
先日、NGOピースボート主催のミャンマークーデターに関するオンライン勉強会に参加してきました。
ミャンマー出身の人権運動家、キン・オーンマー氏による講演では、国軍による無差別な暴力の非合法性について再確認するとともに、国際社会が何ができるのかについて改めて考えなければならないと感じました。オーンマーさんのご友人の方が、国軍によって捕らえられてしまったということも涙ながらにおっしゃられており、国軍の無差別な攻撃によって苦しんでいる人は会ったこともない他人ではあるけれども、実際に知り合いの友人が苦しんでいる事実があることを痛感しました。また、これを通じ、ミャンマークーデターを、”アジアの隣人”への脅威として日本人が認識を深めることが求められていると思いました。
(写真提供:ピースボート)
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