2019年04月20日

栄養事業報告

日本リザルツケニアスタッフPauline 416日付のブログ記事を和訳した文をご紹介します


326日から44日にかけて実施したベースライン調査では、家庭内で食事の提供に責任をもつ204人に対してインタビューが行われました。母親たちは10の簡易な質問からなる質問票に回答を行いました。


調査の目的は、栄養の知識、摂取行動、最も食される食品、食品の入手方法、調理、そして保存方法です。今回の調査により、カンゲミ地区では、良好な栄養摂取に係る知識には大きな欠落があることが分かりました。


バランスの取れた食事について知識のないカンゲミ地区の多くの母親に対して、バランスの取れた食事が良好な栄養摂取の基本であることを学ぶことができる栄養講座の実施が必要です。

調査によれば、住民の半数は昼食を抜くことにより一日3食の食事が採られていません。更に、炭水化物の消費過剰で、野菜の消費も少なく、タンパク質も採られないことも懸念されます。


これは厳しい経済状況期においては理解できることですが、適切な栄養教育、特に食品群と体への効能に関しての教育を受けることで、同水準の栄養を得つつ、高価な食品から低価格の食品に切り替えることも可能になります。

住民の所得に応じて安価な価格帯でバランスの取れた食事を可能にすることは重要なことです。このほか、季節に応じた食品の消費を学ぶことで、食品に含まれる栄養分が豊富で安価で入手しやすくなるといったメリットもあります。


また、食品の保存方法について十分な知識があれば、家庭内で食品を保存することにより、食の安定供給の増加に繋げることができるのです。


これらを全体として行うことで、カンゲミ地区住民の栄養改善のみならず健康全体の改善に繋がるのです。

Pauline

MK

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