ワシントンで16日行われた日米首脳会談、および共同声明につき、コロナ禍の中でのご関係者の皆様のご努力に敬意を表します。
会談を通じた両国首脳の固い絆をベースに、両国民にとってより良い社会をつくるため、日米共同声明に記載された事項は、達成に向けた計画を確り立てて進めていただければと考えます。
そのなかで、日本リザルツが係る項目として、COVID-19に関する次の記載があました。「日米両国はCOVAX(ワクチンを途上国に無償で分配する仕組み)への支援を強化する。パンデミックを終わらせるため、グローバルな新型コロナウイルス・ワクチンの供給および製造のニーズに関して協力する。」
日米タッグで、COVID-19に立ち向かい、収束に向けてご活躍頂くことを期待いたします。
なお、共同声明には記載がありませんでしたが、グローバルに見て栄養改善はコロナも含めた感染症に対する大きな対処方法でもあり、栄養は国際保健と開発の双方において費用対効果が高い投資の一つと考えられています。
今年12月には東京栄養サミットが開催予定であり、コロナ対策にも重要な「栄養」も今後のG7にてご協議頂きたく、ご関係者の皆様にご検討いただけましたら幸いです。
(注)共同声明:政府首脳が外国を訪問した際の会談内容や合意事項を記した外交文書。法的拘束力は持たないが,その内容は両国を事実上拘束するもの。
(なかちゃん)
posted by resultsjp at 14:00|
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