2019年05月31日

健康な精神は健康な身体に宿る


先日行われたサンキューセミナー(結核の勉強会)については、既にSoH氏により主としてDOTSの視点からコメントがありましたが、小生、MKも一言記したいと思います。私事に亘り恐縮ですが、自分は昨年末GGG+フォーラムを前に肺炎を患ってしまいました。このことで、皆様に多大な迷惑をおかけし、今でも恐縮しております。


緊急入院した鎌倉の総合病院では、肺炎治療に入る前にまず結核を疑われたのです。もし結核であれば専門病院へ転院すると脅かされ、冷や冷やでした。65歳以上の年配者(!)に対しては当然の措置とのことで、結核の罹患が無ければ一般病棟で肺炎の治療をするとのことでした。幸いにして、結核検査は白でしたので、一般病棟で肺炎の標準治療により10日間で退院しました。各種検査(胸部エックス線検査、喀痰検査、血液検査など)を行ない、病原体を判別、抗菌薬を処方されました。記憶によればニューモバックス点滴を一週間続けたことを覚えています。免疫力が極度に低くなっていたことが要因と思われます。


その後、長らく続いた持病も有難いことに部分奏功を得て現在は元気を取り戻すことができました。そして、日頃から栄養を十分に取り規則正しい生活を心がけ元気に勤務しています。最後に遥か昔の中学卒業時の寸言。「健康な精神は健康な身体に宿る(A Sound Mind in a Sound Body)」。

MK


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2019年05月30日

初日

ケニア事務所からの投稿を日本語にてご紹介いたします。


私はケニア・ナイロビ出身のジョイス・ンジェリです。

ケニア栄養士・食事療法士機構で研修を受け、登録している臨床栄養学者です。

日本リザルツの活動の一員となれたことに感謝しています。今朝、ケニア・ナイロビの8校で先週行われた栄養調査のデータ分析を行うことができました。データ分析は重要な活動で、置かれた状況に対する確かな結論に達するための情報を得ることができるようになります。

調査に基づくデータ分析では、171名の児童の栄養状態と何を食べたかの比較を行うことが出来ました。この情報は、組織の目標と目的を実行するための介入を実行する際の意思決定に役立ちます。


Joyce

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悲しい清掃作戦

5月25日の報道によると、ケニアの首都ナイロビを流れる、ごみためと化した川の大規模な清掃作戦の最中、これまでに遺体14体が発見され、その多くは幼児と子どものものだったそうです。
日本リザルツケニア事務所もカンゲミなどで清掃活動を行なっていますが、それは、清掃活動によって衛生環境が良くなり、感染症や怪我を心配することなく、健康で元気いっぱい走り回る子どもたちの姿を見たいからです。
SY



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2019年05月29日

参院外交防衛委で河野外相「SDGs資金調達に関する有識者懇談会立ち上げ」表明

参議院・河野太郎.JPG 

昨日(5月28日)の参議院外交防衛委員会で、河野太郎外務大臣は、@「開発のための革新的資金調達に関してのリーディング・グループ」(常設事務局:フランス外務省)の議長国に就任したこと、A外務省内にSDGs達成のため国際連帯税などを検討するための有識者懇談会立ち上げること等、を報告・答弁しました。

これは日本共産党の井上哲士議員の、「国際連帯税実現に向けて政府全体で推進させる必要がある、どのように国際的に力を発揮していこうとしているのか」という質問への答弁として行われたものです。

この参院外交防衛委でのやり取りにつき、本日(29日)の東京新聞が報道していますので、紹介します。


【東京新聞】難民支援の資金調達は? 「国際連帯税」も検討へ

 河野太郎外相は二十八日の参院外交防衛委員会で、難民や被災者を支援するための資金調達方法を検討する有識者懇談会を立ち上げる考えを明らかにした。国境をまたぐ経済活動に課税する「国際連帯税」導入も検討対象になる。

 外務省の担当課によると、有識者懇談会は「持続可能な開発目標(SDGs)達成のための新たな資金調達を考える有識者会議」。

 外交防衛委で河野氏は、昨年、難民や避難民が世界で七千万人近くに上ったと指摘し「支援へのニーズ(要望)が増えていくことが予想される」と強調。SDGsの資金調達方法として有望視されている国際連帯税に触れ「日本の税制ということだけでなく、国際的な議論を経て課税ルールをつくっていきたい」と、国際社会での導入拡大に期待感を示した。

 国際連帯税を巡り河野氏は、十一月に名古屋市で開催される二十カ国・地域(G20)外相会合で議題としたい考えを既に示している。 (大杉はるか)

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なお、議員と大臣の質疑応答につき、全文が井上哲士議員のWebサイトに掲載されていますので、紹介します。

外交防衛委員会(デジタル課税、国際連帯税について) 2019528日(火)

★写真は、参院外交防衛委で答弁する河野大臣

(報告:田中徹二・グローバル連帯税フォーラム/日本リザルツ理事)

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2019年05月28日

栄養セミナー(詳細編)

日本リザルツケニア事務所では、先週栄養セミナーを実施しました。
タニタヘルスリンクの塚原様にお越しいただき、3日間にわたって、ナイロビ市・ウエストランズサブカウンティ内にある8つの小学校を回った際の様子をお伝えいたします。

5月21日(火)
訪問校:Karura Forest Primary School、North Highridge Primary School
初日は不安もありましたが、学校の先生が計測の記録を手伝ってくださり、スムーズに行うことが出来ました。
また、ウエストランズ保健省の栄養担当、キャロラインさんも参加してくださいました。
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5月22日(水)
訪問校:Old Kihumbuini Primary School、New Kihumbuini Primary School、Kangemi Primary School、
    Kabete Vet Lab Primary School
朝からWFP職員のジョイスさんも参加してくださり、塚原様や栄養士のぺリスさんと子どもたちへの栄養指導について意見交換もされていました。
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Old Kihumbuini Primary Schoolではおやつのパンとウジを、Kangemi Primary Schoolでは昼食をちょうど配っており、塚原様はケニアの学校給食を興味深くご覧になられていました。
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5月23日(木)
訪問校:Lower Kabete Primary School、Farasi Lane Primary School
ケニアでは体操服の着用日が学校ごとに指定されているようですが、この日はどちらの小学校も体操服着用日となっており、日本と同じ条件で計測することが出来ました。
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1週間で、計171名の子どもたちの身体測定と食事調査を実施しました。その結果、低身長や低体重ばかりではなく、肥満も見受けられ、彼らの健康問題が多岐に渡ることが分かりました。
今回の栄養セミナーを通して、子どもたちに体の成長に気付くことと、バランスよく栄養を摂取することの大切さが伝わっていると嬉しいです。
来月以降も継続して身体測定を実施し、彼らの成長を見届けていきたいと思います。
Taki
posted by resultsjp at 21:14| Comment(4) | ケニア