2021年07月04日

7月4日(日):日本栄養・食糧学会大会

日本栄養・食糧学会大会の公開シンポジウム「東京栄養サミット2021に向けての動き・取り組み」が開かれ、日本リザルツからは当方がパネリストとして参加しました。


学会大会のサイトはこちらを参照:

https://www2.aeplan.co.jp/jsfns2021/index.html


スクリーンショット (23).png

オーガナイザは、女子栄養大学の武見ゆかり先生と東北大学の仲川清隆先生です。


まず、厚生労働省の鷲見学健康課長から東京栄養サミットに向けた日本政府の取り組みと最新の準備状況についてご紹介をいただきました。


スクリーンショット (24).png

この中ではG20外相会合の会見において、茂木外務大臣から正式に東京栄養サミットが127日、8日に開催される旨が皆さんに共有されました。

茂木外務大臣の会見要旨

https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/kaiken/kaiken1_000102.html

東京栄養サミットについて

https://www.mofa.go.jp/mofaj/ic/ghp/page22_003665.html


なんと、プレゼンテーションの最後には市民社会の代表として「白須さん」の名前が出てきました!さすが魔法使いですね。


続いて、国立健康・栄養研究所の瀧本秀美先生と、東北大学の仲川先生から、学術界における栄養サミットに向けたコミットメント作成の状況を報告いただきました。

20近くの栄養に携わる学会が、それぞれの分野を活かして、連携して提言ができていることがよくわかりました。


民間分野については、官民連携栄養改善事業推進プラットフォーム(NJPPP)事務局の金森知美様からNJPPPの活動状況をご報告いただきました。


当方もケニアの現状と課題、そして栄養サミットに向けてどうすればよいのかを発表させていただきました。


日本リザルツでは、提言文:「持続的な栄養改善による人々の豊かな生き方の実現」東京栄養サミットに向けてを作成し、関係各所にアドボカシーを行っています。

4つの視点は以下の通りです:

@一生を通じた持続的な栄養改善の必要性(人間中心の栄養改善)

A社会科学・自然科学にわたる知見蓄積とそれに基づいた栄養施策の推進

B栄養改善に携わる技術者の育成・確保と現場への積極的な参画・関与

C栄養改善に関わる専門分野間・関係者間の相互理解に基づく真の連携



上記の視点に加え、ケニアの現状を踏まえて以下の2点を指摘させていただきました。

@日本らしい協力を!

日本の国際協力はケニアをはじめ、世界でも高い評価を得ている。こうした誠実・真摯な協力姿勢を栄養サミットの場で広めてほしい。

Aコロナだから栄養改善を!

ケニアや途上国のように、これまで経済開発のみに焦点があたっていた国においても、コロナの発生によって全ての人が「命」「健康」の大切さを身をもって感じるようになった。「コロナだから栄養が大事」ということをサミットで共通認識したい。


今日はインターネットもご機嫌で問題なく発表ができました。貴重な機会を与えて下さった日本栄養・食糧学会大会の皆様に心から感謝申し上げます。

(ぴんく)

posted by resultsjp at 17:38| Comment(1) | 情報