WHO,UNICEF等の20の国際機関,更には各国のNGO等18団体の代表や有識者が参加しました」。

◎開発のための革新的資金調達に関するリーディング・グループ第8回総会(概要) 

ということで、本年は6月G20サミット、8月TICAD7、9月国連SDGsのためのHLPF首脳会合が開催されるなど、たいへん盛りだくさんのイベントが行われますが、LG総会を成功させ、国際連帯税を実現していきたいと考えています。

★写真は、外務省のHPより

(報告:田中徹二・グローバル連帯税フォーラム/日本リザルツ理事)

posted by resultsjp at 14:18| Comment(2) | 国際連帯税の推進

2019年01月11日

靴輸送の強い味方

昨日、スナノミ症対策の靴を輸送する際に大変お世話になっている株式会社ウエルアクセスの服部社長にお越しいただき、靴の梱包やパッキングリスト作成等について相談に乗っていただきました。空輸する場合と異なり、海上輸送ではカビの問題などを考慮する必要があること、コンテナの種類や程度、積載される場所等不確定な要素が多いため様々な状況を想定しておくと良いこと、パッキングリストを詳細かつ確実に作成する手間をかけることが結果的に早い通関につながることなどを教えていただきました。
また、中古段ボール箱手配の検討や、靴梱包のための作業スペース提供をご提案していただき、非常にありがたいと共に心強く感じました。
これからも頼りにさせていただきたいと思います。
UME

今回は写真を撮っていませんが、過去のブログ記事には写真も掲載されています。
http://resultsjp.sblo.jp/article/184702658.html
http://resultsjp.sblo.jp/article/184524577.html
posted by resultsjp at 18:08| Comment(3) | 日記

2019年01月10日

東京新聞『本音のコラム』で三木学長登場>出国税から見えるもの

              三木コラム(東京新聞).JPG
                     【クリックすると大きくなります】

本日の東京新聞『本音のコラム』で三木義一青山学院大学学長が「出国税から見えるもの」と題して執筆していますので、紹介します。国際連帯税という名称を文章に入れてほしかったですね。

◎要旨は次の通り

今月7日から国際観光旅客税(出国税)が施行され、これは税の原理からすれば不合理ではない。しかし、航空機の国際線には(一般消費税等がどの国も)課税できないためフランスなど独自の課税を行い、それをユニットエイド(UNITAID)という国際機関に拠出し途上国の感染症対策に使ってきた(国際的援助への貢献)。日本でも市民団体や外務省がこうした税制を要望してきたが、航空業界の大反対で実現できていない。ところが、同じ税制で税収を国内観光のために使うとなったら、一転して賛成に。こうした豹変は国交大臣が国際線路線等への許認可権を有していることに関係ありそうだ。

(報告:田中徹二・グローバル連帯税フォーラム/日本リザルツ理事)
posted by resultsjp at 11:45| Comment(3) | 国際連帯税の推進