2019年03月02日

世界トイレ機関、ミスタートイレのジャック・シムさん日本リザルツ来訪―世界トイレサミットの提案

3月2日(土)14時〜15時、日本リザルツ会議室で会合がありました。参加者は、世界トイレ機関のジャック・シム氏(世界トイレ機関創始者)他3名と、日本リザルツからは、白須、小平、梅木、坂崎の面々です。

シムさんは、これまで18年間続いている世界トイレサミットを日本で開催したいことから、昨日、JICAの戸田上級審議役に会い、本日は、日本リザルツとの話合いを行いました。

シムさんによると、世界トイレサミットは、シンガポールを第一回の開催国として、台北、北京、モスクワ、フィラデルフィア(米国)、デリー、ハイナン、マレーシア、ムンバイなどで行われてきました。しかし、日本ではまだ開催されておらず、世界的に進んでいる日本のトイレの文化を世界に輸出したいということで、日本での開催を希望しているということで、具体的には、沖縄での開催を考えているとのお話がありました。

また、具体的なテーマとしても、学校での使いやすいトイレ、女性が使用しやすいトイレの法制化、トイレに関する多様な社会的な課題を取り上げたいということです。広報活動としては、世界トイレ機関で取纏めた、トイレの書籍の販売開始(Launch)、トイレのチャンピオンによる音楽会などをサイドイベントして企画しているそうです。

白須代表からは、沖縄は、主要な参加者の出席を始め種々難しい点が多いことから、日本リザルツが主催した2017年、2018年のGGG+フォーラム(ホテルルポール麹町:500人の参加者)に倣って、東京で開催すべきという基本的な方向性を示し、シムさんも賛成されました。

また、テーマについては、トイレ問題だけでは日本リザルツとしては参加が難しいので、感染症予防を目的とする必要があること、トイレだけではなく、公衆衛生、水、と関連するテーマにまたがる会議にしたいこと、トイレに関しては、女性の社会参画問題に詳しい専門家もいることを提案しました。時期は、8月はTICAD7、9月は、国連総会、日本開催のラグビーワールドカップもあることから、10月が適当ではないかということを提案されました。

関係するパートナーとしては、シムさんも言われるように、ユニセフ、JICA、日本リザルツ、世界トイレ機関、日経(メディア)、ゲイツ財団など6団体が挙げられるが、主催は、世界トイレ機関、日本リザルツ及びJICA(戸田氏)として、その他の団体は、協力団体となるのが適当であることを提案しました。

シムさんから、パートナー、開催時期、開催場所等基本的な枠組みは合意したので、早速、実施計画を作成して日本リザルツに送付することになりました。短時間ではありましたが、互いに実りのある会合になりました。
MK

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