2020年06月15日

50年後の灼熱


 日曜日の新聞で、米科学アカデミー紀要が、論文を発表し警鐘を鳴らしていました。

 50年後、人類の3分の1が暮らす地域が、灼熱の大地に変貌!と。

 SDGsの中でも気象問題は、2030年までに解決すべきという事で、世界共通の課題となっています。

 なぜあと10年以内なのか、この記事を読み、一層実感しました。

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 気温上昇を1度抑えれば、約10億人が厳しい暑さから救われるそうです。 (Nom)




posted by resultsjp at 15:37| Comment(2) | SDGs

スラムでの新型コロナウイルス感染拡大

新型コロナウイルスの拡大が世界的に続いています。ケニアでも感染者が3000人、死者は100人を超えました。1日平均100人前後の陽性患者が確認されています。


特に深刻なのが低所得者層でのまん延です。

当初は外国人や富裕層が住む地区における感染報告が多かったのですが、最近は、キベラなどのスラムでの感染確認が目立っています。東アフリカ最大のスラムであるキベラ地区では20人近く陽性反応が確認されています。ケニア政府は、私が活動をしているカンゲミやキベラ地区などの感染拡大が懸念されている人口密集地域の住民に対して,自主的PCR検査への参加を呼びかけていますが、住民の反応は芳しくなく(大使館によると)実際の感染者数は発表よりも多いと予想されています。

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こうした地区の住民はその日暮らしで、マーケットでの野菜、中古品売買のほか、土木作業、富裕層の家のハウスキーパー等をして、生計を立てています。

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もちろん、これらの仕事は在宅勤務ではできません。また、住んでいるのもバラックで1つの部屋(6畳ほど)に5〜6人が一緒に生活しています。

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政府が厳格なコロナ対策をすれば(例:完全ロックダウンの履行)「コロナウイルス感染の前にお金がなくて死んでしまう」という声もあり、政府も試行錯誤で対策を講じています。


新型コロナウイルスへの対応が長期化する中、どうすれば途上国において効果的な施策が履行できるのか?是非、皆様のお知恵をお借りできれば有難いです。(かめ)

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