2020年05月17日

日本では、新型コロナウイルス対策で自殺者が減少(英ガーディアン紙)

5月14日のガーディアン紙によれば、2020年4月の日本における自殺者数は1,455 人で、前年同月比で20%減少しました。減少幅は過去5年で最大となりました。同紙は、この理由を新型コロナウイルス対策で@学校が休みとなり、いじめが減少したことA残業が減り家族と過ごす時間が増えたことと分析する一方で「1997年のアジア通貨危機の翌年には自殺者数が35%と記録的に増加した」と、今後の対応に注意を促しています。

自殺対策として、まず思い浮かぶのが電話相談です。しかし、電話を受ける相談員も新型コロナウイルス感染対策をするため、テレワークを導入するなどの設備投資をする必要があるかもしれません。電話相談を継続するための取り組みに対して支援が行き届くことを願っています。

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ガーディアン紙の記事(英文)は以下のサイトで読めます:

posted by resultsjp at 19:34| Comment(1) | コロナ国際事情

大雨が続くケニア

ケニアでも新型コロナウイルスの影響が深刻になっています。
昨日(16日)時点で、830名の感染が確認され、50人が亡くなっています。
ケニヤッタ大統領は夜間外出禁止令や都市間の移動制限を6月6日まで延長した上、タンザニアとソマリア間の国境を新たに封鎖することを発表しました。

問題となっているのは、コロナだけではありません。
毎日のように大雨が続き、断続的に停電も続いています。
さらに大雨でダムが崩壊したため、ナイロビ市には1週間以上水が供給されない状態が続いています。
商業施設をはじめ、富裕層や外国人の居住地区などは、水を民間業者から購入するなどの対応をしていますが、水の値段も上がっており、一般の住宅では水不足も深刻な問題になっています。なんと復旧までにはさらに2週間がかかるそうです。

ヘルスセンターにも水がこないので、雨水を溜めて掃除などに利用していますが、十分でありません。
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ヘルスセンターも毎日のように浸水。その都度、モップで水をふき取り、消毒していますが、衛生環境の悪化が深刻な問題となっています。
大雨がインフラが脆弱なスラム地区の人々の生活に更なる支障を与えているため、1日も早く状況が改善することを願ってやみません。(かめ)

posted by resultsjp at 16:59| Comment(2) | 情報