2019年04月03日

ケニアの水事情

最近少し曇り空が多くなってきました。
ナイロビはそろそろ雨季に入ろうとしています。

例年より1か月ほど雨季が遅れており、オフィスがあるホテルでもたまに断水しています。
ヘルスセンターでさえも時折水が使用できない状況です。
施設の利用者たちは、水道からほんの少し漏れる水で手を洗っています。

水戦争という言葉を耳にしますが、本当にそう遠くない未来に水はなくなってしまうのではないか…という気がしてきます。
水が豊富にあり、インフラが整備されている日本だと、危機感を覚えることはあまりないかもしれませんが
資源の大切さを感じさせられる今日このごろでした。

Taki
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ケニアのごみ袋事情-規制の厳格化

ケニアではプラスチック製のごみ袋の使用が禁止されています。
日本ではスーパーやコンビニエンスストアで買い物をした際に、ビニール袋をもらうのが一般的です。
しかし、ケニアでは使用をしている人に19,000ドルの罰金を科すことが法律で定められています。また、製造者、販売者、輸入者は最長4年の禁錮刑に処されます。

なお、ケニアのテレビ局Citizen TVによると、ケニア環境管理局(NEMA)はビニール袋に加えて代替品として使われていたプラスチック製の袋も処罰の対象になることを発表しました。(Citizen TV Digitalの画像より)



ビニール袋が禁止になった2017年から、代用品が普及していましたが、今回の規制強化により代用品も対象になりました。そのため、業者はプラスチック製の袋の在庫処分に追われています。

ケニアで生活をしていると、買い物用のマイバッグを持っていくことの重要性を実感します。
スーパーでビニール袋が提供される日本とは異なり、買い物袋を1つ15ケニアシリングで購入しなければなりません。その他の物品と比べても割高感があります。
繰り返し使えるマイバッグはケニア生活の必需品だと言えます。

プラスチックごみ問題は環境保護の取組みとして、世界的な関心を集めています。
BBCの報道によると、環境面だけでなく、マラリア対策にもごみ袋の問題が関わっているとのことです。
「河川に捨てられたプラスチック製のごみ袋が水の流れをせき止めてしまうことにより、蚊の繁殖スポットが増加してしまいます。結果、マラリアの感染につながること」が指摘されています。

SoH

参考にした海外のニュース報道はこちらから
Ban on non-woven bags takes effect, NEMA warns of arrests
By Faizal Ahmed For Citizen Digital
https://citizentv.co.ke/news/ban-on-non-woven-bags-takes-effect-nema-warns-of-arrests-238727/


'Outcry' at Kenya plastic bag ban
By BBC
https://www.bbc.com/news/topics/c40rjmqdlzzt/kenya
posted by resultsjp at 10:58| Comment(3) | 情報