2022年05月25日

ウクライナ難民について

朝日新聞 (2022年5月25日 1面・30面)にウクライナから避難してきた一家の記事がありました。

ロシアによるウクライナ侵攻が始まって、5月24日で3か月が経過しました。
国連の報告によると600万人以上が既に国外に逃亡したとのこと。ウクライナでは18歳から60歳の男性の出国は原則禁止されているため、日本に逃れた約1千人のウクライナ難民も、祖国に残さざるを得なかった家族の無事を心配しているようです。

私は以前、ほかのNPOにて難民支援に携わった際、戦争被がい者たちの心理ケアにニーズがあることを知りました。現地では多くの団体が食料などの物資支援をしていますが、紛争によって、PTSDや鬱などのメンタルケアに携わる団体はあまりありませんでした。こうした支援も、彼らの自立に不可欠な要素であると考えています。

日本では令和3年の自殺者数は21,007人となりメンタルケアの必要性が高まっています。
今後は心理カウンセラーなどのメンタルヘルス分野での支援が増え、日本人はもちろん、日本に逃れてきた難民を多角的な面で支援することができることを期待しています。

参考:(朝日新聞2022年5月25日 朝刊1面・30面)、R3jisatsunojoukyou.pdf (npa.go.jp)(2022年5月25日)
(M)


posted by resultsjp at 19:39| Comment(1) | 情報

人道支援コングレス東京2020

5月1920日に、国境なき医師団赤十字国際委員会による「人道援助コングレス東京2022」がオンラインで開催されました。

19日には、日本リザルツがお世話になっているGHITファンドの國井修CEOも登壇され、結核や紛争下の脆弱な人々に影響を及ぼす耐性菌(AMR)についての議論が行われました。

感染症に対して公微生物薬が効かなくなる「AMR」ですが、2050年にはがんよりも重大な健康危機になる恐れがあるそうです。新型コロナウイルスについても、深刻な問題となる前に対策が求められています。

20日には、ユーグレナ社やNECといった民間企業によるパネルディスカッションが行われました。

ここでは、世界銀行東京事務所の米山泰揚駐日特別代表や国際赤十字委員会ICRC、国境なき医師団により、アフガニスタンに関する人道支援のディスカッションがありました。タリバンによる政権掌握に加え、物価上昇、医療サービスの欠如、栄養失調などが起こる中、他のセクターや団体との連携を促しながら、効率よく保健・医療分野での人道支援を届けることが大切だと感じました。


大変勉強になるセミナーでした。


https://www.msf.or.jp/congress/


(杉)

posted by resultsjp at 19:31| Comment(1) | 情報