2019年12月23日

シェムさんに感謝!

師走のお忙しいときかと存じますが、皆さん如何お過ごしでしょうか?
ケニアは日本の初夏のような気候です。今年は異常気象で、本来11月に終わる小雨期が依然として続いており、多くの方が亡くなっています。ヘルスセンターも泥まみれで、毎日スタッフが大掃除に追われています。

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さて、世間はクリスマスで、ケニアではすでに多くの皆さんが休暇に入られていますが、日本リザルツケニア事務所は今日もバリバリ開店中です。
今日もシェムさんと医療施設の改善や公共施設の衛生状況改善に向けた意見交換を行いました。
これまでの取り組みによって、以下の課題が明らかになっており、建築士のシェムさんからアイデアを沢山いただきました。
・スラム街では下水設備が脆弱なためすぐヘルスセンターが浸水する
→これが衛生環境の悪化を招いているため、排水設備を整える必要がある
・小学校のトイレの数が少ない、また学校の上下水道がきちんと整備されていないため、使えないトイレがある
→環境に優しく、子どもたちが安全に使えるトイレの導入が必要である
・ヘルスセンター内の舗道が整備されていない
→身体の不自由な人やお年寄り、子どもたちが使いにくいため、バリアフリー化が必要である

この日は2人で、安価に施設が整備できる方法などを考えました。
多くの人が休んでいる中にも関わらず、この日もシェムさんは私のために時間を割いてくれ、設計はもちろんのこと、施設のメンテナンス方法など様々な相談にのってくれました。

日本とは勝手が違い、戸惑うことばかりのケニア事業ですが、シェムさんのような信頼できる仲間たちに支えられて、取り組みを続けることができています。
働きもので、温かいハートをもったシェムさん。いつも、本当にありがとうございます!
(かめ)


posted by resultsjp at 20:19| Comment(2) | 情報

栄養アドボカシー

2020年が間近に迫り、成長のための栄養(N4G)サミット(2020年12月17日,18日の予定)まで1年をきってきました。
日本リザルツではN4Gサミット、またそれ以降にも日本の経験や実績を世界に対して適切に発信し、国際的な栄養改善に貢献できるような仕組みづくりをするため、会合を行っております。

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栄養を含め、国際保健に関してはマルチセクターでの取組みといった表現をよく目にします。なるべく多くの人を巻き込んで、それも対等な立場で議論を展開するということにおいては、日本リザルツはそのマルチセクターでの取組みを行う上でいい位置にいるのではないかと感じています。
様々な方々と意見を交換して、より良い案を作っていきたいと思います。
UME



posted by resultsjp at 12:16| Comment(2) | 栄養問題

清田明宏先生著「ガザの声を聴け!」を読んで 1

本書は2019年5月に発行されたものであり、イスラエルのガザ地区の現状が詳細に描かれています。
ガザ地区では、人々が将来に対して希望を持つことができません。平和な国であれば、若者は自分の将来に夢を持ち、明るく生きていくことができるはずです。ところがガザ地区では、空港は破壊され港湾の使用も規制されており、各地に検問所があるため、自由に外の世界に行くことすらできません。著者の清田先生はUNRWA(国連パレスチナ難民救済事業機関)の保健局長という立場で、パレスチナで働かれており、現地で実際にガザ地区の人々と接しています。その視点からガザ地区の悲惨な現状を書いているのです。
現在は全体の1/4ほどまで読んだところですので、これから読み進めて、みなさんに本の内容をご紹介していきたいと思っています。

posted by resultsjp at 11:23| Comment(2) | UNRWA

2019年12月20日

クラウドファンディング開始から2週間

スナノミ症で苦しむケニアの人たちに靴を送るためのクラウドファンディングを開始してから2週間が経ちました。
今日現在までで35万2,000円のご支援をいただきました。ご支援をいただいた皆様、周知をしていただいた皆様、誠にありがとうございます。引き続き目標の150万円を目指して頑張ります。

靴の方も毎日のように全国から届いています。
だんだんと積み上がっていく段ボール箱を見る度に、クラウドファンディングを達成しようという思いが強まります。
UME

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posted by resultsjp at 16:28| Comment(2) | スナノミ症

2019年12月18日

分身ロポット=OriHime(オリヒメ)

12月8日(日)の朝日新聞 EduAに、分身ロポットOriHime(オリヒメ)の開発者である吉藤健太朗さんのインタビュー記事がありましたので紹介いたします。

OriHime(オリヒメ)は身体障がい者や入院などで社会に参加したくてもできない人たちに「居場所と役割」をつくってあげるための分身ロポットで、自分が操作しなければ動きません。いつも人に何かしてもらうだけだった人が、人に何かをして上げられるようになる。吉藤さんが目指しているところは、分身ロボットを介して、そこにいてもいいと思える社会参加ツールをつくり、残すことだそうです。

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今年の8月11日(日)の日本経済新聞でも取り上げられており、その時のブログは下記からご覧いただけます。

2015年12月14日に日本リザルツ事務所で開催されたALSに関する会合についてのブログは下記からご覧いただけます。

(か)


posted by resultsjp at 16:13| Comment(2) | 情報