2019年08月12日

コンゴ民主共和国東部におけるエボラ出血熱の流行に対する調査チームの派遣(8月10日)

WHOのテドロス事務局長は、7月17日、コンゴ民主共和国に広がったエボラ出血熱について「国際的に懸念される公衆衛生の緊急事態」を宣言(所謂PHEIC(フェイク))しています。先週は、コンゴ民主共和国から帰国した女性がエボラ熱感染の可能性があり、緊急の検査等の対応を行った結果、幸いなことにエボラ出血熱の感染は確認されませんでした。

こうしたことから、85日、総理官邸で、「エボラ出血熱対策に関する関係閣僚会議」が開催されました。今回、PHEIC宣言を踏まえた水際対策の強化等により、迅速な対処を行うことができたが、引き続き、政府一丸となった危機管理体制を万全なものとすることが極めて重要、としています。

こうした中で、JICAは下記の通り、専門家による調査チームを派遣することとなりましたので、情報を共有致します。なお、別途、日本リザルツに入っている情報では長崎大学の山本先生は既にキンシャサ入りされているとのことで、8月下旬まで活動される予定とのことです。

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コンゴ民主共和国東部におけるエボラ出血熱の流行に対する調査チームの派遣


201989

今般、JICAは日本政府の決定を受け、810日から、コンゴ民主共和国東部におけるエボラ出血熱の流行に対し、下記のとおり、調査チームを派遣します。


1 背景
コンゴ民主共和国ではエボラ出血熱の流行が確認されており、WHO2019717日、今次流行について、国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)を宣言しました。WHOのまとめによると20187月以降、201984日時点で、死亡者1,849人を含む2,763名 の症例(疑い症例を含む)が報告されています。

2
 対応
感染症専門家、外務省、JICAから成る調査チームを810日から同国へ派遣し、現地の支援ニーズを調査するとともに、同国政府や国際機関等との協議等を踏まえ、今後の支援の可能性について、調整を進めていきます。


posted by resultsjp at 17:26| Comment(3) | 情報